エーザイ、人事異動ならびに組織改編を発表
[19/06/20]
TOKYO, Jun 20, 2019 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社は本日、人事異動ならびに組織改編を以下の通り発表しました。
<2019年6月20日付 主な組織改編>
■ グローバル本社
1. チーフデータオフィサーおよびチーフデジタルオフィサーの任命
全社のデータ・デジタル戦略を担うチーフデータオフィサーおよびチーフデジタルオフィサーを新たに任命する。
チーフデータオフィサーは、プラットフォームモデルの中核となるデータ集約とデータ利活用戦略を担う。具体的には、研究データ、リアルワールドデータ、クリニカルデータ、健康管理データ、パートナーとの協働で集積されるプラットフォームデータなどを蓄積するデータレイクを構築するとともに、データサイエンスの活用による予知・予防アルゴリズムの開発や Data Driven Drug Discovery & Developmentの推進などのデータ利活用戦略を担う。
チーフデジタルオフィサーは、データによって生み出された新たな価値を駆使したプラットフォームモデルへの変革を牽引する。具体的には、データレイクから生み出された新たな価値を駆使し、新事業の創出、および疾患リスクの予測・予防・治療後のケアなど、患者様・生活者の皆様に今までにない便益を提供することにより、エーザイ認知症エコシステムをはじめとするビジネストランスフォーメーションをグローバルに進める。
■ オンコロジービジネスグループ
1. 乳がん・エリブリン グローバルリードの任命
ハラヴェングローバルリードの名称を乳がん・エリブリン グローバルリードに変更する。乳がん・エリブリン グローバルリードは、ハラヴェンの価値最大化戦略の担当に加え、乳がんを適応症とするパイプラインのブランド戦略およびエリブリン/ハリコンドリンプラットフォーム戦略の立案・実行を担う。
■ 日本事業担当、日本事業戦略担当の発展的解組
1. 日本事業の成長回帰に向けてリージョン戦略を強力に推進し、各事業のビジネスの変革と、最適な事業 Mix に転換することを企図して 2016 年 4 月に新設した日本事業担当および日本事業戦略担当は、所期の目的を達成したことから発展的に解組する。
これに伴い、エーザイ・ジャパン(EJ)およびコンシューマーhhc 事業部は各事業で機動的に戦略遂行する体制に移行する。hhc ソリューション本部は EJ に組織異動し、日本事業戦略担当が担っていた事業開発支援・アライアンス関連業務は EJ に機能移動する。また、国内ネットワーク企業を担当する国内ネットワーク企業担当を新設する。
■ エーザイ・ジャパン(EJ)
1. EJ デピュティプレジデントの新設
新たな 3P(Prediction/Prevention/Participation)マーケティングモデルへの変革を担う EJデピュティプレジデントを新設する。EJ デピュティプレジデントは、新設するマーケティング推進本部を管轄し、医薬品とソリューションについて、一体的に助言/推奨/提案できる新たな情報提供体制の構築と、統合パッケージ戦略(IPS)の企画、事業開発支援・アライアンス対応の任務を担う。
2.マーケティング推進本部の新設
EJ におけるマーケティングの刷新を企図し、製品戦略、デジタルマーケティング、研修までを統合して担うマーケティング推進本部を新設する。これに伴い、各特命担当、製品戦略本部、フィールドトレーナー本部、デジタルマーケティング戦略部および日本事業戦略担当が担っていた事業開発支援・アライアンス関連業務は、マーケティング推進本部に組織・機能異動する。これにより、製品戦略本部は発展的に解組し、フィールドトレーナー本部はフィールドトレーナー部、デジタルマーケティング戦略部はデジタルマーケット部に名称変更する。
3.アクセス&アウトカム(AO)本部の再編
AO 本部は、IPS のオペレーションを実行するマーケットアクセス推進部と、IPS を進める上で重要なパッケージコンテンツとなるリアルワールドデータの解析・利活用推進や AI アセットの開発に注力するリアルワールドデータ推進部の 2 部体制に再編する。キーアカウントマネージャーを統括する 4 つのキーアカウント推進部はマーケットアクセス推進部に組織異動する。これに伴い、AO 推進部は発展的に解組する。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.eisai.co.jp/news/2019/pdf/news201945pdf.pdf
概要:エーザイ株式会社
