富士通と富士通フロンテック、新型省スペースATM「FACT-V X180NS」を販売開始
[18/10/25]
TOKYO, Oct 25, 2018 - (JCN Newswire) - 富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 達也、以下、富士通)と富士通フロンテック株式会社(本社:東京都稲城市、代表取締役社長:五十嵐 一浩、以下、富士通フロンテック)は、手ぶら取引など将来的な機能拡張に対応したATMの新製品「FACT-V X180NS」を10月25日より提供開始します。本製品は、現行の「FACT-V X100」の後継モデルとして、省スペース化にも対応しています。
本製品は、駅や小売店舗などでのATM設置ニーズにあわせ、現行のフル機能搭載モデル(FACT-V X200)と比べ48%の省スペース設計でありながら、同等の紙幣処理性能を実現しました。また、オプション機能として各種NFC(注1)機能に対応し、将来的には手のひら静脈認証の搭載を予定するなど、カードレス取引への対応が可能となります。これにより金融関連企業は、ATM設置拠点の拡大と、利便性向上による利用促進や店舗への集客向上を図ることが可能となります。
なお、10月31日より、株式会社イオン銀行(本社:東京都江東区、代表取締役社長:新井 直弘)様やイオングループのまいばすけっと株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:古澤 康之)様が運営する食品スーパー「まいばすけっと」ほか、全国約50店舗で順次本製品の運用を開始(注2)、拡大予定です。
本製品の特長
1. カードレス取引に対応
各種NFC機能への対応(オプション)や、今後予定している手のひら静脈認証装置の対応により、カードレス取引を可能としています。これにより利用者は、暗証番号を入力するだけでカードレスでATM取引が完了でき、ATMの待ち時間・利用時間の短縮化につながり、スマートな運用を実現します。
2. 省スペースかつシンプルなデザイン設計と高い運用性
設置面積を現行のフル機能搭載モデル(FACT-V X200)と比べ48%の省スペース設計で、流通店舗などの狭いスペースにも設置可能な、シンプルでやさしいデザイン設計を実現しました。カードや紙幣を取り忘れた際にアラーム音による注意喚起(注3)を行う機能を搭載しており、警備会社の出動要請などを軽減します。
3.「FACT‐V Xシリーズ」のアプリケーション資産を有効活用
本ATMのソフトウェアは両社ATM「FACT‐V Xシリーズ」のアプリケーション資産を有効活用できます。
4. 豊富なオプションによる機能拡張
オプション機能として、各種NFC機能対応サービスの他に、音声取引用ハンドセット、海外発行カード対応に必要な暗号化ピンパッドなどを提供し、新たなニーズへ対応します。
販売目標
今後3年間で5,000台
株式会社イオン銀行 ATM推進部 円城 啓晶様のコメント
「FACT-V X180NS」は、イオン銀行の目指す「親しみやすく、便利で、わかりやすい」金融サービスの提供における、機能向上可能なATMとして期待しております。
日本ATM株式会社 FOSソリューション事業本部 宇田川 豊史様のコメント
日本ATM株式会社は、2002年から富士通製ATMのOEM販売を実施しています。今回発表の「FACT-V X180NS」は多様化する決済時代を支え、より利便性と効率性の高いATMとしてお客様へのご提案・ご提供に寄与するものと認識しております。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2018/10/25.html
概要:富士通株式会社
詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。
Copyright 2018 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
本製品は、駅や小売店舗などでのATM設置ニーズにあわせ、現行のフル機能搭載モデル(FACT-V X200)と比べ48%の省スペース設計でありながら、同等の紙幣処理性能を実現しました。また、オプション機能として各種NFC(注1)機能に対応し、将来的には手のひら静脈認証の搭載を予定するなど、カードレス取引への対応が可能となります。これにより金融関連企業は、ATM設置拠点の拡大と、利便性向上による利用促進や店舗への集客向上を図ることが可能となります。
なお、10月31日より、株式会社イオン銀行(本社:東京都江東区、代表取締役社長:新井 直弘)様やイオングループのまいばすけっと株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:古澤 康之)様が運営する食品スーパー「まいばすけっと」ほか、全国約50店舗で順次本製品の運用を開始(注2)、拡大予定です。
本製品の特長
1. カードレス取引に対応
各種NFC機能への対応(オプション)や、今後予定している手のひら静脈認証装置の対応により、カードレス取引を可能としています。これにより利用者は、暗証番号を入力するだけでカードレスでATM取引が完了でき、ATMの待ち時間・利用時間の短縮化につながり、スマートな運用を実現します。
2. 省スペースかつシンプルなデザイン設計と高い運用性
設置面積を現行のフル機能搭載モデル(FACT-V X200)と比べ48%の省スペース設計で、流通店舗などの狭いスペースにも設置可能な、シンプルでやさしいデザイン設計を実現しました。カードや紙幣を取り忘れた際にアラーム音による注意喚起(注3)を行う機能を搭載しており、警備会社の出動要請などを軽減します。
3.「FACT‐V Xシリーズ」のアプリケーション資産を有効活用
本ATMのソフトウェアは両社ATM「FACT‐V Xシリーズ」のアプリケーション資産を有効活用できます。
4. 豊富なオプションによる機能拡張
オプション機能として、各種NFC機能対応サービスの他に、音声取引用ハンドセット、海外発行カード対応に必要な暗号化ピンパッドなどを提供し、新たなニーズへ対応します。
販売目標
今後3年間で5,000台
株式会社イオン銀行 ATM推進部 円城 啓晶様のコメント
「FACT-V X180NS」は、イオン銀行の目指す「親しみやすく、便利で、わかりやすい」金融サービスの提供における、機能向上可能なATMとして期待しております。
日本ATM株式会社 FOSソリューション事業本部 宇田川 豊史様のコメント
日本ATM株式会社は、2002年から富士通製ATMのOEM販売を実施しています。今回発表の「FACT-V X180NS」は多様化する決済時代を支え、より利便性と効率性の高いATMとしてお客様へのご提案・ご提供に寄与するものと認識しております。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2018/10/25.html
概要:富士通株式会社
詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。
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