エーザイ、第55回米国臨床腫瘍学会年次総会でレンバチニブメシル酸塩などに関する最新データを発表
[19/05/16]
TOKYO, May 16, 2019 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、2019 年 5 月 31 日〜6 月 4 日に米国シカゴで開催される「第 55 回米国臨床腫瘍学会(American Society of Clinical Oncology:ASCO)年次総会」において、当社が創製したレンバチニブメシル酸塩(マルチキナーゼ阻害剤、製品名:「レンビマ(R)」、以下 レンバチニブ)、エリブリンメシル酸塩(ハリコンドリン系微小管ダイナミクス阻害剤、製品名:「ハラヴェン(R)」、以下 エリブリン)、MORAb-202(抗体薬物複合体、ADC:antibody-drug conjugate)、およびオンコロジー領域のプレシジョンメディシンの研究開発に重点を置く当社米国子会社 H3 Biomedicine Inc.創製の H3B-6527(線維芽細胞増殖因子受容体 4 阻害剤)、H3B-6545(選択的エストロゲン受容体α共有結合型アンタゴニスト)に関する最新情報を発表することをお知らせします。
主な発表として、当社初の ADC である MORAb-202 について、日本において固形がんを対象に進行中の臨床第?相試験に関する最新データが発表されます。MORAb-202 は、自社創製で臨床開発中の抗葉酸受容体α(FRA)抗体ファルレツズマブに、自社創製の抗がん剤エリブリンを結合薬剤(ペイロード)として組み合わせた新規 ADC です。
当社は、がん領域を重点領域の一つと位置づけており、がんの「治癒」に向けた革新的な新薬創出をめざしています。最先端のがん研究から革新的な創薬を行い、がん患者様とそのご家族、さらには医療従事者の多様なニーズの充足とベネフィット向上により一層貢献してまいります。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.eisai.co.jp/news/2019/news201938.html
概要:エーザイ株式会社
詳細はwww.eisai.co.jpをご覧ください。
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主な発表として、当社初の ADC である MORAb-202 について、日本において固形がんを対象に進行中の臨床第?相試験に関する最新データが発表されます。MORAb-202 は、自社創製で臨床開発中の抗葉酸受容体α(FRA)抗体ファルレツズマブに、自社創製の抗がん剤エリブリンを結合薬剤(ペイロード)として組み合わせた新規 ADC です。
当社は、がん領域を重点領域の一つと位置づけており、がんの「治癒」に向けた革新的な新薬創出をめざしています。最先端のがん研究から革新的な創薬を行い、がん患者様とそのご家族、さらには医療従事者の多様なニーズの充足とベネフィット向上により一層貢献してまいります。
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