浅井農園とデンソー、大規模施設園芸分野で合弁会社を設立
[18/08/30]
TOKYO, Aug 30, 2018 - (JCN Newswire) - 株式会社浅井農園(本社:三重県津市、社長:浅井 雄一郎)と株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、大規模ハウスにおける次世代施設園芸モデルの構築と普及拡大を目指し、合弁会社「株式会社アグリッド」を2018年8月1日に設立しました。合弁会社では、三重県いなべ市に国内最大級の農業用ハウスを建設し、野菜生産を通じて、栽培の生産性向上を実現する技術の開発に取り組みます。
合弁会社では、浅井農園の持つ国内トップクラスの施設栽培、品種開発技術に、デンソーがハウス内の環境制御、作業改善や自動化による省人化、生育栽培制御などの農業の工業化技術を導入することで、大規模ハウスでの農業経営を実践します。この生産性の高い持続可能な次世代園芸モデルにより、両社で国内外の農業生産事業への貢献を目指していきます。
浅井農園は、常に現場を科学する研究開発型の農業カンパニーを目指し、トマトを中心とする農産物の生産管理技術の高度化や競争力強化に取り組んできました。農業経営における品種開発から栽培管理、流通開発まで農業バリューチェーンの最適化により付加価値創出を実現し、持続可能な新たな農業経営モデルの開発に取り組んでいます。
デンソーは、自動車分野で培った技術を使い、農業分野における生産性向上および天候リスク低減の実現を目指し、ハウス内の環境を制御する製品を開発してきました。2015年に「プロファームコントローラー」を発売し、トヨタネ株式会社と連携しながら栽培サポートを行ってきました。また、2019年5月には株式会社大仙、トヨタネと共にセミクローズド型農業用ハウス「プロファームT-キューブ」の発売を予定しています。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.denso.com/jp/ja/news/news-releases/2018/20180830-01/
概要:株式会社デンソー
詳細は www.denso.com/jp/ をご覧ください。
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合弁会社では、浅井農園の持つ国内トップクラスの施設栽培、品種開発技術に、デンソーがハウス内の環境制御、作業改善や自動化による省人化、生育栽培制御などの農業の工業化技術を導入することで、大規模ハウスでの農業経営を実践します。この生産性の高い持続可能な次世代園芸モデルにより、両社で国内外の農業生産事業への貢献を目指していきます。
浅井農園は、常に現場を科学する研究開発型の農業カンパニーを目指し、トマトを中心とする農産物の生産管理技術の高度化や競争力強化に取り組んできました。農業経営における品種開発から栽培管理、流通開発まで農業バリューチェーンの最適化により付加価値創出を実現し、持続可能な新たな農業経営モデルの開発に取り組んでいます。
デンソーは、自動車分野で培った技術を使い、農業分野における生産性向上および天候リスク低減の実現を目指し、ハウス内の環境を制御する製品を開発してきました。2015年に「プロファームコントローラー」を発売し、トヨタネ株式会社と連携しながら栽培サポートを行ってきました。また、2019年5月には株式会社大仙、トヨタネと共にセミクローズド型農業用ハウス「プロファームT-キューブ」の発売を予定しています。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.denso.com/jp/ja/news/news-releases/2018/20180830-01/
概要:株式会社デンソー
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