三菱電機、東京メトロ銀座線車両で「ヘルスエアー機能」搭載 循環ファンの試験搭載を開始
[20/11/26]
TOKYO, Nov 26, 2020 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、空気中に浮遊するウイルスや菌を抑制する独自の「ヘルスエアー(R)機能」を搭載した循環ファンを、東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)銀座線車両に試験搭載し、東京メトロと共同で11月26日から実環境での検証を行いますのでお知らせいたします。
本製品の鉄道車両への搭載は当社として初めてで、今回の検証を通じて、快適な列車内空間の提供に貢献します。
実証実験の背景と概要
鉄道事業者では、新型コロナウイルスの感染予防策として、窓開けによる換気や座席・つり革などに抗ウイルス・抗菌処置を行うなど、鉄道利用者の安心・安全に向けたさまざまな取り組みを実施しています。今回、車内空間のさらなる快適性の向上に向けて、東京メトロと検討を行い、ウイルス・菌を抑制する効果が認められている当社の「ヘルスエアー(R)機能」搭載 循環ファンを東京メトロ銀座線へ試験搭載し、共同で実環境での検証を行うことになりました。
1. 試験搭載概要
銀座線1000系車両1両に「ヘルスエアー(R)機能」搭載 循環ファン6台を試験搭載※1
2. 試験搭載期間(予定)
2020年11月26日〜2021年2月28日
*本製品は、新型コロナウイルスの感染を防止するものではありません。24時間連続運転により、菌や花粉等の抑制やPM2.5等の粉塵除去を行い、車内空間の環境改善を図ります
「ヘルスエアー(R)機能」搭載 循環ファン(試験搭載品)の特長
1. 独自の「ヘルスエアー(R)機能」で、列車内の空気中のさまざまな物質を抑制・除去
- 当社独自の「ヘルスエアー(R)機能」で、循環ファン内の風路に電界・放電空間を形成し、通過する空気中のウイルス※2・菌※3・花粉※4 を抑制。さらに電気集塵によりPM2.5※5 や塵埃を捕集
2. コンパクトなサイズで天井・壁付設置設計を可能にし、省スペース化に貢献
- 一辺24cmの外形寸法で天井および壁付け設置を可能とし、省スペース化に貢献
- ダクト工事が不要で鉄道車両といった既設の設備にも設置が容易
3. 低消費電力設計や省メンテナンス化により、ランニングコストを低減
- 低消費電力設計により、月間の消費電力量を1台当たり約7.7kWh※6に抑制
- 6カ月に一度の水洗いで機能維持が可能な「ヘルスエアー(R)機能」ユニットにより、省メンテナンス化および低ランニングコストでの運転を実現
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2020/1125-b.html
概要:三菱電機株式会社
詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。
Copyright 2020 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
本製品の鉄道車両への搭載は当社として初めてで、今回の検証を通じて、快適な列車内空間の提供に貢献します。
実証実験の背景と概要
鉄道事業者では、新型コロナウイルスの感染予防策として、窓開けによる換気や座席・つり革などに抗ウイルス・抗菌処置を行うなど、鉄道利用者の安心・安全に向けたさまざまな取り組みを実施しています。今回、車内空間のさらなる快適性の向上に向けて、東京メトロと検討を行い、ウイルス・菌を抑制する効果が認められている当社の「ヘルスエアー(R)機能」搭載 循環ファンを東京メトロ銀座線へ試験搭載し、共同で実環境での検証を行うことになりました。
1. 試験搭載概要
銀座線1000系車両1両に「ヘルスエアー(R)機能」搭載 循環ファン6台を試験搭載※1
2. 試験搭載期間(予定)
2020年11月26日〜2021年2月28日
*本製品は、新型コロナウイルスの感染を防止するものではありません。24時間連続運転により、菌や花粉等の抑制やPM2.5等の粉塵除去を行い、車内空間の環境改善を図ります
「ヘルスエアー(R)機能」搭載 循環ファン(試験搭載品)の特長
1. 独自の「ヘルスエアー(R)機能」で、列車内の空気中のさまざまな物質を抑制・除去
- 当社独自の「ヘルスエアー(R)機能」で、循環ファン内の風路に電界・放電空間を形成し、通過する空気中のウイルス※2・菌※3・花粉※4 を抑制。さらに電気集塵によりPM2.5※5 や塵埃を捕集
2. コンパクトなサイズで天井・壁付設置設計を可能にし、省スペース化に貢献
- 一辺24cmの外形寸法で天井および壁付け設置を可能とし、省スペース化に貢献
- ダクト工事が不要で鉄道車両といった既設の設備にも設置が容易
3. 低消費電力設計や省メンテナンス化により、ランニングコストを低減
- 低消費電力設計により、月間の消費電力量を1台当たり約7.7kWh※6に抑制
- 6カ月に一度の水洗いで機能維持が可能な「ヘルスエアー(R)機能」ユニットにより、省メンテナンス化および低ランニングコストでの運転を実現
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2020/1125-b.html
概要:三菱電機株式会社
詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。
Copyright 2020 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com