ISID、オープンイノベーション実践を支援する「イノベータ養成プログラム」を開始
[18/03/02]
TOKYO, Mar 2, 2018 - (JCN Newswire) - 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下 ISID)は、オープンイノベーションによる新規事業創出を目指す大手企業を主な対象として、「イノベータ養成プログラム」を 5 月に開講、本日より第1 期(5 月〜7 月)募集を開始することをお知らせします。
本プログラムは、ISID が日本初の FinTech 拠点「FINOLAB(フィノラボ)」の運営事業者として、数々の協業プロジェクトを立ち上げてきた知見をベースに独自開発したものです。イノベータに求められるマインドセットの理解、ビジネス開発の具体的手法や最新の技術動向・ビジネス事例の把握、さらにはビジネスプランの検討・策定に至るまで、多彩かつ実践的なカリキュラムを約 3 カ月にわたって提供し、企業の事業創出を担う人材育成を支援していきます。また必要に応じて、FINOLAB の有望なスタートアップ企業とのビジネスマッチングや人脈形成の機会も提供し、机上での知識習得だけではなく、具体的なプロジェクト組成につながる場を創出します。
■背景とねらい■
近年のデジタルテクノロジーの進展やスマートデバイスの普及に伴い、人々の嗜好や購買行動が大きく変化する中で、企業には今までにない新たな顧客価値の創出が求められています。多くの企業が、オープンイノベーションによる新規事業創出を目指し、スタートアップ企業との協業を模索していますが、「ビジネスモデル変革を伴う事業創出をどのように計画・実行すればよいのか分からない」「関係部署の理解・承認が得られない」「アイデアをビジネスプランに落とし込むステップが分からない」「自社との協業可能性があるスタートアップと出会うきっかけがない」といった、実務面の課題に直面しています。
ISIDは、FinTech 領域におけるビジネスエコシステムの創出を目指し、2016 年 2月に日本初の FinTech拠点 FINOLABを三菱地所株式会社および株式会社電通との協業で開設しました。その後の拡張移転を経て、2018 年 2 月現在、FINOLAB はスタートアップ会員 45 社、企業会員 11 社が参画する国内最大規模の FinTech コミュニティへと成長を遂げています。この間 ISID は、FINOLAB の運営主体としてエコシステム形成を促す様々なプログラムを展開しており、すでに大手企業とスタートアップ企業による多数の協業プロジェクトが組成されています(次頁参照)。
本プログラムは、FINOLAB におけるオープンイノベーション実践の知見を、会員企業以外にも広く提供する初めての機会となります。ISID は本プログラムの提供を通じ、幅広い業種の大手企業を対象にイノベータ人材の育成を支援するとともに、国内外有数のスタートアップ企業とのオープンイノベーションをより一層加速させ、日本のFinTechエコシステム創出に貢献してまいります。
イノベータ養成プログラム(第1期)概要
開催日時:2018 年 5 月 11 日(金)〜7 月 20 日(金)の毎週金曜日 13:00〜17:30(全 11 回)
主催:株式会社電通国際情報サービス(FINOLAB)
共催:株式会社アドライト ( https://www.addlight.co.jp/ )
会場:FINOLAB(東京都千代田区大手町一丁目 6 番 1 号 大手町ビル 4 階)
定員:15 名
対象:企業における新規事業創出(イノベーション)のご担当者、イノベーション戦略のご担当者、経営企画部門または事業開発部門の方
費用:450,000 円(税別)
プログラム詳細・申込:https://finolab.jp/project/innovatorprogram_201805/
FINOLAB における大手企業とスタートアップ企業の協業事例
- みずほフィナンシャルグループによる Open Bank API プロジェクト
https://www.mizuho-fg.co.jp/release/20161017release_jp.html
- 東京海上日動火災と Warrantee、オンデマンド型保険の開発・提供に関して業務提携を発表
https://www.warrantee.co.jp/pages/press_20170703.pdf
- 農林中央金庫が Studio Ousia の AI 質問応答システム「QA Engine」の実証実験を開始
https://www.isid.co.jp/news/release/2017/0908_3.html
- カウリスの不正アクセス検知サービス「FraudAlert」をセブン銀行が金融機関で初めて導入へ
