ルノー・日産自・三菱自、アライアンスの役員変更について
[18/07/27]
TOKYO, Jul 27, 2018 - (JCN Newswire) - アライアンスおよびルノーで人事部門を統括するマリー=フランソワーズ ダムザンは、2018年8月1日付で現職を退任します。
アライアンスではダムザンの退任に伴い、アルン バジャージュが人事担当アライアンスSVPに就任します。バジャージュは、現職務である人財マネジメント担当アライアンスSVPと、日産のグローバル人事担当SVPを継続し、カルロス ゴーンにレポートします。
ルノーではダムザンの後任として、2018年6月1日付で同社の人事担当デピュティ・ダイレクターに就任したフランソワ ロジェが、ルノーの人事担当SVPに就任します。ロジェは、ルノーのCOO(最高執行責任者)であるティエリー ボロレにレポートし、ルノーのマネジメント・コミッティに参加します。
ダムザンは2014年に人事担当アライアンスEVPに就任して以来、人事機能の統合、ベストプラクティスの交換、シナジーの向上、人財マネジメントおよびダイバーシティの拡大を通じて、アライアンスの発展とアライアンス全体における全従業員45万名の人財マネジメントの分野に従事してきました。ルノーでは8年間にわたり人事担当役員として人事戦略を主導し、職場にエンゲージメントとイノベーションをもたらす企業文化の醸成に貢献しました。また、フランスのCAP 2020 など、各国における重要な社会協定の制定に携わりました。2017年には、CHRO・オブ・ザ・イヤー(Chief Human Resources Officer of the Year Award)を受賞しました。
ルノー・日産自動車・三菱自動車の会長兼CEOであるカルロス ゴーンは、「アライアンスおよびルノーを含むメンバー各社の安定した業績と全従業員45万人を支えてきたダムザンの多大なる貢献に感謝を申し上げます。彼女の多大なる献身、忠誠心、意欲は、アライアンスメンバー各社の発展に欠かせない資産でした。」と述べました。
マリー=フランソワーズ ダムザン
2014年4月1日付で、マリー=フランソワーズ ダムザンは、ルノーの人事担当EVPを兼務する形で、カルロス ゴーンにレポートする人事担当アライアンスEVPに就任しました。同職務では、統合された人事機能を確立し、アライアンス全体において共通の人事プロセスの導入やシナジーのさらなる創出、ベストプラクティスの交換、人財およびダイバーシティの開発を行ってきました。
1979年、Compagnie des Wagons Lits & du Tourisme 社(CIWLT)の社内コンサルタントとしてキャリアをスタートさせたダムザンは、1984年3月にルノーに入社し、マーケティング、販売、人事部門でさまざまな管理職を歴任しました。2001年に欧州地域の人事・総務担当VPとして欧州日産に入社し、同社のマネジメント・コミッティメンバーを務めました。
2005年11月、ダムザンはルノーに戻り、同社の広報担当SVPに就任しました。2010年11月には、同社の人事担当SVPに着任。2005年からルノーのマネジメント・コミッティメンバーを務めてきました。2011年4月より、人事担当上級副社長としてエグゼクティブ・コミッティに参加しました。
ダムザンはフランスのエセック・ビジネススクールでMBAを取得。パリ大学では大学院の学位を取得しました。
アルン バジャージ
アルン バジャージュは、2015年に日産のグローバル人事担当SVPおよびアライアンスの人財マネジメント担当SVPに就任しました。同職務では、トップ指導者層を発掘し、惹きつけ、育成し、定着させることを通じて、アライアンス各社の事業が継続的に業績をあげることに貢献します。この目標達成に向けて、彼の率いるアライアンスチームは、アライアンスメンバー企業全体を対象とする人財マネジメント戦略を実行しています。
2003年に、バジャージュはカナダ日産のジェネラルカウンセルに就任しました。2006年には、北米日産の人事部ダイレクターに着任。2008年に、一般海外市場人事担当部長として日産に入社しました。2010年よりアジア人事担当部長を務めた後、翌年2011年に、アジアおよびインフィニティ人事部でグローバルタレントマネジメント部副本部長に就任しました。2014年より、日産グローバルHR担当CVPに就任しました。
1995年にフォードクレジット カナダ社の弁護士としてキャリアをスタートさせたバジャージュは、1999年にはフォードカナダ社に弁護士として勤務しました。
バジャージュは、カナダのマギル大学で法学士 (LL.B,B.C.L.)を取得。カナダ人であるバジャージュは、日本の横浜を拠点に活動しています。
フランソワ ロジェ
フランソワ ロジェは、2018年6月1日付で、ルノーの人事担当EVP補佐として同社に入社しました。ヘイマネジメント(現コーン・フェリー・ヘイ)でキャリアをスタートし、数年間、報酬および人財管理部門でコンサルタントを務めました。ロジェは、2000年に国際報酬・福利厚生担当ダイレクターとしてSCジョンソンに入社し、その後、国際人事部門でさまざまな職務を歴任しました。
