日立が米国GlobalLogic社の買収を完了
[21/07/14]
TOKYO, Jul 14, 2021 - (JCN Newswire) - 株式会社日立製作所(以下、日立)は、2021年3月31日に締結した最終契約に基づき、本日(米国時間7月13日)、GlobalLogic Inc.(以下、GlobalLogic社)の買収を完了したことをお知らせします。
2021年3月31日付のニュースリリースでお知らせしたとおり、本買収を通じて、日立の米国子会社Hitachi Global Digital Holdings LLC(以下、HGDH社)は、GlobalLogic社の親会社であるGlobalLogic Worldwide Holdings, Inc.(以下、GlobalLogic Worldwide Holdings社)の発行済み株式の 100%を取得し、GlobalLogicWorldwideHoldings社およびGlobalLogic社はHGDH社の完全子会社となりました。
GlobalLogic社は、世界各地のエンジニアリングセンターやデザインスタジオで働く2万1,000人以上のプロフェッショナルな人財を擁しています。高度なデジタルエンジニアリング、エクスペリエンスデザインおよびデータサービスの専門性を生かし、グローバル規模での協創を通じて、顧客のイノベーションを加速し、新たなデジタル製品やユーザーエクスペリエンスの開発を支援しています。本買収により、日立グループは、デジタル技術を活用してお客さまや社会が直面する課題を解決する社会イノベーション事業を強化するとともに、その中核を担うLumada事業をグローバルに拡大することで、社会インフラのDX(デジタルトランスフォーメーション)を世界規模で加速することが可能となります。
また、GlobalLogic社のケイパビリティとLumadaを融合することにより、Lumada上で蓄積されてきた豊富なデジタルソリューションをグローバルに展開するとともに、クラウド上での迅速なアプリケーション開発により、お客さまや社会の課題解決を加速します。さらに、GlobalLogic社と日立の5セクター(IT、エネルギー、インダストリー、モビリティ、ライフ)ならびにオートモティブシステム事業(日立Astemo)が連携することで、日立の有する幅広いプロダクト群をデジタル技術により高付加価値化し、新たなLumadaソリューションの創出をめざします。これらの取り組みを通じて、日立とGlobalLogic社は一体となって、高成長が見込まれるDX関連市場でLumada事業のグローバル展開を加速します。そして、重要領域である「環境」「レジリエンス」「安心・安全」に注力し、お客さまの社会価値、環境価値、経済価値の向上と、持続可能な社会の実現に貢献することをめざします。
日立製作所について
日立は、IT(Information Technology)、OT(Operational Technology)およびプロダクトを組み合わせた社会イノベーション事業に注力しています。2020年度(2021年3月期)の連結売上収益は8兆7,291億円、2021年3月末時点で連結子会社は871社、全世界で約35万人の従業員を擁しています。日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション/サービス/テクノロジーであるLumadaを通じて、IT、エネルギー、インダストリー、モビリティ、ライフ、オートモティブシステムの6分野でお客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速することで、社会価値・環境価値・経済価値の3つの価値向上に貢献します。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2021/07/0714.html
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2021年3月31日付のニュースリリースでお知らせしたとおり、本買収を通じて、日立の米国子会社Hitachi Global Digital Holdings LLC(以下、HGDH社)は、GlobalLogic社の親会社であるGlobalLogic Worldwide Holdings, Inc.(以下、GlobalLogic Worldwide Holdings社)の発行済み株式の 100%を取得し、GlobalLogicWorldwideHoldings社およびGlobalLogic社はHGDH社の完全子会社となりました。
GlobalLogic社は、世界各地のエンジニアリングセンターやデザインスタジオで働く2万1,000人以上のプロフェッショナルな人財を擁しています。高度なデジタルエンジニアリング、エクスペリエンスデザインおよびデータサービスの専門性を生かし、グローバル規模での協創を通じて、顧客のイノベーションを加速し、新たなデジタル製品やユーザーエクスペリエンスの開発を支援しています。本買収により、日立グループは、デジタル技術を活用してお客さまや社会が直面する課題を解決する社会イノベーション事業を強化するとともに、その中核を担うLumada事業をグローバルに拡大することで、社会インフラのDX(デジタルトランスフォーメーション)を世界規模で加速することが可能となります。
また、GlobalLogic社のケイパビリティとLumadaを融合することにより、Lumada上で蓄積されてきた豊富なデジタルソリューションをグローバルに展開するとともに、クラウド上での迅速なアプリケーション開発により、お客さまや社会の課題解決を加速します。さらに、GlobalLogic社と日立の5セクター(IT、エネルギー、インダストリー、モビリティ、ライフ)ならびにオートモティブシステム事業(日立Astemo)が連携することで、日立の有する幅広いプロダクト群をデジタル技術により高付加価値化し、新たなLumadaソリューションの創出をめざします。これらの取り組みを通じて、日立とGlobalLogic社は一体となって、高成長が見込まれるDX関連市場でLumada事業のグローバル展開を加速します。そして、重要領域である「環境」「レジリエンス」「安心・安全」に注力し、お客さまの社会価値、環境価値、経済価値の向上と、持続可能な社会の実現に貢献することをめざします。
日立製作所について
日立は、IT(Information Technology)、OT(Operational Technology)およびプロダクトを組み合わせた社会イノベーション事業に注力しています。2020年度(2021年3月期)の連結売上収益は8兆7,291億円、2021年3月末時点で連結子会社は871社、全世界で約35万人の従業員を擁しています。日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション/サービス/テクノロジーであるLumadaを通じて、IT、エネルギー、インダストリー、モビリティ、ライフ、オートモティブシステムの6分野でお客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速することで、社会価値・環境価値・経済価値の3つの価値向上に貢献します。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
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