ISID、エア・ウォーターのグループ経営管理システムを刷新
[18/04/25]
システム概要図TOKYO, Apr 25, 2018 - (JCN Newswire) - 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下 ISID)は、エア・ウォーター株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長 CEO・最高経営責任者:豊田 昌洋、以下エア・ウォーター)の新グループ経営管理システムをオラクルの経営管理ソリューション「Oracle Enterprise Performance Management」(以下 Oracle EPM)で構築したことをお知らせします。本システムは、「既存事業の構造改革」と「M&A による成長戦略」を両輪に成長を続ける同社の経営管理を支援するもので、高い柔軟性や拡張性を備えています。
■背景■
産業ガス事業をはじめ、ケミカル、医療、農業食品等の様々な事業を全国に展開するエア・ウォーターは、2020年度までに売上高1兆円を目指す成長ビジョンの実現に向けて、事業の構造改革と M&A を推し進めています。同社は、さらなる業容拡大に向けて、事業ごとの収益性をより適切に評価し、高度に分析する経営管理を目指しており、これを実現するシステムの再構築を決定しました。2015 年より新たな経営管理システムの導入検討を開始し、複数のパッケージを比較した結果 Oracle EPM を採用、導入パートナーとして ISID を選定しました。
■導入システムの概要と採用のポイント、期待される成果■
Oracle EPM は、経営状況把握と分析、そして予測に基づく戦略の立案を総合的に支援するオラクルの経営管理ソリューションです。今回、多様な切り口で実績や予算を高度に分析する機能に加え、M&A や組織再編といった環境変化に対応する高い柔軟性と拡張性が評価された結果、エア・ウォーター単体の管理会計・予算管理システムに「Oracle Hyperion Planning」、連結経営管理システムに「Oracle Hyperion Financial Management」が採用されました。また ISIDは、Oracle EPM の導入で国内トップクラスの実績を有し、管理会計や予算管理業務に精通していることに加え、エア・ウォーターに既に導入されていた ISID の連結会計システム「STRAVIS」を活用して連結実績管理の効率化が実現できることが評価されました。
本システムの導入により、実績・予算・見込み等の管理連結に必要なデータがすべてシステム化され、事業別の連結貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の作成が可能となりました。また、収益性及び効率性に基づく業績管理やグループ横断の品種別損益管理といった高度な分析が可能となりました。同社は今後、システム活用による業績管理の高度化、投資管理の推進等を計画しています。
<システム概要図>
https://www.acnnewswire.com/topimg/Low_ISID180425.jpg
エア・ウォーター株式会社 経営管理部ご担当者は次のように述べています。「今回のシステム化計画の目標に掲げていた情報の一元化、作業効率化、経営管理の高度化のための仕組みの基盤構築が実現できました。今までは、システムによって算出・提供することが難しかった、品種別連結数値をはじめとする高度な連結数値を出力できるような仕組みとなり、各事業部門が直接システムから連結数値を確認して分析ができるようになっております。今後、さらなる改善・システムの浸透・展開を図ることで、効率化を図り、より重要な分析に注力し、これらの情報を生かした、さらなる経営管理の高度化を推進していく予定です。」
ISID は今後も、Oracle EPM をはじめとするグループ経営ソリューションの充実を図り、企業の戦略的かつ高度なグループ経営を支援してまいります。
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
ビジネスソリューション事業部 グループ経営ソリューション営業部 梶野
TEL: 03-6713-7101
E-Mail: g-hyperion-info@group.isid.co.jp
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
コーポレートコミュニケーション室 服部
TEL: 03-6713-6100
E-Mail: g-pr@isid.co.jp
Oracle Enterprise Performance Management について
Oracle EPM は、経営状況把握と分析、そして予測に基づく戦略の立案を総合的に支援する経営管理ソリューションです。経営と直結した分析手法を提供し、収益性の向上を目指す戦略的な経営サイクルを支援します。
https://www.isid.co.jp/solution/hyperion.html
www.oracle.com/jp/applications/performance-management/solutions/index.html
STRAVIS について
STRAVIS は、ISID が数多くの企業グループの連結会計業務課題を解決してきたノウハウと経験を集積し、制度連結会計と管理連結会計の真の融合を基本コンセプトとして開発した連結会計ソリューションです。これまでに 850 を超える企業グループで採用されています。IFRS対応、グループ経営管理の要請、決算早期化といった様々な課題に対する的確なソリューションを提供し、子会社からの連結経営データ収集業務から制度・管理の連結決算数値作成業務まで、グループ経営に関わる連結会計業務全般を支援します。
https://www.isid.co.jp/stravis/
<電通国際情報サービス(ISID)会社概要>
社名: 株式会社電通国際情報サービス(略称:ISID)
代表者: 代表取締役社長 釜井 節生
本社 : 東京都港区港南 2-17-1
URL: https://www.isid.co.jp
設立: 1975 年
資本金: 81 億 8,050 万円
連結従業員: 2,716 名(2017 年 12 月末現在)
連結売上高: 83,423 百万円(2017 年 12 月期)
事業内容 : 1975 年の設立当初から顧客企業のビジネスパートナーとして、コンサルティングからシステムの企画・設計・ 開発・運用・メンテナンスまで一貫したソリューションを提供してきました。IT Solution Innovator をビジョンとし、金融機関向けソリューション、製品開発ソリューションをはじめ、グループ経営・連結会計、HCM(人財・人事給与就業)、ERP、マーケティング、クラウドサービス等、幅広い分野で積極的な事業展開を図っております。
