NEC、デジタル化の加速を見据え、DXへの取り組みを強化
[20/07/07]
TOKYO, Jul 7, 2020 - (JCN Newswire) - NEC は、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みを強化し、デジタルの力でより強い社会・企業の実現に貢献します。具体的には、コンサルテーション体制の強化、スピード感をもってDXを実現するDXオファリングメニューの整備と、これらを支えるグローバルなワンプラットフォーム「NEC デジタルプラットフォーム」の提供を7月から開始します。
昨今、新型コロナウイルス感染症の影響で各国の都市機能・経済活動が停滞したことを受け、New Normalな社会に向けてデジタルシフトが急速に進展しています。これから必要となるのは、より強い社会・企業を取り戻すための本質的な改革への検討であり、スピード感が求められます。
NECは従来から進めてきたDXへの取り組みについて、お客様に寄り添いながら将来を検討し、NECの技術とソリューション提供力を駆使して加速させます。
今回の取り組み強化の概要
1. お客様の将来を見据えたコンサルテーションを行う体制の強化
デジタルシフトのあり方やロードマップなどのDX戦略について、お客様に寄り添い検討・支援するためのメニューやメソッドを整備し、戦略コンサルタントやビジネスデザイナーによる専門家チームで支援します。アプローチとしては2つあり、DX戦略・構想策定では、戦略コンサルタントがお客様CxO相談役としてDX戦略を検討し、共に目指す姿を描きながらデジタルシフトを推進します。また、ビジネスデザイナーによる「フューチャークリエーションデザイン」を整備し、社会やお客様の抽象的課題の定義から、具体的なプロトタイプによる検証まで行うことで迅速なデジタルシフトにつなげます。
2. スピード感をもってDXを実現するDXオファリングメニューの整備
お客様の経営課題を元にNEC全社の知見を集結した価値提供モデルを「DXオファリングメニュー」として整備しました。DX戦略・構想策定から業種別ビジネス、人財育成までをカバーし、社会の変化に合わせてスピーディーにお客様のビジネス変革を実現します。例えば、100台規模のカメラを複数拠点で活用する生体認証・映像分析オファリング「セーフティ&セキュリティ」の場合、従来のシステム構築型の提供形態では導入までに3か月ほどかかるものが、構想から稼働開始までに最短1か月で実現可能となります。
3. グローバルなワンプラットフォーム「NEC デジタルプラットフォーム」
DXに必要な生体認証・映像、AI、セキュリティ技術などを統合したプラットフォーム「NECデジタルプラットフォーム」をグローバルで7月から提供開始します。今回、国内外のプラットフォームを1つのアーキテクチャで統一し、日本・アメリカ・インドの3か国でのサポート体制を構築することで、グローバルなビジネス展開を可能とするとともに、データ機能を強化しました。
データ機能強化では、生体認証・映像分析などで使用するデータの準備と活用・分析プロセスを統合しました。これにより、デジタル化で膨大になったデータの見える化や分析シミュレーションを行い、新サービス創造、意思決定の迅速化、オペレーションの最適化を実現します。
本プラットフォームの活用により、お客様の課題に合わせたデジタルシフトへの対応や、きめ細かなサポートの提供に貢献します。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/202007/20200707_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
Copyright 2020 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
昨今、新型コロナウイルス感染症の影響で各国の都市機能・経済活動が停滞したことを受け、New Normalな社会に向けてデジタルシフトが急速に進展しています。これから必要となるのは、より強い社会・企業を取り戻すための本質的な改革への検討であり、スピード感が求められます。
NECは従来から進めてきたDXへの取り組みについて、お客様に寄り添いながら将来を検討し、NECの技術とソリューション提供力を駆使して加速させます。
今回の取り組み強化の概要
1. お客様の将来を見据えたコンサルテーションを行う体制の強化
デジタルシフトのあり方やロードマップなどのDX戦略について、お客様に寄り添い検討・支援するためのメニューやメソッドを整備し、戦略コンサルタントやビジネスデザイナーによる専門家チームで支援します。アプローチとしては2つあり、DX戦略・構想策定では、戦略コンサルタントがお客様CxO相談役としてDX戦略を検討し、共に目指す姿を描きながらデジタルシフトを推進します。また、ビジネスデザイナーによる「フューチャークリエーションデザイン」を整備し、社会やお客様の抽象的課題の定義から、具体的なプロトタイプによる検証まで行うことで迅速なデジタルシフトにつなげます。
2. スピード感をもってDXを実現するDXオファリングメニューの整備
お客様の経営課題を元にNEC全社の知見を集結した価値提供モデルを「DXオファリングメニュー」として整備しました。DX戦略・構想策定から業種別ビジネス、人財育成までをカバーし、社会の変化に合わせてスピーディーにお客様のビジネス変革を実現します。例えば、100台規模のカメラを複数拠点で活用する生体認証・映像分析オファリング「セーフティ&セキュリティ」の場合、従来のシステム構築型の提供形態では導入までに3か月ほどかかるものが、構想から稼働開始までに最短1か月で実現可能となります。
3. グローバルなワンプラットフォーム「NEC デジタルプラットフォーム」
DXに必要な生体認証・映像、AI、セキュリティ技術などを統合したプラットフォーム「NECデジタルプラットフォーム」をグローバルで7月から提供開始します。今回、国内外のプラットフォームを1つのアーキテクチャで統一し、日本・アメリカ・インドの3か国でのサポート体制を構築することで、グローバルなビジネス展開を可能とするとともに、データ機能を強化しました。
データ機能強化では、生体認証・映像分析などで使用するデータの準備と活用・分析プロセスを統合しました。これにより、デジタル化で膨大になったデータの見える化や分析シミュレーションを行い、新サービス創造、意思決定の迅速化、オペレーションの最適化を実現します。
本プラットフォームの活用により、お客様の課題に合わせたデジタルシフトへの対応や、きめ細かなサポートの提供に貢献します。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/202007/20200707_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
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