Honda、「N-BOX」がJNCAP衝突安全性能評価で最高評価となる「ファイブスター」を獲得
[18/01/10]
TOKYO, Jan 10, 2018 - (JCN Newswire) - Hondaの軽乗用車「N-BOX(エヌボックス)」が、JNCAP※1の平成29年度「衝突安全性能評価」において最高評価となる「ファイブスター」を獲得しました。
N-BOX試験結果(試験車両のタイプはG・Honda SENSING)
- 乗員保護性能評価 88.8点
- 歩行者保護性能評価 83.67点
- PSBR※2評価 6.0点
総合評価 184.1点
N-BOXは、平成29年度「予防安全性能評価」においても、最高評価となる「予防安全性能評価 ASV++」を獲得しており、衝突安全性能評価、予防安全性能評価ともに最高評価を獲得したのは、軽自動車ではN-BOXが初めて※3となります。
N-BOXは、主要フレームの高効率配置や超高張力鋼板の適用拡大などにより、大幅な軽量化を図りながら、乗員、相手車両、歩行者を視野に入れたさまざまな技術を採用し、高い全方位衝突安全性能を実現しました。また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をHondaの軽乗用車として初めて採用し、全タイプに標準装備※4としています。
Hondaは、「Safety for Everyone」の安全思想のもと、道を使うすべての人が安心して暮らせる「事故に遭わない社会」の実現を目指し、リアルワールドでの実態に基づく安全技術の研究開発を行っています。
主な技術
- 前面衝突対応技術
クルマ対クルマの衝突において、効率的に衝突エネルギーを吸収するコンパティビリティー対応ボディーをさらに進化させました。エンジンルームは、衝突時にエンジンとサブフレームをダッシュロアー下に後退させることで、足元のキャビン変形を抑制するとともに、エンジン後退量を増加させることで衝撃吸収ストロークを確保。さらに、衝突エネルギーをフロントドアにも受け持たせるドアロードパス構造を採用し、キャビンの変形を抑制しました。
- 側面衝突対応技術
サイドフレームとフロアクロスメンバーの断面形状や強度と、クロスメンバー配置を最適化。衝突側からの衝撃をサブフレームで受け止め、クロスメンバーを介して非衝突側のサイドフレームに衝撃を伝達し、分散することで、衝突エネルギーの吸収効率を向上させました。これにより、センター燃料タンクヘの攻撃性を保護するとともに、キャビン変形量を抑制しました。
- 後面衝突頚部保護対応技術
後方からの衝突時、乗員の体をシートバッククッションでサポートし、リアフレームで衝撃エネルギーを吸収すると同時に、頭部をヘッドレストでサポートして頚部への衝撃を緩和するフロントシートを採用しました。
- エアバッグシステム
軽乗用車として初めて※5、運転席と助手席の両方に内圧保持タイプのi-SRSエアバッグシステムを標準装備としたほか、側面衝突対応エアバッグを含む6つのエアバッグシステムを設定しました。
- 歩行者傷害軽減ボディー
歩行者にダメージを与えやすいボディー前部に、衝撃をやわらげる構造を採用しました。従来モデルに対し、より進化させた技術を適用し、優れた衝撃吸収性能を効率的に実現しています。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.hondanews.info/news/ja/auto/4180110
概要:本田技研工業株式会社
詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。
Copyright 2018 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
N-BOX試験結果(試験車両のタイプはG・Honda SENSING)
- 乗員保護性能評価 88.8点
- 歩行者保護性能評価 83.67点
- PSBR※2評価 6.0点
総合評価 184.1点
N-BOXは、平成29年度「予防安全性能評価」においても、最高評価となる「予防安全性能評価 ASV++」を獲得しており、衝突安全性能評価、予防安全性能評価ともに最高評価を獲得したのは、軽自動車ではN-BOXが初めて※3となります。
N-BOXは、主要フレームの高効率配置や超高張力鋼板の適用拡大などにより、大幅な軽量化を図りながら、乗員、相手車両、歩行者を視野に入れたさまざまな技術を採用し、高い全方位衝突安全性能を実現しました。また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をHondaの軽乗用車として初めて採用し、全タイプに標準装備※4としています。
Hondaは、「Safety for Everyone」の安全思想のもと、道を使うすべての人が安心して暮らせる「事故に遭わない社会」の実現を目指し、リアルワールドでの実態に基づく安全技術の研究開発を行っています。
主な技術
- 前面衝突対応技術
クルマ対クルマの衝突において、効率的に衝突エネルギーを吸収するコンパティビリティー対応ボディーをさらに進化させました。エンジンルームは、衝突時にエンジンとサブフレームをダッシュロアー下に後退させることで、足元のキャビン変形を抑制するとともに、エンジン後退量を増加させることで衝撃吸収ストロークを確保。さらに、衝突エネルギーをフロントドアにも受け持たせるドアロードパス構造を採用し、キャビンの変形を抑制しました。
- 側面衝突対応技術
サイドフレームとフロアクロスメンバーの断面形状や強度と、クロスメンバー配置を最適化。衝突側からの衝撃をサブフレームで受け止め、クロスメンバーを介して非衝突側のサイドフレームに衝撃を伝達し、分散することで、衝突エネルギーの吸収効率を向上させました。これにより、センター燃料タンクヘの攻撃性を保護するとともに、キャビン変形量を抑制しました。
- 後面衝突頚部保護対応技術
後方からの衝突時、乗員の体をシートバッククッションでサポートし、リアフレームで衝撃エネルギーを吸収すると同時に、頭部をヘッドレストでサポートして頚部への衝撃を緩和するフロントシートを採用しました。
- エアバッグシステム
軽乗用車として初めて※5、運転席と助手席の両方に内圧保持タイプのi-SRSエアバッグシステムを標準装備としたほか、側面衝突対応エアバッグを含む6つのエアバッグシステムを設定しました。
- 歩行者傷害軽減ボディー
歩行者にダメージを与えやすいボディー前部に、衝撃をやわらげる構造を採用しました。従来モデルに対し、より進化させた技術を適用し、優れた衝撃吸収性能を効率的に実現しています。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.hondanews.info/news/ja/auto/4180110
概要:本田技研工業株式会社
詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。
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