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MHIヴェスタス、国内初となる秋田市・能代市沖合の洋上風力発電設備V117-4.2MWを33基受注

TOKYO, Mar 19, 2020 - (JCN Newswire) - MHIヴェスタス(MHI Vestas Offshore Wind A/S)(注1)は、秋田県で進められている洋上風力発電所プロジェクト向けに、ロータ直径117m単機出力4,200kWの洋上風力発電設備(V117-4.2MW)33基を正式に受注しました。同社の日本国内における初の正式受注となり、秋田港内に建設される「秋田洋上風力発電所」に13基、能代港内の「能代洋上風力発電所」に20基を納入する計画です。いずれも2022年の据付開始を予定しており、約139,000kWの総発電出力が見込まれております。

このプロジェクトは、秋田洋上風力発電株式会社(AOW:Akita Offshore Wind Corporation、本社:能代市)(注2)が運営するもので、MHIヴェスタスは、着床式の洋上風車の供給と20年間の保守・メンテナンスを請け負うものです。

MHIヴェスタスのヘンリック・ジェンセン(Henrik Jensen)CSO(注3)は、次のように述べています。「AOW から受注できたことを嬉しく思います。日本が洋上風力発電を活用したクリーンエネルギーの未来に向けて前進する中、丸紅をはじめとするAOWのパートナーとともにMHIヴェスタスが風車を納入できることを楽しみにしています」。

秋田洋上風力発電株式会社の岡垣敬二社長は、次のように話されております。「MHI ヴェスタス社の持つ世界的に豊富な供給実績とサービス・メンテナンスを当社は高く評価し、信頼性の高いMHIヴェスタス社のV117-4.2 MWタービン33基を発注できたことを光栄に思います」。

今回国内での初受注は、2019年11月に響灘ウィンドファーム(220MW)より機種選定を受けたことに続くものであり、今後の日本の洋上風力発電市場発展に寄与できるよう引き続き努力してまいります。また、MHIヴェスタスの納入済みおよび今後納入予定の発電設備は、全世界で11GW(1,100万kW)を超えており、再生可能エネルギーの普及を通じて地球環境負荷低減に貢献していきます。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mhi.com/jp/news/story/20031903.html

概要:三菱重工業株式会社

詳細は www.mhi.co.jp をご覧ください。



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