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NEC、企業向け5Gサービス領域でAWSとクラウド・エッジ連携を強化
[21/09/14]
TOKYO, Sep 14, 2021 - (JCN Newswire) - NECは、企業向け5Gサービスの強化に向けて、NECのアセットとアマゾン ウェブ サービス(以下 AWS)のクラウドサービスやエッジサービスを組み合わせたオファリングメニューの開発を開始します。本取り組みは、本年9月8日に発表したNECと米国AWSの協業強化における5G領域の協業拡大(注1)に基づくものです。本取り組み推進のため、NEC玉川事業場の「ローカル5Gラボ」に、NECのローカル5Gおよび映像解析アプリケーションと、AWSのエッジサービスを組み合わせた共創環境を構築しました。
5Gネットワークは、DX加速の手法として社会やお客様からの期待が高まっています。その中でも自営の5Gネットワークを構築する「ローカル5G」は制度整備が進み、企業や自治体による実証実験も多く行われており、社会実装に向けた動きが活発になっています。NECは製造、建設、交通など様々な業種のお客様と、ローカル5Gを活用して社会課題の解決に向けた省人化や効率化を目指しています。特に現場の見える化を実現する映像解析技術や、省人化を実現するロボティクスが注目されていますが、セキュリティや低遅延などお客様によってニーズが異なり、クラウドや複数のエッジポイントでの分散処理と集中管理が求められています。
このたびNECは、AWSのクラウドサービス(AWS OutpostsやSnow Familyなどのエッジサービス、キャリアネットワークを介したAWS Wavelengthなど)を活用し、NECのローカル5Gソリューションと組み合わせることで、多様なアプリケーションやAIを組み合わせたオファリングメニューを開発します。本オファリングメニューの提供を通じて、お客様が様々なアプリケーションを、クラウド環境とお客様の現場にあるエッジ環境の最適な組み合わせで利用できるように支援していきます。
エッジ環境での処理により、お客様はデータを外部に出すことなくセキュリティを確保しながら、低遅延で処理結果を得ることができます。また、AWSのクラウドサービスおよびエッジサービスは共通的かつ統合的に利用できるため、クラウド・エッジ環境間の柔軟なリソース配置、アプリケーションのポータビリティの向上、各環境に対応したアプリケーションの開発期間短縮などのメリットを享受できるとともに、両環境の最適な組み合わせでの利用によるコスト削減にも貢献していきます。
またNEC玉川事業場の「ローカル5Gラボ」で、NECのローカル5Gおよび映像解析アプリケーションと、AWSのエッジサービスを組み合わせた共創環境の運用を開始しました。今後はAWSのエッジサービスだけではなくクラウドサービスも組み合わせた連携も検討しており、本環境を活用したお客様およびパートナーとの実証実験や共創により、ユースケースの拡張とオファリングメニューの開発を加速することで、企業向け5Gサービスのエコシステム形成を目指します。
NECは本取り組みをはじめ、ネットワークを柔軟に活用し、人・モノが生み出すデータを産業の枠を超え賢くつなぐ「NEC Smart Connectivity」(注2)の提供を加速し、新たな社会価値を創造していきます。
なお本件に対し、アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社から以下のコメントをいただいています。
「アマゾン ウェブ サービスは、NEC様の企業向け5Gサービス領域におけるオファリングメニューの開発と、ローカル5Gラボにおける共創環境の整備を歓迎します。今後も戦略的協業のもと、NEC様がお持ちの業種業務ノウハウと連携したオファリングメニューの開発や、提供体制の拡充を支援することで、お客様の5Gを活用した新しい事業機会やイノベーションの創出の後押しになることを期待しております。AWSの持つ多様なサービスを活用したソリューション開発、デモやProof of Concept(概念実証)を、ラボを通じお客様へお届けしていきたいと考えております。」
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
執行役員 パートナー アライアンス統括本部統括本部? 渡邉宗行
NECは、本取り組みをNECグループが開催するオンラインイベント「NEC Visionary Week 2021」(会期：9/13(月)〜9/17(金))の、9/15(水)15:15〜16:00のプログラムで紹介する予定です。
「NEC Visionary Week 2021」について https://event.nec.com/nvw2021
