日立と日立ビルシステム、事業コンセプト「HUMAN FRIENDLY」に基づいた昇降機製品のラインアップを強化
[18/03/12]
TOKYO, Mar 12, 2018 - (JCN Newswire) - 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)と、株式会社日立ビルシステム(取締役社長:佐藤 寛/以下、日立ビルシステム)は、事業コンセプト「あなたを思いやること、心地よくすること HUMAN FRIENDLY(以下HUMAN FRIENDLY)」に基づいた製品ラインアップを強化します。
2015年9月に発表した「新世代エレベーターHF-1(以下、HF-1)」の仕様の中から、特にお客さまからの評価が高かった、縦長液晶インジケーターを採用したかご内操作盤と乗り場インジケーター、かご内ハンドレールを、標準型エレベーター「アーバンエース」の有償付加仕様として3月12日から発売します。
また、「HUMAN FRIENDLY」を初めてエスカレーターで具現化したプロトデザインを策定しました。
日立と日立ビルシステムは今後も、「HUMAN FRIENDLY」に基づいた昇降機製品・サービスを提供することで、安心で心地よい街づくりをめざします。
標準型エレベーター「アーバンエース」の新有償付加仕様について
「HF-1」のかご内操作盤、乗り場インジケーターおよびハンドレールを、日立の標準型エレベーター「アーバンエース」の有償付加仕様としてラインアップしました。
「HF-1」は、事業コンセプト「HUMAN FRIENDLY」を具現化したエレベーターで、新しい製品技術・サービスで人の無意識の行動に先回りして応え、人に寄り添う空気のような存在をイメージしています。世界的なプロダクトデザイナー深澤直人氏のデザイン・監修のもと2015年9月に発表し、グッドデザイン金賞、iF DESIGN AWARD*1を受賞するなど、国内外で高い評価を得ています。
1. 縦型液晶インジケーターを採用したかご内操作盤
滑らかなステンレスの外周フレームを持つかご内操作盤は、黒と白を基調とし艶やかな表面仕上げとしたデザインです。縦長の液晶画面に、スムーズなかごの動きを示すことで、利用者が自分の位置を直感的に確認することができます。黒地に白文字の押しボタンは、凸文字を採用し、凸部の角に丸みをつけることで、強く押しても指が痛くならないように配慮しています。また、心地よいサイン音を採用し、利用者の快適な移動をサポートしています。
また、地震や火災などを検知した緊急時には、緊急表示を日本語と英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の4カ国語を交互に表示し利用者へお知らせします。
2. 乗り場インジケーター
乗り場インジケーターも、かご内操作盤と同様に、ステンレスの外周フレームを持つ黒と白を基調としたデザインとしています。乗り場側の大きなかご呼びボタンは肘でも押せるサイズで、荷物で両手がふさがっていても押しやすい凸文字を採用したデザインです。5.7インチの液晶画面は、かご内のカメラ映像*2との切り替えも可能です。
3.かご内ハンドレール
汚れが付きにくい電解研磨仕上げのステンレスを使い、手触りにもこだわっており、かご内で過ごす移動時間をより快適なものとします。
エスカレーターのプロトデザインについて
「HUMAN FRIENDLY」をエスカレーターで初めて具現化し、製品プロトデザインを策定しました。安全性のさらなる向上とデザインの進化をテーマに、「HF-1」に引き続き、深澤直人氏がデザイン・監修したものです。(意匠登録出願中)
ステップ(踏板)の四方に配置された黄色いデマケーションラインの四隅の内側にカーブをつけることで、利用者が無意識にステップの角から離れて立つようになる、さりげないデザインとしています。また、乗り込み口の内デッキを斜めにカットし、利用者のスムーズな乗り降りに配慮したデザインとなっています。
事業コンセプト「あなたを思いやること、心地よくすること HUMAN FRIENDLY」について
2015年7月に策定した、日立と日立ビルシステムが手がける昇降機事業やビル設備機器事業における事業コンセプトです。日立と日立ビルシステムは、ビルに住まい、働き、訪れるすべての人々を、安全・安心な設備やサービスで満たし、街全体を心地よくすることをめざしています。この考えに基づき、製品開発、製造およびサービスの提供において、利用者の安全、安心、快適を創造するという思いを持って事業を展開します。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2018/03/0312g.html
