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Lynx社とTeledyne e2v、安全性認定が可能なPowerPC搭載システムの開発期間とリスクを削減

SAN JOSE, CA, Dec 27, 2018 - (Media OutReach) - 組込みソフトウェア市場の世界的なリーダーであるLynx Software Technologiesと、航空宇宙規格に準拠する先進的な半導体メーカーのTeledyne e2vは本日、高信頼性が要求される航空電子工学などの領域における、セーフティクリティカルなPower Architecture(R)アプリケーション向けに、最短で認証取得を実現するためのコンパクトで堅牢なハードウェアおよびソフトウェア開発プラットフォームを発表しました。この発表は、実証済みのフィールド用のDO-178C認証ハードリアルタイムOS「LynxOS-178」を、Teledyne e2vが提供する、非常にコンパクトなカスタムプラットフォームで、Power Architecture(R)ベースのプロセッサ、4GBのDDR4メモリ等を実装しDO-254に対応したQormino(R) QT1040-4GB共通コンピュータプラットフォームに移植したことをお知らせするものです。LynxOS(R)-178は、再利?可能なソフトウェア・コンポーネント(RSC)として米国連邦航空局(FAA)認証を取得した、最初で唯一の商用リアルタイムOS (RTOS)で、アドバイザリー・サーキュラー(AC)20-148により、DO-178設計保証レベルAのシステムでの使用ができます。

Teledyne e2vデジタル処理ソリューション担当マーケティングおよび事業開発マネージャーのThomas Guillemainは、次のように述べます。「市場で唯一商用展開されているRSC RTOS『LynxOS-178』と、当社が提供するDO-254対応でPower Architectureベースのプラットフォーム『Qormino QT1040-4GB』の統合により、両社のお客様が認証システムの開発を迅速化するための素晴らしい機会を提供します。Qorminoにより、設計サイクル周期が短縮され、当社の15年以上のサポート保証によって市場で競争力を維持する能力が高まります。」

Lynxのグローバル販売担当副社長であるLee Cresswellは、次のように付け加えます。「LynxOS-178 RSC はDO-178C認証取得のリスク、労力、コストを大幅に削減します。『再利?可能なハードウェア・コンポーネント』として機能するTeledyne e2vのQorminoモジュールは、同様にDO-254認証取得を迅速化し、簡素化します。当社のRTOS RSCとの連携により、ソフトウェアアプリケーションが進化するにつれ、お客様に市場投入時間と市場流通期間の両面で恩恵をもたらすとともに、Lynx社が掲げる、パートナーおよびお客様と協業して、航空電子工学における設計の開発、認証、維持にかかるコストを抜本的に削減するとのコミットメントを強化します。」

Teledyne e2vのQormino QT1040-4GBは、NXP製 QorIQ(R) T1040クアッドコアPower Architectureプロセッサと4GB DDR4メモリを組み合わせ、カスタム基板に実装することで、開発期間の短縮、設計の簡素化、プリント回路基板(PCB)の省スペース化を実現しています。現在、QT1040-4GBは軍用温度範囲(-55度〜125度)の高信頼性環境をお求めのお客様へ出荷されており、DO-254対応データパッケージが付属します。

LynxOS(R)-178 RTOSは、ネイティブ実装されたPOSIX APIとFACE規格への互換性を備えた、オープンスタンダードのDO-178B/CレベルAのハードリアルタイムOSです。またLynxOS-178は、ARINC 653サービスや時間と空間のパーティショニング、およびARINC 653 APplication Executive(APEX)APIに準拠して開発されたアプリケーションの展開もサポートしています。LynxOS-178は、セーフティクリティカルなリアルタイムシステムにおける、マルチスレッドおよびマルチプロセッシングアプリケーションの厳格な要件を満たすために特別に設計されています。

Qormino QT1040-4GBとLynxOS(R)-178 RTOSの組み合わせは、11月13日から19日にかけてドイツ・ミュンヘンで開催されたElectronica 2018にて、Teledyne e2vブースで実演されました。この実演では、EclipseベースのLuminosity統合開発環境(IDE)とSpyKerツールが展示され、Teledyne e2vのQormino QT1040-4GBを対象としたクロス開発が紹介されました。

提供時期
LynxOS-178 2.2.4は、NXP製のT シリーズデバイスに対応しており、現在入手可能です。DO-178CからDAL A準拠まで認証取得を支援するLynxOS-178 RSCの認定時の成果物、およびQormino QT1040-4GB 評価版およびオープン開発プラットフォームは現在入手可能です。

Qormino QT1040-4GB開発ボード用のLynxOS-178ボードサポートパッケージ(BSP)は、早期アクセスリリースとして、すぐに入手可能です。

Lynx Software Technologiesについて
Lynx Software Technologiesは、精密エンジニアリングにより、革新的な企業において、世界で最も安全で最もセキュアなシステムの構築を支援する、先進プロセッサおよびマルチコア SoCでのリソース管理技術を開発しています。Lynx社は、仮想化およびRTOS製品において、最高水準の安全性とセキュリティの提供に努めています。LynxOS(R)-178 RTOSは、時間とメモリ空間にパーティショニングされ、FAA認証を取得した、最初で唯一の再利?可能ソフトウェア・コンポーネント(RSC)です。最新製品で受賞歴を誇るLynxSecureは、安全性の高いシステム構築のためのセキュアなセパレーション・カーネルおよび組込み向けハイパーバイザを提供します。Lynx社は1988年の設立以来、自動車、通信、航空電子工学、航空、医療、運輸のリーディング企業に対して、何千もの設計や、何百万もの製品への組込みを成功裏に展開してきました。Lynx社の本社はカリフォルニア州サンノゼにあります。

詳細はウェブサイトをご参照ください。www.lynx.com

Teledyne e2vについて
Teledyne e2vのイノベーションは、ヘルスケア、ライフサイエンス、宇宙、輸送、防衛、セキュリティ、産業用市場の開発をリードしています。

Teledyne e2vでは、市場のニーズやお客様の抱えるアプリケーションの課題に耳を傾け、お客様との協力により、画期的で標準規格を満たすセミ・フルカスタムのイメージングソリューションを提供し、お客様のシステムの価値を向上させるなど、独自のアプローチを展開しています。関連会社であるTeledyne DALSAとTeledyne Imaging Sensorsとともに、イメージング大手3社は、比類のない専門知識、および赤外線からX線領域までさまざまな機能を含む深い技術遺産に基づいて構築された革新的なイメージングソリューションの提供において、新しいパラダイムを提示します。

詳しくはWebリンクをご参照ください。www.teledyne-e2v.com www.teledyne-e2v.com/qormino/

Lynx Software TechnologiesおよびLynxOSは、Lynx Software Technologies, Inc.の商標または登録商標です。その他のブランドまたは 製品名は 、各社の商標または登録 商標です。

QorminoはTeledyne e2vの登録商標であり、QorIQはNXPの商標です。

メディアからのお問い合わせ先:
Kirsten Nelson
Lynx Software Technologies, Inc.
408-979-4404
knelson@lynx.com

欧州:
Peter van der Sluijs
Neesham Public Relations
+44 (0) 1296 628180
peterv@neesham.co.uk

メディアからのお問い合わせ先:
Yuki Chan
Teledyne e2v
+852 3679 3652
yuki.chan@teledyne-e2v.com

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