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トヨタ自動車、スペシャルオリンピックスグローバルパートナーに就任
[17/11/16]
Toyota City, Japan, Nov 16, 2017 - (JCN Newswire) - トヨタ自動車株式会社（以下、トヨタ）は、スペシャルオリンピックス国際本部（Special Olympics 以下、SO国際本部）との間で2018年からの「グローバルパートナー」契約を締結した。
11月16日、トヨタの東京本社にて調印式が実施され、SO国際本部のティモシー・シュライバー会長、トヨタの豊田章男社長、公益財団法人スペシャルオリンピックス日本（以下、SO日本）の有森理事長、スペシャルオリンピックスの活動に参加するアスリートや家族などが出席した。
SO国際本部は、「スポーツ、健康促進、学校教育、青少年の関わりといった様々な機会を通じて、知的障がいの有無に関わらず人の差別をなくし、すべての人が参加できる社会（インクルージョン）を生み出すこと」を活動理念としている。
スペシャルオリンピックスでは、知的障がいのある人たちに年間を通じて様々なスポーツのトレーニングと競技の機会を提供しており、選手は「スペシャルオリンピックスアスリート」として活動に参加している。トレーニングや競技を通じて、アスリートが体力を鍛え、勇気や喜びを感じ、更には才能、技能、友情を家族、他のアスリートや地域社会と共有することを目指しており、現在、全世界172の国と地域で570万人以上のアスリートが活動している。
この度トヨタは、SO国際本部とのグローバルパートナー契約に加え、スペシャルオリンピックスアスリートと健常者が同じチームを組んで参加する「スペシャルオリンピックスユニファイドスポーツ」のパートナー契約を締結した。「同じチームメイトとして日頃の練習や試合を行うことは、お互いの友情を育み、相互理解を深める一番の近道である」という考え方に共感し、2018年から日本と米国を中心に活動していく。
なお、これまでにトヨタは、2016年1月よりSO日本とナショナルパートナー契約を締結し、国内大会や地域のイベントでのボランティアや応援などに社員が積極的に関わっている。また、米国では現地事業体が、米国スペシャルオリンピックスの活動や、2015年に実施された「スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ロサンゼルス」を応援してきた。
契約の詳細は下記のとおり。
- グローバルゴールドパートナー（2018年〜2022年）
- グローバルユニファイドスポーツパートナー（2018年〜2020年）
- ユニファイドカップパートナー（2018年7/17〜21 ＠シカゴ）
今回のグローバルパートナーシップに際し、SO国際本部のティモシー・シュライバー会長は「トヨタとのパートナーシップを通じ、スペシャルオリンピックスユニファイドスポーツの魅力と喜びをより多くの人々に伝えることができることをとても楽しみにしています。障がいの有無、人種、文化、宗教や出生に関わらず、人々が一緒にプレーをして競い合うことができる時にこそ、垣根のないすべての人に開かれた世界が実現すると信じています。スポーツを通じてその世界を実現させるためにトヨタが支援してくれることに感謝します」と述べた。
豊田章男社長は「シュライバー会長はじめ、スペシャルオリンピックスに関わる皆さまがトヨタをグローバルパートナーとして迎え入れて下さったことに感謝申し上げます。私自身、学生時代からスポーツを続ける中で、スポーツには様々な個性を持った人々が参加し、同じ目標に向かって競い合い、リスペクトしあう世界を築く力があると感じております。そしてユニファイドスポーツは、その世界をもっとも具現化しております。スペシャルオリンピックスに関わるトヨタの仲間には、私と同じように、スポーツが大好きで、スポーツの力を信じているメンバーがたくさんいます。アスリートの皆さまとともに、スペシャルオリンピックスの魅力を少しでも多くの方に伝えることに貢献してまいりたいと思います」と述べた。
また、先日トヨタは“Start Your Impossible”というグローバル企業チャレンジを発表しており、本活動も連動して取り組みを進めていく。
なお、11月18日（土）に実施されるBリーグのアルバルク東京対レバンガ北海道の試合会場（アリーナ立川立飛）にて、スペシャルオリンピックスを日本で更に活性化させていくため、SO国際本部のティモシー会長、スペシャルオリンピックス国際本部役員兼グローバルアンバサダーである元NBA選手ディケンベ・ムトンボ氏出席のもと、ユニファイドバスケットボールのデモンストレーションゲームや調印セレモニーが実施される予定である。
スペシャルオリンピックス
ユニス・ケネディシュライバー氏によって1968年に設立されて以降、172の国と地域で570万人以上のアスリートとユニファイドパートナーを持つ規模に成長。100万人以上の指導者とボランティアの支援を受けて32のオリンピックスポーツを提供し、1年を通して108,000を超えるゲームと競技会を開催。
ご参考
スペシャルオリンピックス国際本部（ワシントンD.C.） http://www.specialolympics.org/
スペシャルオリンピックス日本（東京） http://www.son.or.jp/
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/mail/19736711
