NEC、AIを活用した需要予測を手軽に利用可能な「需給最適化プラットフォーム Webサービス版」を提供開始
[19/07/08]
TOKYO, Jul 8, 2019 - (JCN Newswire) - NECは、製造・卸・物流・販売といったバリューチェーンにおける需要と供給を最適化する「需給最適化プラットフォーム」(注1)のサービスを拡充し、Webブラウザから手軽に利用可能な「需給最適化プラットフォーム Webサービス版」を本日より「Amazon SaaSストア」(注2)にて提供開始します。
来客数や出荷数、販売数などの需要予測は、需給計画や発注業務の効率化の鍵として、幅広い業種において活用されています。NECは、最先端AI技術群「NEC the WISE」(注3)の1つである「異種混合学習技術」(注4)を活用することで、高精度な需要予測を要因分析とあわせて行える「需給最適化プラットフォーム」を提供してきました。「需給最適化プラットフォーム」は、過剰な生産や発注による廃棄ロス削減を実現することから、SDGsに代表される社会課題解決への貢献としても注目されています。
今回、様々な業種における需要予測ニーズの高まりに答えるため、NECは、Webブラウザからより手軽に高精度な需要予測を利用できる「需給最適化プラットフォーム Webサービス版」を提供します。
本サービスは「定型予測(客数予測分析)」と「非定型予測(多目的予測分析)」の2つのメニューから構成されます。「客数予測分析」はNEC独自の分析モデル設計(注5)を用いることで、お客さまはデータを入力するだけで来客数の予測を簡単に行うことができます。一方、「多目的予測分析」はお客さま自身が分析モデルを設計し、販売数や出荷数など独自の予測を可能とします。
これら2つのサービスは、提供中の「需給最適化プラットフォーム」同様、お客さまが持つ販売実績等の様々なデータに加えて、NECから提供する気象情報(注6)などのコーザルデータ(注7)を組み合わせて利用することができます。また、予測に影響を与える要因分析も行うことができるため、業務分析への活用も可能です。
今後「異種混合学習技術」に加え、「NEC the WISE」の1つである「RAPID機械学習」(注8)など、様々な先進AI技術を活用することで、お客さまのニーズに合わせたメニューの強化を継続的に進めていきます。またご利用可能なコーザルデータの拡充も順次行い、更なる精度の向上に向けて取り組みます。
NECは、2020年度までの3ヵ年の中期経営計画「2020中期経営計画」のもと、生体認証やAI、IoTなどの先進のデジタル技術を活用し、今後も生産から販売までの一連の流れを効率化・高度化するソリューションの開発・提供に取り組むことで、人やモノ、プロセスの情報・状態をバリューチェーン全体で共有し、新たな価値を生み出す「NEC Value Chain Innovation」(注9)をお客さまと共に実現していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/201907/20190708_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
Copyright 2019 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
来客数や出荷数、販売数などの需要予測は、需給計画や発注業務の効率化の鍵として、幅広い業種において活用されています。NECは、最先端AI技術群「NEC the WISE」(注3)の1つである「異種混合学習技術」(注4)を活用することで、高精度な需要予測を要因分析とあわせて行える「需給最適化プラットフォーム」を提供してきました。「需給最適化プラットフォーム」は、過剰な生産や発注による廃棄ロス削減を実現することから、SDGsに代表される社会課題解決への貢献としても注目されています。
今回、様々な業種における需要予測ニーズの高まりに答えるため、NECは、Webブラウザからより手軽に高精度な需要予測を利用できる「需給最適化プラットフォーム Webサービス版」を提供します。
本サービスは「定型予測(客数予測分析)」と「非定型予測(多目的予測分析)」の2つのメニューから構成されます。「客数予測分析」はNEC独自の分析モデル設計(注5)を用いることで、お客さまはデータを入力するだけで来客数の予測を簡単に行うことができます。一方、「多目的予測分析」はお客さま自身が分析モデルを設計し、販売数や出荷数など独自の予測を可能とします。
これら2つのサービスは、提供中の「需給最適化プラットフォーム」同様、お客さまが持つ販売実績等の様々なデータに加えて、NECから提供する気象情報(注6)などのコーザルデータ(注7)を組み合わせて利用することができます。また、予測に影響を与える要因分析も行うことができるため、業務分析への活用も可能です。
今後「異種混合学習技術」に加え、「NEC the WISE」の1つである「RAPID機械学習」(注8)など、様々な先進AI技術を活用することで、お客さまのニーズに合わせたメニューの強化を継続的に進めていきます。またご利用可能なコーザルデータの拡充も順次行い、更なる精度の向上に向けて取り組みます。
NECは、2020年度までの3ヵ年の中期経営計画「2020中期経営計画」のもと、生体認証やAI、IoTなどの先進のデジタル技術を活用し、今後も生産から販売までの一連の流れを効率化・高度化するソリューションの開発・提供に取り組むことで、人やモノ、プロセスの情報・状態をバリューチェーン全体で共有し、新たな価値を生み出す「NEC Value Chain Innovation」(注9)をお客さまと共に実現していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/201907/20190708_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
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