昭和電工、統合基幹業務システムに「SAP S/4HANA」を導入
[19/05/09]
TOKYO, May 9, 2019 - (JCN Newswire) - 昭和電工株式会社(社長:森川 宏平)は、SAP SE社製の統合基幹業務システム(ERP)パッケージ「SAP S/4HANA」を導入し、2020年1月から運用を開始することを決定しました。
当社は2000年に「SAP R/3」を導入し経営改革を推進してまいりましたが、後継となる「SAP S/4HANA」へ刷新し、黒鉛電極・HD事業などグローバル化が進む当社グループのグローバル経営の情報プラットフォームを構築するとともに、CUSTOMER Experience最大化のため、マーケティング機能を強化します。なお、今回の情報インフラ投資額は約40億円です。
ERPには生産・物流・販売・会計・調達など様々な一次情報が蓄積されます。国内のみならず、順次 アジア・欧州・米国など、グローバルに展開する各拠点の情報を一元管理することを目指し、当社はSAP S/4HANA導入を決定しました。高度な販売予測や損益シミュレーションに活用することで、正確かつ迅速な経営判断につなげます。さらに、全社横断型のCRM(注)機能を導入し、新たな事業機会の創出につなげてまいります。
当社は本年より開始した中期経営計画“The TOP 2021”において、「CUSTOMER Experienceの最大化」を経営戦略とし、それを支える事業基盤強化のひとつとして「AI/IoT活用」を掲げています。今後、本システムに蓄積された情報をAI等の活用により分析し、グループ経営の一層の効率化、製品とサービスが融合した優れたソリューションの提供を目指してまいります。
(注)CRM
Customer Relationship Management (カスタマー リレーションシップ マネジメント)の略称で、お客様の購買行動履歴などのデータを基に、より満足度の高い製品・サービスを提供するためのマネジメント手法。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sdk.co.jp/news/2019/27194.html
概要:昭和電工株式会社
詳細は www.sdk.co.jp をご覧ください。
本件に関するお問合せ先:
昭和電工株式会社
広報室
03-5470-3235
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当社は2000年に「SAP R/3」を導入し経営改革を推進してまいりましたが、後継となる「SAP S/4HANA」へ刷新し、黒鉛電極・HD事業などグローバル化が進む当社グループのグローバル経営の情報プラットフォームを構築するとともに、CUSTOMER Experience最大化のため、マーケティング機能を強化します。なお、今回の情報インフラ投資額は約40億円です。
ERPには生産・物流・販売・会計・調達など様々な一次情報が蓄積されます。国内のみならず、順次 アジア・欧州・米国など、グローバルに展開する各拠点の情報を一元管理することを目指し、当社はSAP S/4HANA導入を決定しました。高度な販売予測や損益シミュレーションに活用することで、正確かつ迅速な経営判断につなげます。さらに、全社横断型のCRM(注)機能を導入し、新たな事業機会の創出につなげてまいります。
当社は本年より開始した中期経営計画“The TOP 2021”において、「CUSTOMER Experienceの最大化」を経営戦略とし、それを支える事業基盤強化のひとつとして「AI/IoT活用」を掲げています。今後、本システムに蓄積された情報をAI等の活用により分析し、グループ経営の一層の効率化、製品とサービスが融合した優れたソリューションの提供を目指してまいります。
(注)CRM
Customer Relationship Management (カスタマー リレーションシップ マネジメント)の略称で、お客様の購買行動履歴などのデータを基に、より満足度の高い製品・サービスを提供するためのマネジメント手法。
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