DHL、レッドブル・エアレース千葉に翼をさずける
[18/06/08]
CHIBA CITY, JAPAN, Jun 8, 2018 - (Media OutReach) - 航空、海上、陸上貨物輸送のグローバルリーダーであるDHLグローバルフォワーディングは、レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップを、第3戦の舞台となった日本へ輸送することに成功しました。同チャンピオンシップのオフィシャルロジスティクスパートナーとして、DHLグローバルフォワーディングは、第3戦の主要ハブとなった千葉県幕張・浦安エリアまで、非常に壊れやすい航空機部品からレーストラックのセクションまで、およそ420トンにおよぶ貨物を航空・海上輸送の両方で輸送しました。
ボーイング747-400型機2機と陸上・海上輸送を組み合わせ、全シーズンを通して、総重量3,500トンにおよぶ貨物を輸送します。総移動距離は7万kmにものぼります。DHLグローバルフォワーディングは、輸送および世界中で開催される各戦でのレースインフラの設置・解体で、本イベントをサポートしています。千葉ステージに向けて、1週間足らずで準備を完了しました。
DHLグローバルフォワーディングジャパン株式会社 代表取締役社長で、北アジア地区CEO、バリューアディドサービシーズ アジア太平洋地区統括本部長を兼任するチャールスカウフマンは、「今年も再び、レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップとパートナーシップを締結でき、嬉しく思います」と述べています。「当社は引き続き同じ目標を掲げています。すなわち、チャンピオンシップで当社ソリューションが柔軟性とコスト効率を実現するとともに、空のように高い基準のタイムリーかつ配慮のあるサービスを提供することです。そのため、当社では、国際輸送に関する規則と各国の輸入法令を順守し、すべての貨物が安全に到着するよう、きわめて細心の注意を払っています。」
輸送される貨物は、飛行機の機体、翼、尾翼、スペアパーツのほか、放送機材、コースのパイロン、救難艇、VIPスカイラウンジなどのイベントインフラが含まれます。輸送手段は日程や次回のレースの開催場所によって異なり、最も緊急度合の高い貨物はDHLグローバルフォワーディングの航空輸送(AFR)を、ハンガーやレーストラック運営機材などの重量物は海上輸送(OFR)を使用します。すべての輸送は、非常に壊れやすい貨物を緻密に、正確に取扱えるように設計されています。これは、チャンピオンシップの全8開催地でパイロットと観戦者の安全性を確保するうえで不可欠です。
レッドブル・エアレース シリーズディレクターのクレメンス・イエーガーは「空中でレース機は迅速かつ機敏に見えますが、地上では経験豊かな運送事業者であるDHLグローバルフォワーディングの専門知識が必要となります」と説明しています。「例えば、輸送中の荷動きを最小にするために、機体をパレットに固定することが非常に重要です。このプロセスで損傷が生じた場合、修理の間、レースチームは貴重なトレーニング時間を失うだけでなく、レースの出場機会を失うリスクさえあります。」
「DHLグローバルフォワーディングは、毎年、すべてをスタートラインに間に合わせるために必要なスピードや効率を妥協することなく、これらの壊れやすい貨物の取り扱いに万全を期していることを示しています。彼らがこの大規模な事業にアプローチする真のプロフェッショナリズムに感謝の意を表します。私たちが各都市で空中レースを開催するにあたり、同社のサービスのスピード、適応能力、通関手続きに関する専門知識は主要な役割を果たしています。」
レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップが千葉市で開催されるのは、今年で4年目となります。千葉市は東京の東部40kmに位置する港町で、毎年、東京湾にて高さ25mの空気で膨らませたパイロン(エアゲート)で構成された低空の空中コースを、お気に入りのチームが操縦するのを見に訪れる数千人の観戦者を魅了しています。千葉大会終了後、チャンピオンシップは次回のレースが予定されているハンガリー・ブタペストに向かい、その後、大会はロシア、オーストリア、米国で開催されます。
