三菱自、軽商用車『ミニキャブバン』、軽乗用車『タウンボックス』を一部改良
[19/07/11]
TOKYO, Jul 11, 2019 - (JCN Newswire) - 三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役CEO:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、軽商用車『ミニキャブバン』と軽乗用車『タウンボックス』の先進予防安全技術「e-Assist」を機能強化するなど一部改良を施し、全国の系列販売会社を通じて7月11日(木)より販売を開始します。メーカー希望小売価格は、『ミニキャブバン』が968,760〜1,567,080円、『タウンボックス』が1,682,640〜1,887,840円(いずれも消費税8%込)。
主な変更点
(1)先進予防安全技術「e?Assist」
『ミニキャブバン』の「ブラボーターボ」、「G」、並びに『タウンボックス』全車に機能強化した先進予防安全技術「e?Assist」を標準装備し、いずれも「サポカーSワイド*1」に該当しました。
1) 衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM*2] (ステレオカメラタイプ)
従来モデルのレーザーレーダーに代わり2つのフロントカメラを採用し、前方の歩行者の検知を可能としました。さらに作動車速域を、従来モデルの約5km/h〜約30km/hから、約5km/h〜約100km/hまで拡大し、安全性能を向上しました。
2) 後方誤発進抑制機能(新規追加)
停車または徐行で後退中、後方に障害物がある状態でアクセルペダルを強く踏み込むと、エンジン出力を自動的に抑制して急な後退を防止し、誤操作による衝突を回避します。
3) 後退時ブレーキサポート(新規追加)
リヤバンパーに内蔵した4つの超音波センサーが後方の障害物との衝突を回避できないと判断した場合、自動で強いブレーキをかけ、衝突の回避または衝突時の被害を軽減します。
4) 車線逸脱警報機能(新規追加)
約60km/h〜約100km/hで走行中、車線の左右区画線を検知し、前方不注意等で車線をはみ出すと判断した場合、ブザー音とメーター内の表示により警報を発し、ドライバーに注意を促します。
5) ふらつき警報機能(新規追加)
約60km/h〜約100km/hで走行中、車線の左右区画線を検知し、直前の走行データを基に自車のパターンを計測。車両が「ふらつき」と判断した場合、ブザー音とメーター内の表示により警報を発し、ドライバーに注意を促します。
6) 先行車発進お知らせ機能(新規追加)
先行車が発進すると自車との距離を計測。先行車が約4m以上離れても自車が停止し続けた場合、ブザー音とメーター内の表示によりドライバーに先行車の発進を知らせます。
7) ハイビームアシスト(新規追加)
ステレオカメラで先行車のライト、街路灯の明るさなど車両前方の状況を判断し、ヘッドランプのハイビーム/ロービームを自動的に切り替えます。
(2)ヒルスタートアシスト
『ミニキャブバン』の「ブラボーターボ」、「G」、並びに『タウンボックス』全車にヒルスタートアシストを追加*3しました。坂道でブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替える時、ブレーキを最大約2秒間キープし、車両の後退を一時的に抑えます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2019/detail5342.html
概要:三菱自動車工業株式会社
三菱自動車の企業コミュニケーションワード「Drive@earth」
地球を走る。地球と生きる。三菱自動車。
人とクルマ、社会とクルマ、地球とクルマの新しい時代を拓くために。いま、三菱自動車は挑戦を始めています。走行中のCO2排出ゼロ。地球温暖化防止に貢献する新世代電気自動車、i MiEV(アイミーブ)の世界投入。軽自動車で培った技術を存分に活用、燃費性能にすぐれたグローバル・スモールの提案。世界の環境基準をクリアしながら、走りの楽しさにあふれた三菱ならではの小型SUVの開発。さらに、新ディーゼルエンジンによるラリー参戦を通じて、走りと環境を両立する、新次元のクルマづくりを追求してゆきます。
私たちは信じています。私たちのクルマへの熱い想いと技術が、新しいクルマの価値をつくることを。ドライブ・アット・アース。走る歓びが永遠であるように。クルマが地球と共生できるように。
詳細はこちらからご覧ください。 www.mitsubishi-motors.co.jp
Copyright 2019 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
主な変更点
(1)先進予防安全技術「e?Assist」
『ミニキャブバン』の「ブラボーターボ」、「G」、並びに『タウンボックス』全車に機能強化した先進予防安全技術「e?Assist」を標準装備し、いずれも「サポカーSワイド*1」に該当しました。
1) 衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM*2] (ステレオカメラタイプ)
従来モデルのレーザーレーダーに代わり2つのフロントカメラを採用し、前方の歩行者の検知を可能としました。さらに作動車速域を、従来モデルの約5km/h〜約30km/hから、約5km/h〜約100km/hまで拡大し、安全性能を向上しました。
2) 後方誤発進抑制機能(新規追加)
停車または徐行で後退中、後方に障害物がある状態でアクセルペダルを強く踏み込むと、エンジン出力を自動的に抑制して急な後退を防止し、誤操作による衝突を回避します。
3) 後退時ブレーキサポート(新規追加)
リヤバンパーに内蔵した4つの超音波センサーが後方の障害物との衝突を回避できないと判断した場合、自動で強いブレーキをかけ、衝突の回避または衝突時の被害を軽減します。
4) 車線逸脱警報機能(新規追加)
約60km/h〜約100km/hで走行中、車線の左右区画線を検知し、前方不注意等で車線をはみ出すと判断した場合、ブザー音とメーター内の表示により警報を発し、ドライバーに注意を促します。
5) ふらつき警報機能(新規追加)
約60km/h〜約100km/hで走行中、車線の左右区画線を検知し、直前の走行データを基に自車のパターンを計測。車両が「ふらつき」と判断した場合、ブザー音とメーター内の表示により警報を発し、ドライバーに注意を促します。
6) 先行車発進お知らせ機能(新規追加)
先行車が発進すると自車との距離を計測。先行車が約4m以上離れても自車が停止し続けた場合、ブザー音とメーター内の表示によりドライバーに先行車の発進を知らせます。
7) ハイビームアシスト(新規追加)
ステレオカメラで先行車のライト、街路灯の明るさなど車両前方の状況を判断し、ヘッドランプのハイビーム/ロービームを自動的に切り替えます。
(2)ヒルスタートアシスト
『ミニキャブバン』の「ブラボーターボ」、「G」、並びに『タウンボックス』全車にヒルスタートアシストを追加*3しました。坂道でブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替える時、ブレーキを最大約2秒間キープし、車両の後退を一時的に抑えます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2019/detail5342.html
概要:三菱自動車工業株式会社
三菱自動車の企業コミュニケーションワード「Drive@earth」
地球を走る。地球と生きる。三菱自動車。
人とクルマ、社会とクルマ、地球とクルマの新しい時代を拓くために。いま、三菱自動車は挑戦を始めています。走行中のCO2排出ゼロ。地球温暖化防止に貢献する新世代電気自動車、i MiEV(アイミーブ)の世界投入。軽自動車で培った技術を存分に活用、燃費性能にすぐれたグローバル・スモールの提案。世界の環境基準をクリアしながら、走りの楽しさにあふれた三菱ならではの小型SUVの開発。さらに、新ディーゼルエンジンによるラリー参戦を通じて、走りと環境を両立する、新次元のクルマづくりを追求してゆきます。
私たちは信じています。私たちのクルマへの熱い想いと技術が、新しいクルマの価値をつくることを。ドライブ・アット・アース。走る歓びが永遠であるように。クルマが地球と共生できるように。
詳細はこちらからご覧ください。 www.mitsubishi-motors.co.jp
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