概要:日立製作所
詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。
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2015年9月に発表した「新世代エレベーターHF-1(以下、HF-1)」の仕様の中から、特にお客さまからの評価が高かった、縦長液晶インジケーターを採用したかご内操作盤と乗り場インジケーター、かご内ハンドレールを、標準型エレベーター「アーバンエース」の有償付加仕様として3月12日から発売します。
また、「HUMAN FRIENDLY」を初めてエスカレーターで具現化したプロトデザインを策定しました。
日立と日立ビルシステムは今後も、「HUMAN FRIENDLY」に基づいた昇降機製品・サービスを提供することで、安心で心地よい街づくりをめざします。
標準型エレベーター「アーバンエース」の新有償付加仕様について
「HF-1」のかご内操作盤、乗り場インジケーターおよびハンドレールを、日立の標準型エレベーター「アーバンエース」の有償付加仕様としてラインアップしました。
「HF-1」は、事業コンセプト「HUMAN FRIENDLY」を具現化したエレベーターで、新しい製品技術・サービスで人の無意識の行動に先回りして応え、人に寄り添う空気のような存在をイメージしています。世界的なプロダクトデザイナー深澤直人氏のデザイン・監修のもと2015年9月に発表し、グッドデザイン金賞、iF DESIGN AWARD*1を受賞するなど、国内外で高い評価を得ています。
1. 縦型液晶インジケーターを採用したかご内操作盤
滑らかなステンレスの外周フレームを持つかご内操作盤は、黒と白を基調とし艶やかな表面仕上げとしたデザインです。縦長の液晶画面に、スムーズなかごの動きを示すことで、利用者が自分の位置を直感的に確認することができます。黒地に白文字の押しボタンは、凸文字を採用し、凸部の角に丸みをつけることで、強く押しても指が痛くならないように配慮しています。また、心地よいサイン音を採用し、利用者の快適な移動をサポートしています。
また、地震や火災などを検知した緊急時には、緊急表示を日本語と英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の4カ国語を交互に表示し利用者へお知らせします。
2. 乗り場インジケーター
乗り場インジケーターも、かご内操作盤と同様に、ステンレスの外周フレームを持つ黒と白を基調としたデザインとしています。乗り場側の大きなかご呼びボタンは肘でも押せるサイズで、荷物で両手がふさがっていても押しやすい凸文字を採用したデザインです。5.7インチの液晶画面は、かご内のカメラ映像*2との切り替えも可能です。
3.かご内ハンドレール
汚れが付きにくい電解研磨仕上げのステンレスを使い、手触りにもこだわっており、かご内で過ごす移動時間をより快適なものとします。
エスカレーターのプロトデザインについて
「HUMAN FRIENDLY」をエスカレーターで初めて具現化し、製品プロトデザインを策定しました。安全性のさらなる向上とデザインの進化をテーマに、「HF-1」に引き続き、深澤直人氏がデザイン・監修したものです。(意匠登録出願中)
ステップ(踏板)の四方に配置された黄色いデマケーションラインの四隅の内側にカーブをつけることで、利用者が無意識にステップの角から離れて立つようになる、さりげないデザインとしています。また、乗り込み口の内デッキを斜めにカットし、利用者のスムーズな乗り降りに配慮したデザインとなっています。
事業コンセプト「あなたを思いやること、心地よくすること HUMAN FRIENDLY」について
2015年7月に策定した、日立と日立ビルシステムが手がける昇降機事業やビル設備機器事業における事業コンセプトです。日立と日立ビルシステムは、ビルに住まい、働き、訪れるすべての人々を、安全・安心な設備やサービスで満たし、街全体を心地よくすることをめざしています。この考えに基づき、製品開発、製造およびサービスの提供において、利用者の安全、安心、快適を創造するという思いを持って事業を展開します。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2018/03/0312g.html
概要:日立製作所
詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。
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