「レッドブル・エアレースのロジスティクスでは、精密機器を安全に取り扱うだけでなく、全世界から、世界を代表する目的地に貨物を効率的に輸送することが求められます」とカウフマンは付け加えます。「国際ロジスティクスの専門家から構成される当社チームは、グローバルネットワークを活用した輸送ルートを考慮し、複雑な通関手続きを処理し、目的地および周辺エリアの詳細情報を調査し、お客様から荷物を受け取るはるか以前に、輸送要件と課題を理解しています。このような有名なレースをサポートすることは、困難を伴いますが、光栄であり、また、世界中でスピード、安全性、卓越性を提供するというDHLのコミットメントにも一致しています。」
DHL -- 世界のロジスティクス企業
DHL はロジスティクス業界のグローバルにおけるリーディングブランドです。グループの各部門が提供するサービスは、他社の追随を許さない広範囲なポートフォリオを構成しており、国内および国際小包配達から、eコマースの受注・商品配送、国際エクスプレス、陸上、航空・海上輸送、産業サプライチェーンマネジメントにまでおよびます。世界220以上の国・地域で36万人の従業員が、人々やビジネスをしっかりと確実に繋ぎ、グローバル貿易のフローを支えています。テクノロジー、ライフサイエンスやヘルスケア、エネルギー、自動車、そして小売りなどの産業、成長市場向けの特別なソリューション、これまでの社会的責任へのコミットメント実績および発展市場における強固な事業基盤から、「世界のロジスティクス企業」と明白に位置付けられています。
DHLは、ドイツポストDHL傘下のブランドで、グループ全体の2017年の売上は600億ユーロ超に達します。
レッドブル・エアレースについて
レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップは2003年に開始され、これまでに全世界で80レース以上開催されています。世界トップクラスのレースパイロットたちが、高速で機動性に優れた軽量のレース専用飛行機を操縦し、高さ25mの空気で膨らませたパイロン(エアゲート)で構成された低空の空中コースを、最大時速370kmに達するスピードと最大加速度12Gに耐えながら飛行し、技の正確さと速さを競う飛行機レース世界選手権です。2014年には、次世代のパイロットがワールドチャンピオンシップを争うマスタークラスに昇格するために必要なスキルを養う場としてチャレンジャーカップが始まりました。www.redbullairrace.com
メディア関係者向け連絡先:
DHLアジア太平洋及びEEMEA(東ヨーロッパ、中東及びアフリカ)
広報担当責任者
ベリンダ・タン(Belinda Tan)
電話番号: +65 6771 3332
Fax番号: +65 6771 3322
Eメール: apeemeamediarelations@dhl.com
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ボーイング747-400型機2機と陸上・海上輸送を組み合わせ、全シーズンを通して、総重量3,500トンにおよぶ貨物を輸送します。総移動距離は7万kmにものぼります。DHLグローバルフォワーディングは、輸送および世界中で開催される各戦でのレースインフラの設置・解体で、本イベントをサポートしています。千葉ステージに向けて、1週間足らずで準備を完了しました。
DHLグローバルフォワーディングジャパン株式会社 代表取締役社長で、北アジア地区CEO、バリューアディドサービシーズ アジア太平洋地区統括本部長を兼任するチャールスカウフマンは、「今年も再び、レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップとパートナーシップを締結でき、嬉しく思います」と述べています。「当社は引き続き同じ目標を掲げています。すなわち、チャンピオンシップで当社ソリューションが柔軟性とコスト効率を実現するとともに、空のように高い基準のタイムリーかつ配慮のあるサービスを提供することです。そのため、当社では、国際輸送に関する規則と各国の輸入法令を順守し、すべての貨物が安全に到着するよう、きわめて細心の注意を払っています。」
輸送される貨物は、飛行機の機体、翼、尾翼、スペアパーツのほか、放送機材、コースのパイロン、救難艇、VIPスカイラウンジなどのイベントインフラが含まれます。輸送手段は日程や次回のレースの開催場所によって異なり、最も緊急度合の高い貨物はDHLグローバルフォワーディングの航空輸送(AFR)を、ハンガーやレーストラック運営機材などの重量物は海上輸送(OFR)を使用します。すべての輸送は、非常に壊れやすい貨物を緻密に、正確に取扱えるように設計されています。これは、チャンピオンシップの全8開催地でパイロットと観戦者の安全性を確保するうえで不可欠です。