*Oracle は、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
*本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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■背景■
産業ガス事業をはじめ、ケミカル、医療、農業食品等の様々な事業を全国に展開するエア・ウォーターは、2020年度までに売上高1兆円を目指す成長ビジョンの実現に向けて、事業の構造改革と M&A を推し進めています。同社は、さらなる業容拡大に向けて、事業ごとの収益性をより適切に評価し、高度に分析する経営管理を目指しており、これを実現するシステムの再構築を決定しました。2015 年より新たな経営管理システムの導入検討を開始し、複数のパッケージを比較した結果 Oracle EPM を採用、導入パートナーとして ISID を選定しました。
■導入システムの概要と採用のポイント、期待される成果■
Oracle EPM は、経営状況把握と分析、そして予測に基づく戦略の立案を総合的に支援するオラクルの経営管理ソリューションです。今回、多様な切り口で実績や予算を高度に分析する機能に加え、M&A や組織再編といった環境変化に対応する高い柔軟性と拡張性が評価された結果、エア・ウォーター単体の管理会計・予算管理システムに「Oracle Hyperion Planning」、連結経営管理システムに「Oracle Hyperion Financial Management」が採用されました。また ISIDは、Oracle EPM の導入で国内トップクラスの実績を有し、管理会計や予算管理業務に精通していることに加え、エア・ウォーターに既に導入されていた ISID の連結会計システム「STRAVIS」を活用して連結実績管理の効率化が実現できることが評価されました。
本システムの導入により、実績・予算・見込み等の管理連結に必要なデータがすべてシステム化され、事業別の連結貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の作成が可能となりました。また、収益性及び効率性に基づく業績管理やグループ横断の品種別損益管理といった高度な分析が可能となりました。同社は今後、システム活用による業績管理の高度化、投資管理の推進等を計画しています。
<システム概要図>
https://www.acnnewswire.com/topimg/Low_ISID180425.jpg
エア・ウォーター株式会社 経営管理部ご担当者は次のように述べています。「今回のシステム化計画の目標に掲げていた情報の一元化、作業効率化、経営管理の高度化のための仕組みの基盤構築が実現できました。今までは、システムによって算出・提供することが難しかった、品種別連結数値をはじめとする高度な連結数値を出力できるような仕組みとなり、各事業部門が直接システムから連結数値を確認して分析ができるようになっております。今後、さらなる改善・システムの浸透・展開を図ることで、効率化を図り、より重要な分析に注力し、これらの情報を生かした、さらなる経営管理の高度化を推進していく予定です。」
ISID は今後も、Oracle EPM をはじめとするグループ経営ソリューションの充実を図り、企業の戦略的かつ高度なグループ経営を支援してまいります。
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
ビジネスソリューション事業部 グループ経営ソリューション営業部 梶野
TEL: 03-6713-7101
E-Mail: g-hyperion-info@group.isid.co.jp
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
コーポレートコミュニケーション室 服部
TEL: 03-6713-6100
E-Mail: g-pr@isid.co.jp
Oracle Enterprise Performance Management について
Oracle EPM は、経営状況把握と分析、そして予測に基づく戦略の立案を総合的に支援する経営管理ソリューションです。経営と直結した分析手法を提供し、収益性の向上を目指す戦略的な経営サイクルを支援します。
https://www.isid.co.jp/solution/hyperion.html
www.oracle.com/jp/applications/performance-management/solutions/index.html
STRAVIS について
STRAVIS は、ISID が数多くの企業グループの連結会計業務課題を解決してきたノウハウと経験を集積し、制度連結会計と管理連結会計の真の融合を基本コンセプトとして開発した連結会計ソリューションです。これまでに 850 を超える企業グループで採用されています。IFRS対応、グループ経営管理の要請、決算早期化といった様々な課題に対する的確なソリューションを提供し、子会社からの連結経営データ収集業務から制度・管理の連結決算数値作成業務まで、グループ経営に関わる連結会計業務全般を支援します。
https://www.isid.co.jp/stravis/
<電通国際情報サービス(ISID)会社概要>
社名: 株式会社電通国際情報サービス(略称:ISID)
代表者: 代表取締役社長 釜井 節生
本社 : 東京都港区港南 2-17-1
URL: https://www.isid.co.jp
設立: 1975 年
資本金: 81 億 8,050 万円
連結従業員: 2,716 名(2017 年 12 月末現在)
連結売上高: 83,423 百万円(2017 年 12 月期)
事業内容 : 1975 年の設立当初から顧客企業のビジネスパートナーとして、コンサルティングからシステムの企画・設計・ 開発・運用・メンテナンスまで一貫したソリューションを提供してきました。IT Solution Innovator をビジョンとし、金融機関向けソリューション、製品開発ソリューションをはじめ、グループ経営・連結会計、HCM(人財・人事給与就業)、ERP、マーケティング、クラウドサービス等、幅広い分野で積極的な事業展開を図っております。
*Oracle は、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
*本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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