https://www.isid.co.jp/news/release/2018/0129.html
その他、非公表案件も含め十数件のプロジェクトが組成されています。
関連プレスリリース
- 日本初の FinTech 拠点「FINOLAB」が 2 月 1 日にリニューアル〜企業会員プログラムを刷新、<みずほ>が Open Bank API の開発環境を FINOLAB にて提供〜(2016 年 10 月 17 日)
https://www.isid.co.jp/news/release/2016/1017.html
- ISID、日本初の FinTech 産業拠点「FINOLAB」を三菱地所・電通と協業し大手町エリアに開設〜FinTech スタートアップの成長を支援、企業・業界を超えたエコシステム創出を加速〜(2016 年 1 月 15 日)
https://www.isid.co.jp/news/release/2016/0115.html
<電通国際情報サービス(ISID)会社概要>
社名: 株式会社電通国際情報サービス(略称:ISID)
代表者: 代表取締役社長 釜井 節生
本社: 東京都港区港南 2-17-1
URL: https://www.isid.co.jp
設立: 1975 年
資本金: 81 億 8,050 万円
連結従業員: 2,716 名(2017 年 12 月末現在)
連結売上高: 83,423 百万円(2017 年 12 月期)
事業内容: 1975 年の設立当初から顧客企業のビジネスパートナーとして、コンサルティングからシステムの企画・設計・開発・運用・メンテナンスまで一貫したソリューションを提供してきました。IT Solution Innovator をビジョンとし、金融機関向けソリューション、製品開発ソリューションをはじめ、グループ経営・連結会計、HCM(人財・人事給与就業)、ERP、マーケティング、クラウドサービスなど、幅広い分野で積極的な事業展開を図っております。
【本プログラムおよび FINOLAB に関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
金融ソリューション事業部 FINOLAB 担当
E-Mail: info@finolab.jp
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
コーポレートコミュニケーション室 李
TEL: 03-6713-6100
E-Mail: g-pr@isid.co.jp
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本プログラムは、ISID が日本初の FinTech 拠点「FINOLAB(フィノラボ)」の運営事業者として、数々の協業プロジェクトを立ち上げてきた知見をベースに独自開発したものです。イノベータに求められるマインドセットの理解、ビジネス開発の具体的手法や最新の技術動向・ビジネス事例の把握、さらにはビジネスプランの検討・策定に至るまで、多彩かつ実践的なカリキュラムを約 3 カ月にわたって提供し、企業の事業創出を担う人材育成を支援していきます。また必要に応じて、FINOLAB の有望なスタートアップ企業とのビジネスマッチングや人脈形成の機会も提供し、机上での知識習得だけではなく、具体的なプロジェクト組成につながる場を創出します。
■背景とねらい■
近年のデジタルテクノロジーの進展やスマートデバイスの普及に伴い、人々の嗜好や購買行動が大きく変化する中で、企業には今までにない新たな顧客価値の創出が求められています。多くの企業が、オープンイノベーションによる新規事業創出を目指し、スタートアップ企業との協業を模索していますが、「ビジネスモデル変革を伴う事業創出をどのように計画・実行すればよいのか分からない」「関係部署の理解・承認が得られない」「アイデアをビジネスプランに落とし込むステップが分からない」「自社との協業可能性があるスタートアップと出会うきっかけがない」といった、実務面の課題に直面しています。
ISIDは、FinTech 領域におけるビジネスエコシステムの創出を目指し、2016 年 2月に日本初の FinTech拠点 FINOLABを三菱地所株式会社および株式会社電通との協業で開設しました。その後の拡張移転を経て、2018 年 2 月現在、FINOLAB はスタートアップ会員 45 社、企業会員 11 社が参画する国内最大規模の FinTech コミュニティへと成長を遂げています。この間 ISID は、FINOLAB の運営主体としてエコシステム形成を促す様々なプログラムを展開しており、すでに大手企業とスタートアップ企業による多数の協業プロジェクトが組成されています(次頁参照)。