レッドブル・エアレース シリーズディレクターのクレメンス・イエーガーは「空中でレース機は迅速かつ機敏に見えますが、地上では経験豊かな運送事業者であるDHLグローバルフォワーディングの専門知識が必要となります」と説明しています。「例えば、輸送中の荷動きを最小にするために、機体をパレットに固定することが非常に重要です。このプロセスで損傷が生じた場合、修理の間、レースチームは貴重なトレーニング時間を失うだけでなく、レースの出場機会を失うリスクさえあります。」
「DHLグローバルフォワーディングは、毎年、すべてをスタートラインに間に合わせるために必要なスピードや効率を妥協することなく、これらの壊れやすい貨物の取り扱いに万全を期していることを示しています。彼らがこの大規模な事業にアプローチする真のプロフェッショナリズムに感謝の意を表します。私たちが各都市で空中レースを開催するにあたり、同社のサービスのスピード、適応能力、通関手続きに関する専門知識は主要な役割を果たしています。」
レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップが千葉市で開催されるのは、今年で4年目となります。千葉市は東京の東部40kmに位置する港町で、毎年、東京湾にて高さ25mの空気で膨らませたパイロン(エアゲート)で構成された低空の空中コースを、お気に入りのチームが操縦するのを見に訪れる数千人の観戦者を魅了しています。千葉大会終了後、チャンピオンシップは次回のレースが予定されているハンガリー・ブタペストに向かい、その後、大会はロシア、オーストリア、米国で開催されます。
「レッドブル・エアレースのロジスティクスでは、精密機器を安全に取り扱うだけでなく、全世界から、世界を代表する目的地に貨物を効率的に輸送することが求められます」とカウフマンは付け加えます。「国際ロジスティクスの専門家から構成される当社チームは、グローバルネットワークを活用した輸送ルートを考慮し、複雑な通関手続きを処理し、目的地および周辺エリアの詳細情報を調査し、お客様から荷物を受け取るはるか以前に、輸送要件と課題を理解しています。このような有名なレースをサポートすることは、困難を伴いますが、光栄であり、また、世界中でスピード、安全性、卓越性を提供するというDHLのコミットメントにも一致しています。」
DHL -- 世界のロジスティクス企業
DHL はロジスティクス業界のグローバルにおけるリーディングブランドです。グループの各部門が提供するサービスは、他社の追随を許さない広範囲なポートフォリオを構成しており、国内および国際小包配達から、eコマースの受注・商品配送、国際エクスプレス、陸上、航空・海上輸送、産業サプライチェーンマネジメントにまでおよびます。世界220以上の国・地域で36万人の従業員が、人々やビジネスをしっかりと確実に繋ぎ、グローバル貿易のフローを支えています。テクノロジー、ライフサイエンスやヘルスケア、エネルギー、自動車、そして小売りなどの産業、成長市場向けの特別なソリューション、これまでの社会的責任へのコミットメント実績および発展市場における強固な事業基盤から、「世界のロジスティクス企業」と明白に位置付けられています。
DHLは、ドイツポストDHL傘下のブランドで、グループ全体の2017年の売上は600億ユーロ超に達します。
レッドブル・エアレースについて
レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップは2003年に開始され、これまでに全世界で80レース以上開催されています。世界トップクラスのレースパイロットたちが、高速で機動性に優れた軽量のレース専用飛行機を操縦し、高さ25mの空気で膨らませたパイロン(エアゲート)で構成された低空の空中コースを、最大時速370kmに達するスピードと最大加速度12Gに耐えながら飛行し、技の正確さと速さを競う飛行機レース世界選手権です。2014年には、次世代のパイロットがワールドチャンピオンシップを争うマスタークラスに昇格するために必要なスキルを養う場としてチャレンジャーカップが始まりました。www.redbullairrace.com
メディア関係者向け連絡先:
DHLアジア太平洋及びEEMEA(東ヨーロッパ、中東及びアフリカ)
広報担当責任者
ベリンダ・タン(Belinda Tan)
電話番号: +65 6771 3332
Fax番号: +65 6771 3322
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