ロジャーは、2005年に動物医薬品部門の欧州人事担当部長としてノバルティスに入社しました。2008年から2016年の9年間、GEヘルスケアで人事担当VPを務めるなど、多様な企業と幅広い地域をサポートしてきました。
近年は、米国のコネチカット州シェルトンを拠点とするビック社でグローバル人事担当VPとして、人財の採用、教育、開発など人財に関するあらゆる取り組みをグローバルにサポートしてきました。
ロジェは、フランスのリヨンビジネススクール(ESC Lyon 1995)の財務・人事科を卒業しました。
ルノー・日産自動車・三菱自動車について
ルノーグループ、日産自動車、三菱自動車は世界最大の自動車パートナーシップを結んでいます。また、多文化にまたがるパートナーシップとして、自動車業界の中で最長の継続期間と最高の生産性を誇ります。2017年には、パートナー各社合計で、世界の200か国近くで1,060万台以上の車両を販売しました。3社は競争力強化のため、協業とシナジー最大化に注力しています。また、3社はドイツのダイムラー、中国の東風汽車などの自動車メーカーと戦略的な協力関係を結んでいます。本戦略的アライアンスは、ゼロ・エミッション車における業界リーダーであり、最新の先進技術を開発しながら、自動運転およびコネクティビティの機能やサービスを、手頃な価格の幅広い車種で提供していく予定です。
www.alliance-2022.com
www.media.renault.com
newsroom.nissan-global.com
www.mitsubishi-motors.com
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detaili727.html
概要:三菱自動車工業株式会社
三菱自動車の企業コミュニケーションワード「Drive@earth」
地球を走る。地球と生きる。三菱自動車。
人とクルマ、社会とクルマ、地球とクルマの新しい時代を拓くために。いま、三菱自動車は挑戦を始めています。走行中のCO2排出ゼロ。地球温暖化防止に貢献する新世代電気自動車、i MiEV(アイミーブ)の世界投入。軽自動車で培った技術を存分に活用、燃費性能にすぐれたグローバル・スモールの提案。世界の環境基準をクリアしながら、走りの楽しさにあふれた三菱ならではの小型SUVの開発。さらに、新ディーゼルエンジンによるラリー参戦を通じて、走りと環境を両立する、新次元のクルマづくりを追求してゆきます。
私たちは信じています。私たちのクルマへの熱い想いと技術が、新しいクルマの価値をつくることを。ドライブ・アット・アース。走る歓びが永遠であるように。クルマが地球と共生できるように。
詳細はこちらからご覧ください。 www.mitsubishi-motors.co.jp
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アライアンスではダムザンの退任に伴い、アルン バジャージュが人事担当アライアンスSVPに就任します。バジャージュは、現職務である人財マネジメント担当アライアンスSVPと、日産のグローバル人事担当SVPを継続し、カルロス ゴーンにレポートします。
ルノーではダムザンの後任として、2018年6月1日付で同社の人事担当デピュティ・ダイレクターに就任したフランソワ ロジェが、ルノーの人事担当SVPに就任します。ロジェは、ルノーのCOO(最高執行責任者)であるティエリー ボロレにレポートし、ルノーのマネジメント・コミッティに参加します。
ダムザンは2014年に人事担当アライアンスEVPに就任して以来、人事機能の統合、ベストプラクティスの交換、シナジーの向上、人財マネジメントおよびダイバーシティの拡大を通じて、アライアンスの発展とアライアンス全体における全従業員45万名の人財マネジメントの分野に従事してきました。ルノーでは8年間にわたり人事担当役員として人事戦略を主導し、職場にエンゲージメントとイノベーションをもたらす企業文化の醸成に貢献しました。また、フランスのCAP 2020 など、各国における重要な社会協定の制定に携わりました。2017年には、CHRO・オブ・ザ・イヤー(Chief Human Resources Officer of the Year Award)を受賞しました。
ルノー・日産自動車・三菱自動車の会長兼CEOであるカルロス ゴーンは、「アライアンスおよびルノーを含むメンバー各社の安定した業績と全従業員45万人を支えてきたダムザンの多大なる貢献に感謝を申し上げます。彼女の多大なる献身、忠誠心、意欲は、アライアンスメンバー各社の発展に欠かせない資産でした。」と述べました。
マリー=フランソワーズ ダムザン
2014年4月1日付で、マリー=フランソワーズ ダムザンは、ルノーの人事担当EVPを兼務する形で、カルロス ゴーンにレポートする人事担当アライアンスEVPに就任しました。同職務では、統合された人事機能を確立し、アライアンス全体において共通の人事プロセスの導入やシナジーのさらなる創出、ベストプラクティスの交換、人財およびダイバーシティの開発を行ってきました。
1979年、Compagnie des Wagons Lits & du Tourisme 社(CIWLT)の社内コンサルタントとしてキャリアをスタートさせたダムザンは、1984年3月にルノーに入社し、マーケティング、販売、人事部門でさまざまな管理職を歴任しました。2001年に欧州地域の人事・総務担当VPとして欧州日産に入社し、同社のマネジメント・コミッティメンバーを務めました。