概要：トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
Copyright 2017 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
11月16日、トヨタの東京本社にて調印式が実施され、SO国際本部のティモシー・シュライバー会長、トヨタの豊田章男社長、公益財団法人スペシャルオリンピックス日本（以下、SO日本）の有森理事長、スペシャルオリンピックスの活動に参加するアスリートや家族などが出席した。
SO国際本部は、「スポーツ、健康促進、学校教育、青少年の関わりといった様々な機会を通じて、知的障がいの有無に関わらず人の差別をなくし、すべての人が参加できる社会（インクルージョン）を生み出すこと」を活動理念としている。
スペシャルオリンピックスでは、知的障がいのある人たちに年間を通じて様々なスポーツのトレーニングと競技の機会を提供しており、選手は「スペシャルオリンピックスアスリート」として活動に参加している。トレーニングや競技を通じて、アスリートが体力を鍛え、勇気や喜びを感じ、更には才能、技能、友情を家族、他のアスリートや地域社会と共有することを目指しており、現在、全世界172の国と地域で570万人以上のアスリートが活動している。
この度トヨタは、SO国際本部とのグローバルパートナー契約に加え、スペシャルオリンピックスアスリートと健常者が同じチームを組んで参加する「スペシャルオリンピックスユニファイドスポーツ」のパートナー契約を締結した。「同じチームメイトとして日頃の練習や試合を行うことは、お互いの友情を育み、相互理解を深める一番の近道である」という考え方に共感し、2018年から日本と米国を中心に活動していく。
なお、これまでにトヨタは、2016年1月よりSO日本とナショナルパートナー契約を締結し、国内大会や地域のイベントでのボランティアや応援などに社員が積極的に関わっている。また、米国では現地事業体が、米国スペシャルオリンピックスの活動や、2015年に実施された「スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ロサンゼルス」を応援してきた。
契約の詳細は下記のとおり。
- グローバルゴールドパートナー（2018年〜2022年）
- グローバルユニファイドスポーツパートナー（2018年〜2020年）
- ユニファイドカップパートナー（2018年7/17〜21 ＠シカゴ）
今回のグローバルパートナーシップに際し、SO国際本部のティモシー・シュライバー会長は「トヨタとのパートナーシップを通じ、スペシャルオリンピックスユニファイドスポーツの魅力と喜びをより多くの人々に伝えることができることをとても楽しみにしています。障がいの有無、人種、文化、宗教や出生に関わらず、人々が一緒にプレーをして競い合うことができる時にこそ、垣根のないすべての人に開かれた世界が実現すると信じています。スポーツを通じてその世界を実現させるためにトヨタが支援してくれることに感謝します」と述べた。
豊田章男社長は「シュライバー会長はじめ、スペシャルオリンピックスに関わる皆さまがトヨタをグローバルパートナーとして迎え入れて下さったことに感謝申し上げます。私自身、学生時代からスポーツを続ける中で、スポーツには様々な個性を持った人々が参加し、同じ目標に向かって競い合い、リスペクトしあう世界を築く力があると感じております。そしてユニファイドスポーツは、その世界をもっとも具現化しております。スペシャルオリンピックスに関わるトヨタの仲間には、私と同じように、スポーツが大好きで、スポーツの力を信じているメンバーがたくさんいます。アスリートの皆さまとともに、スペシャルオリンピックスの魅力を少しでも多くの方に伝えることに貢献してまいりたいと思います」と述べた。
また、先日トヨタは“Start Your Impossible”というグローバル企業チャレンジを発表しており、本活動も連動して取り組みを進めていく。
なお、11月18日（土）に実施されるBリーグのアルバルク東京対レバンガ北海道の試合会場（アリーナ立川立飛）にて、スペシャルオリンピックスを日本で更に活性化させていくため、SO国際本部のティモシー会長、スペシャルオリンピックス国際本部役員兼グローバルアンバサダーである元NBA選手ディケンベ・ムトンボ氏出席のもと、ユニファイドバスケットボールのデモンストレーションゲームや調印セレモニーが実施される予定である。
スペシャルオリンピックス
ユニス・ケネディシュライバー氏によって1968年に設立されて以降、172の国と地域で570万人以上のアスリートとユニファイドパートナーを持つ規模に成長。100万人以上の指導者とボランティアの支援を受けて32のオリンピックスポーツを提供し、1年を通して108,000を超えるゲームと競技会を開催。
ご参考
スペシャルオリンピックス国際本部（ワシントンD.C.） http://www.specialolympics.org/
スペシャルオリンピックス日本（東京） http://www.son.or.jp/
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/mail/19736711
概要：トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
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