デンソー、ソフトウェアを開発する中国・光庭と合弁会社の設立に合意
[18/09/28]
Aichi, Japan, Sep 28, 2018 - (JCN Newswire) - 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二、以下、デンソー)は、中国におけるメーター事業の競争力を強化するため、自動車向けソフトウェアの設計・開発を行う光庭(本社:湖北省武漢市、以下、光庭)と、合弁会社「電装光庭汽車電子有限公司」を設立することに合意しました。新会社は、2018年12月に設立する予定で、自動車メーター用ソフトウェアの設計・開発を行います。
近年、中国の自動車市場では、車両の商品力向上が求められており、先進的なコックピットの開発が加速しています。コックピットにおいては、センターディスプレイの大型化や、液晶や有機ELを使ったメーターのデジタル化が急速に進展する見込みです。
デジタルメーターの開発においては、従来の指針を使ったアナログメーターに比べて技術の進化が速く、開発に必要となるソフトウェアも増加します。そのため、開発スピードの加速が求められるとともに、ソフトウェアメーカーなど新たな事業者の参入により開発競争が激化しています。
今回、合弁会社を設立する光庭は、自動車メーカーやサプライヤー向けにメーターやカーナビゲーションシステムなどのカーエレクトロニクス製品のソフトウェア開発を行っており、豊富な開発実績やノウハウを持っています。また中国におけるデンソーの開発パートナーとして、メーター向けソフトウェアの共同開発を行ってきました。今回、中国に新たに合弁会社を設立することで、光庭の持つノウハウや開発リソーセスを生かし、現地で求められるニーズに応じた次世代のデジタルメーターの製品化を加速させます。
デンソーは、今後も、自動車の進化を支える情報マネジメントや人と協調し感動を与えるコックピットの開発に取り組み、交通事故のない社会の実現に貢献していきます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.denso.com/jp/ja/news/news-releases/2018/20180928-02/
概要:株式会社デンソー
詳細は www.denso.com/jp/ をご覧ください。
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近年、中国の自動車市場では、車両の商品力向上が求められており、先進的なコックピットの開発が加速しています。コックピットにおいては、センターディスプレイの大型化や、液晶や有機ELを使ったメーターのデジタル化が急速に進展する見込みです。
デジタルメーターの開発においては、従来の指針を使ったアナログメーターに比べて技術の進化が速く、開発に必要となるソフトウェアも増加します。そのため、開発スピードの加速が求められるとともに、ソフトウェアメーカーなど新たな事業者の参入により開発競争が激化しています。
今回、合弁会社を設立する光庭は、自動車メーカーやサプライヤー向けにメーターやカーナビゲーションシステムなどのカーエレクトロニクス製品のソフトウェア開発を行っており、豊富な開発実績やノウハウを持っています。また中国におけるデンソーの開発パートナーとして、メーター向けソフトウェアの共同開発を行ってきました。今回、中国に新たに合弁会社を設立することで、光庭の持つノウハウや開発リソーセスを生かし、現地で求められるニーズに応じた次世代のデジタルメーターの製品化を加速させます。
デンソーは、今後も、自動車の進化を支える情報マネジメントや人と協調し感動を与えるコックピットの開発に取り組み、交通事故のない社会の実現に貢献していきます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.denso.com/jp/ja/news/news-releases/2018/20180928-02/
概要:株式会社デンソー
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