三菱自、フィリピンで小学校の新校舎建設を支援
[19/02/14]
TOKYO, Feb 14, 2019 - (JCN Newswire) - 三菱自動車はこのほど、社員有志の募金及び会社からの寄付により、フィリピン共和国サマール州サンタ・リタ市のカマイシ小学校で新校舎(*1)を建設する事業(以下、本事業)に300万円の支援を実施しました。
三菱自動車ではグループ社員有志による「三菱自動車STEP募金(*2)」を実施しており、この募金を外部に寄付する際に会社が同額を上乗せする「マッチングギフト」という仕組みを導入しています。今回の支援はSTEP募金とマッチングギフトの両方を原資として実施しました。
本事業の選定に当たっては、STEP募金の支援先の一つである国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパン(以下、WVJ)の協力を得ており、国際的なパートナーシップであるワールド・ビジョンの日本事務所であるWVJとフィリピン事務所であるワールド・ビジョン・ディベロップメント・ファウンデーション(以下、WVDF)が連携し、地域社会と協力して本事業を実行します。
カマイシ小学校では、これまで児童数に見合う教室がなく、異なる学年の授業が同じ教室で同時に行われるなど、学習環境が整っていませんでしたが、新校舎の建設により教室が一つ増加することで、この状況を改善することができます。また、WVJとWVDFの協力のもと、PTAや地域住民の皆様、行政機関と協力して本事業を実施することにより、地域社会全体が子どもの教育の重要性について理解を深め、より積極的に学校運営に参加して頂けるようになることを目指します。
WVJの担当者は「STEP募金からの長年にわたる支援に加え、本事業のために多大なるご支援をいただき、ありがとうございます。きれいで明るい校舎が増え、特に4年生と教室を共有していた5年生が使うことで学習環境が改善されて、今後入って来る生徒たちも快適な環境で学ぶことができます。現地では前から増設を望んでいたため、子どもたち、教師、地域の方々は大変喜んでいます」とコメントしました。
新校舎は2018年10月に着工し、本年1月に完成いたしました。4月には地元関係者、WVDFの代表者、フィリピンにおける車両生産・販売会社であるミツビシ・モーターズ・フィリピンズ・コーポレーションの代表者出席のもと、開所式を開催する予定です。
三菱自動車では、2018年にCSR重要課題(マテリアリティ)を特定し、その一つに「事業を通じた地域経済への貢献」を掲げています。生産拠点を持つタイ、フィリピン、インドネシアなどアセアン地域は重要地域の一つであり、従来それぞれ国のお客様に求められる製品づくり、雇用、人材育成、投資、現地生産、輸出など事業を通じた地域への貢献とともに、地域に求められる社会貢献活動に取組んでまいりました。今後も社会課題の解決に貢献すべく、アセアン地域での活動を拡充してまいります。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2019/detail5281.html
概要:三菱自動車工業株式会社
三菱自動車の企業コミュニケーションワード「Drive@earth」
地球を走る。地球と生きる。三菱自動車。
人とクルマ、社会とクルマ、地球とクルマの新しい時代を拓くために。いま、三菱自動車は挑戦を始めています。走行中のCO2排出ゼロ。地球温暖化防止に貢献する新世代電気自動車、i MiEV(アイミーブ)の世界投入。軽自動車で培った技術を存分に活用、燃費性能にすぐれたグローバル・スモールの提案。世界の環境基準をクリアしながら、走りの楽しさにあふれた三菱ならではの小型SUVの開発。さらに、新ディーゼルエンジンによるラリー参戦を通じて、走りと環境を両立する、新次元のクルマづくりを追求してゆきます。
私たちは信じています。私たちのクルマへの熱い想いと技術が、新しいクルマの価値をつくることを。ドライブ・アット・アース。走る歓びが永遠であるように。クルマが地球と共生できるように。
詳細はこちらからご覧ください。 www.mitsubishi-motors.co.jp
Copyright 2019 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
三菱自動車ではグループ社員有志による「三菱自動車STEP募金(*2)」を実施しており、この募金を外部に寄付する際に会社が同額を上乗せする「マッチングギフト」という仕組みを導入しています。今回の支援はSTEP募金とマッチングギフトの両方を原資として実施しました。
本事業の選定に当たっては、STEP募金の支援先の一つである国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパン(以下、WVJ)の協力を得ており、国際的なパートナーシップであるワールド・ビジョンの日本事務所であるWVJとフィリピン事務所であるワールド・ビジョン・ディベロップメント・ファウンデーション(以下、WVDF)が連携し、地域社会と協力して本事業を実行します。
カマイシ小学校では、これまで児童数に見合う教室がなく、異なる学年の授業が同じ教室で同時に行われるなど、学習環境が整っていませんでしたが、新校舎の建設により教室が一つ増加することで、この状況を改善することができます。また、WVJとWVDFの協力のもと、PTAや地域住民の皆様、行政機関と協力して本事業を実施することにより、地域社会全体が子どもの教育の重要性について理解を深め、より積極的に学校運営に参加して頂けるようになることを目指します。
WVJの担当者は「STEP募金からの長年にわたる支援に加え、本事業のために多大なるご支援をいただき、ありがとうございます。きれいで明るい校舎が増え、特に4年生と教室を共有していた5年生が使うことで学習環境が改善されて、今後入って来る生徒たちも快適な環境で学ぶことができます。現地では前から増設を望んでいたため、子どもたち、教師、地域の方々は大変喜んでいます」とコメントしました。
新校舎は2018年10月に着工し、本年1月に完成いたしました。4月には地元関係者、WVDFの代表者、フィリピンにおける車両生産・販売会社であるミツビシ・モーターズ・フィリピンズ・コーポレーションの代表者出席のもと、開所式を開催する予定です。
三菱自動車では、2018年にCSR重要課題(マテリアリティ)を特定し、その一つに「事業を通じた地域経済への貢献」を掲げています。生産拠点を持つタイ、フィリピン、インドネシアなどアセアン地域は重要地域の一つであり、従来それぞれ国のお客様に求められる製品づくり、雇用、人材育成、投資、現地生産、輸出など事業を通じた地域への貢献とともに、地域に求められる社会貢献活動に取組んでまいりました。今後も社会課題の解決に貢献すべく、アセアン地域での活動を拡充してまいります。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
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概要:三菱自動車工業株式会社
三菱自動車の企業コミュニケーションワード「Drive@earth」
地球を走る。地球と生きる。三菱自動車。
人とクルマ、社会とクルマ、地球とクルマの新しい時代を拓くために。いま、三菱自動車は挑戦を始めています。走行中のCO2排出ゼロ。地球温暖化防止に貢献する新世代電気自動車、i MiEV(アイミーブ)の世界投入。軽自動車で培った技術を存分に活用、燃費性能にすぐれたグローバル・スモールの提案。世界の環境基準をクリアしながら、走りの楽しさにあふれた三菱ならではの小型SUVの開発。さらに、新ディーゼルエンジンによるラリー参戦を通じて、走りと環境を両立する、新次元のクルマづくりを追求してゆきます。
私たちは信じています。私たちのクルマへの熱い想いと技術が、新しいクルマの価値をつくることを。ドライブ・アット・アース。走る歓びが永遠であるように。クルマが地球と共生できるように。
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