詳細はwww.eisai.co.jpをご覧ください。
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<2019年6月20日付 主な組織改編>
■ グローバル本社
1. チーフデータオフィサーおよびチーフデジタルオフィサーの任命
全社のデータ・デジタル戦略を担うチーフデータオフィサーおよびチーフデジタルオフィサーを新たに任命する。
チーフデータオフィサーは、プラットフォームモデルの中核となるデータ集約とデータ利活用戦略を担う。具体的には、研究データ、リアルワールドデータ、クリニカルデータ、健康管理データ、パートナーとの協働で集積されるプラットフォームデータなどを蓄積するデータレイクを構築するとともに、データサイエンスの活用による予知・予防アルゴリズムの開発や Data Driven Drug Discovery & Developmentの推進などのデータ利活用戦略を担う。
チーフデジタルオフィサーは、データによって生み出された新たな価値を駆使したプラットフォームモデルへの変革を牽引する。具体的には、データレイクから生み出された新たな価値を駆使し、新事業の創出、および疾患リスクの予測・予防・治療後のケアなど、患者様・生活者の皆様に今までにない便益を提供することにより、エーザイ認知症エコシステムをはじめとするビジネストランスフォーメーションをグローバルに進める。
■ オンコロジービジネスグループ
1. 乳がん・エリブリン グローバルリードの任命
ハラヴェングローバルリードの名称を乳がん・エリブリン グローバルリードに変更する。乳がん・エリブリン グローバルリードは、ハラヴェンの価値最大化戦略の担当に加え、乳がんを適応症とするパイプラインのブランド戦略およびエリブリン/ハリコンドリンプラットフォーム戦略の立案・実行を担う。
■ 日本事業担当、日本事業戦略担当の発展的解組
1. 日本事業の成長回帰に向けてリージョン戦略を強力に推進し、各事業のビジネスの変革と、最適な事業 Mix に転換することを企図して 2016 年 4 月に新設した日本事業担当および日本事業戦略担当は、所期の目的を達成したことから発展的に解組する。
これに伴い、エーザイ・ジャパン(EJ)およびコンシューマーhhc 事業部は各事業で機動的に戦略遂行する体制に移行する。hhc ソリューション本部は EJ に組織異動し、日本事業戦略担当が担っていた事業開発支援・アライアンス関連業務は EJ に機能移動する。また、国内ネットワーク企業を担当する国内ネットワーク企業担当を新設する。
■ エーザイ・ジャパン(EJ)
1. EJ デピュティプレジデントの新設
新たな 3P(Prediction/Prevention/Participation)マーケティングモデルへの変革を担う EJデピュティプレジデントを新設する。EJ デピュティプレジデントは、新設するマーケティング推進本部を管轄し、医薬品とソリューションについて、一体的に助言/推奨/提案できる新たな情報提供体制の構築と、統合パッケージ戦略(IPS)の企画、事業開発支援・アライアンス対応の任務を担う。
2.マーケティング推進本部の新設
EJ におけるマーケティングの刷新を企図し、製品戦略、デジタルマーケティング、研修までを統合して担うマーケティング推進本部を新設する。これに伴い、各特命担当、製品戦略本部、フィールドトレーナー本部、デジタルマーケティング戦略部および日本事業戦略担当が担っていた事業開発支援・アライアンス関連業務は、マーケティング推進本部に組織・機能異動する。これにより、製品戦略本部は発展的に解組し、フィールドトレーナー本部はフィールドトレーナー部、デジタルマーケティング戦略部はデジタルマーケット部に名称変更する。
3.アクセス&アウトカム(AO)本部の再編
AO 本部は、IPS のオペレーションを実行するマーケットアクセス推進部と、IPS を進める上で重要なパッケージコンテンツとなるリアルワールドデータの解析・利活用推進や AI アセットの開発に注力するリアルワールドデータ推進部の 2 部体制に再編する。キーアカウントマネージャーを統括する 4 つのキーアカウント推進部はマーケットアクセス推進部に組織異動する。これに伴い、AO 推進部は発展的に解組する。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.eisai.co.jp/news/2019/pdf/news201945pdf.pdf
概要:エーザイ株式会社
詳細はwww.eisai.co.jpをご覧ください。
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