2005年11月、ダムザンはルノーに戻り、同社の広報担当SVPに就任しました。2010年11月には、同社の人事担当SVPに着任。2005年からルノーのマネジメント・コミッティメンバーを務めてきました。2011年4月より、人事担当上級副社長としてエグゼクティブ・コミッティに参加しました。
ダムザンはフランスのエセック・ビジネススクールでMBAを取得。パリ大学では大学院の学位を取得しました。
アルン バジャージ
アルン バジャージュは、2015年に日産のグローバル人事担当SVPおよびアライアンスの人財マネジメント担当SVPに就任しました。同職務では、トップ指導者層を発掘し、惹きつけ、育成し、定着させることを通じて、アライアンス各社の事業が継続的に業績をあげることに貢献します。この目標達成に向けて、彼の率いるアライアンスチームは、アライアンスメンバー企業全体を対象とする人財マネジメント戦略を実行しています。
2003年に、バジャージュはカナダ日産のジェネラルカウンセルに就任しました。2006年には、北米日産の人事部ダイレクターに着任。2008年に、一般海外市場人事担当部長として日産に入社しました。2010年よりアジア人事担当部長を務めた後、翌年2011年に、アジアおよびインフィニティ人事部でグローバルタレントマネジメント部副本部長に就任しました。2014年より、日産グローバルHR担当CVPに就任しました。
1995年にフォードクレジット カナダ社の弁護士としてキャリアをスタートさせたバジャージュは、1999年にはフォードカナダ社に弁護士として勤務しました。
バジャージュは、カナダのマギル大学で法学士 (LL.B,B.C.L.)を取得。カナダ人であるバジャージュは、日本の横浜を拠点に活動しています。
フランソワ ロジェ
フランソワ ロジェは、2018年6月1日付で、ルノーの人事担当EVP補佐として同社に入社しました。ヘイマネジメント(現コーン・フェリー・ヘイ)でキャリアをスタートし、数年間、報酬および人財管理部門でコンサルタントを務めました。ロジェは、2000年に国際報酬・福利厚生担当ダイレクターとしてSCジョンソンに入社し、その後、国際人事部門でさまざまな職務を歴任しました。
ロジャーは、2005年に動物医薬品部門の欧州人事担当部長としてノバルティスに入社しました。2008年から2016年の9年間、GEヘルスケアで人事担当VPを務めるなど、多様な企業と幅広い地域をサポートしてきました。
近年は、米国のコネチカット州シェルトンを拠点とするビック社でグローバル人事担当VPとして、人財の採用、教育、開発など人財に関するあらゆる取り組みをグローバルにサポートしてきました。
ロジェは、フランスのリヨンビジネススクール(ESC Lyon 1995)の財務・人事科を卒業しました。
ルノー・日産自動車・三菱自動車について
ルノーグループ、日産自動車、三菱自動車は世界最大の自動車パートナーシップを結んでいます。また、多文化にまたがるパートナーシップとして、自動車業界の中で最長の継続期間と最高の生産性を誇ります。2017年には、パートナー各社合計で、世界の200か国近くで1,060万台以上の車両を販売しました。3社は競争力強化のため、協業とシナジー最大化に注力しています。また、3社はドイツのダイムラー、中国の東風汽車などの自動車メーカーと戦略的な協力関係を結んでいます。本戦略的アライアンスは、ゼロ・エミッション車における業界リーダーであり、最新の先進技術を開発しながら、自動運転およびコネクティビティの機能やサービスを、手頃な価格の幅広い車種で提供していく予定です。
www.alliance-2022.com
www.media.renault.com
newsroom.nissan-global.com
www.mitsubishi-motors.com
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2018/detaili727.html
概要:三菱自動車工業株式会社
三菱自動車の企業コミュニケーションワード「Drive@earth」
地球を走る。地球と生きる。三菱自動車。
人とクルマ、社会とクルマ、地球とクルマの新しい時代を拓くために。いま、三菱自動車は挑戦を始めています。走行中のCO2排出ゼロ。地球温暖化防止に貢献する新世代電気自動車、i MiEV(アイミーブ)の世界投入。軽自動車で培った技術を存分に活用、燃費性能にすぐれたグローバル・スモールの提案。世界の環境基準をクリアしながら、走りの楽しさにあふれた三菱ならではの小型SUVの開発。さらに、新ディーゼルエンジンによるラリー参戦を通じて、走りと環境を両立する、新次元のクルマづくりを追求してゆきます。
私たちは信じています。私たちのクルマへの熱い想いと技術が、新しいクルマの価値をつくることを。ドライブ・アット・アース。走る歓びが永遠であるように。クルマが地球と共生できるように。
詳細はこちらからご覧ください。 www.mitsubishi-motors.co.jp
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