本プログラムは、FINOLAB におけるオープンイノベーション実践の知見を、会員企業以外にも広く提供する初めての機会となります。ISID は本プログラムの提供を通じ、幅広い業種の大手企業を対象にイノベータ人材の育成を支援するとともに、国内外有数のスタートアップ企業とのオープンイノベーションをより一層加速させ、日本のFinTechエコシステム創出に貢献してまいります。
イノベータ養成プログラム(第1期)概要
開催日時:2018 年 5 月 11 日(金)〜7 月 20 日(金)の毎週金曜日 13:00〜17:30(全 11 回)
主催:株式会社電通国際情報サービス(FINOLAB)
共催:株式会社アドライト ( https://www.addlight.co.jp/ )
会場:FINOLAB(東京都千代田区大手町一丁目 6 番 1 号 大手町ビル 4 階)
定員:15 名
対象:企業における新規事業創出(イノベーション)のご担当者、イノベーション戦略のご担当者、経営企画部門または事業開発部門の方
費用:450,000 円(税別)
プログラム詳細・申込:https://finolab.jp/project/innovatorprogram_201805/
FINOLAB における大手企業とスタートアップ企業の協業事例
- みずほフィナンシャルグループによる Open Bank API プロジェクト
https://www.mizuho-fg.co.jp/release/20161017release_jp.html
- 東京海上日動火災と Warrantee、オンデマンド型保険の開発・提供に関して業務提携を発表
https://www.warrantee.co.jp/pages/press_20170703.pdf
- 農林中央金庫が Studio Ousia の AI 質問応答システム「QA Engine」の実証実験を開始
https://www.isid.co.jp/news/release/2017/0908_3.html
- カウリスの不正アクセス検知サービス「FraudAlert」をセブン銀行が金融機関で初めて導入へ
https://www.isid.co.jp/news/release/2018/0129.html
その他、非公表案件も含め十数件のプロジェクトが組成されています。
関連プレスリリース
- 日本初の FinTech 拠点「FINOLAB」が 2 月 1 日にリニューアル〜企業会員プログラムを刷新、<みずほ>が Open Bank API の開発環境を FINOLAB にて提供〜(2016 年 10 月 17 日)
https://www.isid.co.jp/news/release/2016/1017.html
- ISID、日本初の FinTech 産業拠点「FINOLAB」を三菱地所・電通と協業し大手町エリアに開設〜FinTech スタートアップの成長を支援、企業・業界を超えたエコシステム創出を加速〜(2016 年 1 月 15 日)
https://www.isid.co.jp/news/release/2016/0115.html
<電通国際情報サービス(ISID)会社概要>
社名: 株式会社電通国際情報サービス(略称:ISID)
代表者: 代表取締役社長 釜井 節生
本社: 東京都港区港南 2-17-1
URL: https://www.isid.co.jp
設立: 1975 年
資本金: 81 億 8,050 万円
連結従業員: 2,716 名(2017 年 12 月末現在)
連結売上高: 83,423 百万円(2017 年 12 月期)
事業内容: 1975 年の設立当初から顧客企業のビジネスパートナーとして、コンサルティングからシステムの企画・設計・開発・運用・メンテナンスまで一貫したソリューションを提供してきました。IT Solution Innovator をビジョンとし、金融機関向けソリューション、製品開発ソリューションをはじめ、グループ経営・連結会計、HCM(人財・人事給与就業)、ERP、マーケティング、クラウドサービスなど、幅広い分野で積極的な事業展開を図っております。
【本プログラムおよび FINOLAB に関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
金融ソリューション事業部 FINOLAB 担当
E-Mail: info@finolab.jp
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
コーポレートコミュニケーション室 李
TEL: 03-6713-6100
E-Mail: g-pr@isid.co.jp
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