トヨタ・モビリティ基金、ベンガルール市内の6つの地下鉄駅にて渋滞緩和と駅へのアクセス性向上を目指すプロジェクトを実施
[18/07/20]
Toyota City, Japan, Jul 20, 2018 - (JCN Newswire) - 一般財団法人 トヨタ・モビリティ基金(Toyota Mobility Foundation。以下「TMF」)は、ワールド・リソース・インスティチュート(World Resources Institute。以下「WRI」)と共に、渋滞緩和を目指し、インド・カルナタカ州ベンガルールにおいて、二輪車のレンタルサービスや四輪車のライドシェアサービスを実施し、地下鉄駅へのアクセス性向上に取り組むプロジェクトを、2018年8月から1年間実施します。
TMFでは、昨年ベンガルールにて、交通渋滞の緩和を目指し、地下鉄駅利用者の増加に向けて、駅へのアクセスを向上するプロジェクトを実施し、アイデアコンテストで選ばれた複数のソリューションを試行しました。
その評価結果を基に、本プロジェクトでは、キーレスエントリーの電気スクーターや、電気自転車のレンタルサービスと、電気自動車やミニバン(12人乗り)によるライドシェアサービスを導入します。また、周辺の土地利用や開発状況の違い等によるニーズの違いに合わせたソリューションの構築に向けて、住宅地、商業地、工業地といった異なる特徴を持つ地域にある6つの駅において取り組みを実施します。さらに課金方法などの様々なビジネスモデルを試行し、市民にとって使いやすいサービスのあり方を検証し、プロジェクト終了後には得られた学びをまとめ、今後、地下鉄駅へのアクセス課題解決の参考になることを目指し、政府や鉄道事業者等の関係者と共有します。
また、TMFでは、昨年のベンガルールでのプロジェクトを他の6つの都市で実施することを決定しており、最初の都市としてハイデラバードでのプロジェクトを本年6月から開始しています。
インド国内において、大規模輸送システムとその周辺環境が整備され、市民にとってシームレスでストレスのないモビリティシステムの実現に向けて、これらの活動が寄与することを目指しています。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/23522914.html
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
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TMFでは、昨年ベンガルールにて、交通渋滞の緩和を目指し、地下鉄駅利用者の増加に向けて、駅へのアクセスを向上するプロジェクトを実施し、アイデアコンテストで選ばれた複数のソリューションを試行しました。
その評価結果を基に、本プロジェクトでは、キーレスエントリーの電気スクーターや、電気自転車のレンタルサービスと、電気自動車やミニバン(12人乗り)によるライドシェアサービスを導入します。また、周辺の土地利用や開発状況の違い等によるニーズの違いに合わせたソリューションの構築に向けて、住宅地、商業地、工業地といった異なる特徴を持つ地域にある6つの駅において取り組みを実施します。さらに課金方法などの様々なビジネスモデルを試行し、市民にとって使いやすいサービスのあり方を検証し、プロジェクト終了後には得られた学びをまとめ、今後、地下鉄駅へのアクセス課題解決の参考になることを目指し、政府や鉄道事業者等の関係者と共有します。
また、TMFでは、昨年のベンガルールでのプロジェクトを他の6つの都市で実施することを決定しており、最初の都市としてハイデラバードでのプロジェクトを本年6月から開始しています。
インド国内において、大規模輸送システムとその周辺環境が整備され、市民にとってシームレスでストレスのないモビリティシステムの実現に向けて、これらの活動が寄与することを目指しています。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/23522914.html
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
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