トヨタ博物館、開館30周年「クルマ文化資料室」をオープン
[19/03/13]
Aichi, Japan, Mar 13, 2019 - (JCN Newswire) - トヨタ自動車(株)の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)では、2015年から開館30周年に向けて常設展示のリニューアルを段階的に実施してきましたが、このほど「クルマ文化資料室」を4月17日(水)よりオープンいたします。
当館は1989年4月の開館以来、自動車(実車)だけではなく、国内外の自動車文化の関連資料も収集してきました。収集数は、書籍、雑誌、カタログが約20万点、その他の文化資料は約1万5千点にのぼります。この収蔵資料から「移動は文化」をテーマに、約4,000点の文化資料を一堂に展示します。
「クルマ館」での自動車約140台による展示が自動車の「作り手(メーカー)」が紡いできた歴史であるのに対し、「クルマ文化資料室」は実物の「クルマ」は1台もありません。世に送り出された「クルマ」がどのように社会に受容され、どのようなイメージで表現されていったのか、その軌跡をたどります。
約800台のミニチュアカーから構成されるタイムラインを軸として、世界初のモーターショーのポスターや、世界初のダイキャストミニチュアカーなど多様に織りなされた自動車文化のありようをご紹介いたします。
なお、今回のリニューアルを機に本館は自動車の歴史を紹介する「クルマ館」、新館はクルマ文化資料室や企画展示室、図書室などを備えた「文化館」に名称を変更します。
トヨタは現在、未来のモビリティ社会をより豊かで楽しいものにするために、「クルマをつくる会社」からモビリティに関するあらゆるサービスを提供する会社「モビリティカンパニー」への変革を目指しています。自動車産業が百年に一度の転換期を迎える今、原点に立ちかえり、モビリティの未来を考え、皆さまとともにクルマ文化を創りあげていく博物館となるよう努めていきます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/27077037.html
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
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当館は1989年4月の開館以来、自動車(実車)だけではなく、国内外の自動車文化の関連資料も収集してきました。収集数は、書籍、雑誌、カタログが約20万点、その他の文化資料は約1万5千点にのぼります。この収蔵資料から「移動は文化」をテーマに、約4,000点の文化資料を一堂に展示します。
「クルマ館」での自動車約140台による展示が自動車の「作り手(メーカー)」が紡いできた歴史であるのに対し、「クルマ文化資料室」は実物の「クルマ」は1台もありません。世に送り出された「クルマ」がどのように社会に受容され、どのようなイメージで表現されていったのか、その軌跡をたどります。
約800台のミニチュアカーから構成されるタイムラインを軸として、世界初のモーターショーのポスターや、世界初のダイキャストミニチュアカーなど多様に織りなされた自動車文化のありようをご紹介いたします。
なお、今回のリニューアルを機に本館は自動車の歴史を紹介する「クルマ館」、新館はクルマ文化資料室や企画展示室、図書室などを備えた「文化館」に名称を変更します。
トヨタは現在、未来のモビリティ社会をより豊かで楽しいものにするために、「クルマをつくる会社」からモビリティに関するあらゆるサービスを提供する会社「モビリティカンパニー」への変革を目指しています。自動車産業が百年に一度の転換期を迎える今、原点に立ちかえり、モビリティの未来を考え、皆さまとともにクルマ文化を創りあげていく博物館となるよう努めていきます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/27077037.html
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
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