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/202109/20210914_03.html
概要：日本電気株式会社（NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
Copyright 2021 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
5Gネットワークは、DX加速の手法として社会やお客様からの期待が高まっています。その中でも自営の5Gネットワークを構築する「ローカル5G」は制度整備が進み、企業や自治体による実証実験も多く行われており、社会実装に向けた動きが活発になっています。NECは製造、建設、交通など様々な業種のお客様と、ローカル5Gを活用して社会課題の解決に向けた省人化や効率化を目指しています。特に現場の見える化を実現する映像解析技術や、省人化を実現するロボティクスが注目されていますが、セキュリティや低遅延などお客様によってニーズが異なり、クラウドや複数のエッジポイントでの分散処理と集中管理が求められています。
このたびNECは、AWSのクラウドサービス(AWS OutpostsやSnow Familyなどのエッジサービス、キャリアネットワークを介したAWS Wavelengthなど)を活用し、NECのローカル5Gソリューションと組み合わせることで、多様なアプリケーションやAIを組み合わせたオファリングメニューを開発します。本オファリングメニューの提供を通じて、お客様が様々なアプリケーションを、クラウド環境とお客様の現場にあるエッジ環境の最適な組み合わせで利用できるように支援していきます。
エッジ環境での処理により、お客様はデータを外部に出すことなくセキュリティを確保しながら、低遅延で処理結果を得ることができます。また、AWSのクラウドサービスおよびエッジサービスは共通的かつ統合的に利用できるため、クラウド・エッジ環境間の柔軟なリソース配置、アプリケーションのポータビリティの向上、各環境に対応したアプリケーションの開発期間短縮などのメリットを享受できるとともに、両環境の最適な組み合わせでの利用によるコスト削減にも貢献していきます。
またNEC玉川事業場の「ローカル5Gラボ」で、NECのローカル5Gおよび映像解析アプリケーションと、AWSのエッジサービスを組み合わせた共創環境の運用を開始しました。今後はAWSのエッジサービスだけではなくクラウドサービスも組み合わせた連携も検討しており、本環境を活用したお客様およびパートナーとの実証実験や共創により、ユースケースの拡張とオファリングメニューの開発を加速することで、企業向け5Gサービスのエコシステム形成を目指します。
NECは本取り組みをはじめ、ネットワークを柔軟に活用し、人・モノが生み出すデータを産業の枠を超え賢くつなぐ「NEC Smart Connectivity」(注2)の提供を加速し、新たな社会価値を創造していきます。
なお本件に対し、アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社から以下のコメントをいただいています。
「アマゾン ウェブ サービスは、NEC様の企業向け5Gサービス領域におけるオファリングメニューの開発と、ローカル5Gラボにおける共創環境の整備を歓迎します。今後も戦略的協業のもと、NEC様がお持ちの業種業務ノウハウと連携したオファリングメニューの開発や、提供体制の拡充を支援することで、お客様の5Gを活用した新しい事業機会やイノベーションの創出の後押しになることを期待しております。AWSの持つ多様なサービスを活用したソリューション開発、デモやProof of Concept(概念実証)を、ラボを通じお客様へお届けしていきたいと考えております。」
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
執行役員 パートナー アライアンス統括本部統括本部? 渡邉宗行
NECは、本取り組みをNECグループが開催するオンラインイベント「NEC Visionary Week 2021」(会期：9/13(月)〜9/17(金))の、9/15(水)15:15〜16:00のプログラムで紹介する予定です。
「NEC Visionary Week 2021」について https://event.nec.com/nvw2021
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/202109/20210914_03.html
概要：日本電気株式会社（NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
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