LEXUS、新型「NX」を発売
[21/10/07]
TOKYO, Oct 7, 2021 - (JCN Newswire) - LEXUSは、カーボンニュートラル社会の実現と、多様化するお客様のニーズやライフスタイルに寄り添うクルマづくりを推進する次世代LEXUSの第1弾モデルとして新型「NX」を発表しました。なお、全国のレクサス店を通じて11月以降の発売を予定しています。
LEXUSは、1989年の創業以来、常にイノベーションの精神を貫き、お客様に新たな技術や価値を提供することに挑戦し続けてまいりました。1998年に初代RXを発売し、ラグジュアリークロスオーバーSUVというカテゴリーを新たに創出し、同カテゴリーを牽引してきました。2014年にはNXを発売し、「Premium Urban Sports Gear」をコンセプトに、都会を機敏に駆け抜ける高い走行性能と、SUVらしい力強いデザインがお客様からご好評をいただき、2021年8月末時点で90以上の国と地域で累計約105万台を販売し、RXと共にLEXUSのグローバルコアモデルへと成長しました。
新型NXは、生命的な躍動感(Vital)と先進技術(Tech)を融合したスポーツギア「Vital x Tech Gear」を開発コンセプトとし、走り、デザイン、先進技術を全面刷新した次世代LEXUSの幕開けを象徴する第1弾モデルです。電動化ビジョン「Lexus Electrified」 に基づき、LEXUS初のPHEVをグローバルコアモデルであるNXに設定し、HEVとともに電動車の普及を加速させていきます。また、今後の電動車においてもLEXUSならではのドライビング体験をご提供すべく、駆動力コントロール、空力、軽量化等の基本性能を徹底的に磨き上げ、「Lexus Driving Signature」を継承・深化させました。更に、2.5L自然吸気、2.4Lターボなど多様なパワートレーンラインアップを揃えていくことで、多様化するお客様のニーズにお応えします。なお、実用化に向けて開発中のジオフェンス技術の導入に先立ち、ハイブリッド制御の賢い切りかえを行う先読みエコドライブ(先読みEV/HVモード切りかえ制御)を日本市場に導入。駆動用電池の残量や、道路の属性・特性に応じてEV走行とHV走行を自動で切りかえ、高効率な走行を実現します。また、G-Link*1機能の拡充や新たなスマートフォンアプリ「My LEXUS」を提供するなど数多くの先進技術を採用しております。
新型NXの主な特長
1. カーボンニュートラル社会への貢献や多様化するお客様のニーズに寄り添った多彩なパワートレーンを採用
- LEXUS初のPHEVをはじめ、大容量バッテリーを搭載したHEV、新開発2.4L直列4気筒ターボエンジン、2.5L直列4気筒自然吸気エンジンなど、いずれも高い熱効率エンジンを採用
- PHEV、2.4LターボモデルはAWD、HEVと2.5L自然吸気エンジンはAWDまたはFFのドライブトレーンを設定
2. 駆動力のコントロールに着目した接地感、力感(りきかん)、安心感のあるLEXUSらしい走り
- これまでLEXUSが徹底的に追求してきた、リニアなステアリングフィールを独自の価値として継承しつつ、駆動力のコントロールに着目。Toyota Technical Center Shimoyamaで走り込むことで、ドライバーの意図に忠実に応える「Lexus Driving Signature」を深化
- 新開発電子制御フルタイムAWDを2.4Lターボモデルに採用し、AWDの持つ高い接地感とリニアなステアリングフィールを独自の技術で両立
3. 運動性能や機能に寄与するプロポーションの「独自性」とテクノロジーに根差した「シンプリシティ」を追求した、次世代LEXUSのデザイン
- プラットフォームの変更によりダイナミックさを増した骨格に、大きな面単位の艶やかな造形を表現したエクステリア
- ドライバーがクルマと直感的につながり、より運転操作に集中できるコックピット思想「Tazuna Concept」を初めて取り入れたインテリア
4. 人間中心の考え方に基づいた、最新の予防安全技術と利便性を高める先進技術の採用
- ドライバーの感性に寄り添い、人とクルマの協調を目指した最新の「Lexus Safety System +」
- ドアのアンラッチを電子制御で行うe-ラッチシステムとブラインドスポットモニターを組み合わせた、停車時のドア操作に起因する事故防止に貢献する「安心降車アシスト(ドアオープン制御付き)」を世界初*2搭載
- スマートフォンを介してドアのロック/アンロック、エンジンスタートなどの車両操作ができるデジタルキー
- スマートフォンにより車外からの遠隔操作を可能とし、不慣れな場所や狭い場所での駐車を支援する、LEXUS初のリモート機能付き[Lexus Teammate Advanced Park]
5. 日本市場に向けて導入した乗員の利便性を徹底的に追求した先進技術
- 目的地をセットした際自動でEV/HVのモード切りかえを行い、より高効率な運転を実現する「先読みエコドライブ(先読みEV/HVモード切りかえ制御)」をPHEVに採用
- お客様の日常をより快適なものにするため開発された各種サービスを新導入するなどG-Linkの機能を拡充
- 赤信号から青信号への切り替わり時に発進を促す機能を発進遅れ告知に追加
- ドライバー異常時対応システムに、ヘルプネット(R)*3に自動で接続して救命要請を行う機能を採用
Lexus International チーフエンジニア 加藤 武明
「ワールドプレミア以来、お客様から大変多くの反響をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。LEXUSの数多くの挑戦とカーボンニュートラル社会に向けての取り組みの第1弾モデルとして、新型NXを発表できること大変嬉しく思っております。PHEVでは、日常使用の多くの場合でEVモードのみで走り切れることを目指し、クラストップレベルのEV航続距離約90km*4を実現。ハイブリッド走行を含むトータルの航続距離は1,000km以上となります。それ以外にも新開発の2.4Lターボ+フルタイムAWDなど6種類の多彩なパワートレーンの採用と駆動力を活かしたLEXUSの新たな走り、機能美を体現するデザイン、多くの先進技術、予防安全装備など、すべてにおいて日本のお客様の『いいね』をいただけるよう企画開発から生産製造そして広報販売までチームが一丸となって全力で取り組んでまいりました。生産開始まであと少しの時間が必要ではありますが、この時間をさらなる熟成に活かし、そして私たちLEXUSが注いだ情熱を皆さまにお届けできるよう準備を進めてまいります。」
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35968065.html
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
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LEXUSは、1989年の創業以来、常にイノベーションの精神を貫き、お客様に新たな技術や価値を提供することに挑戦し続けてまいりました。1998年に初代RXを発売し、ラグジュアリークロスオーバーSUVというカテゴリーを新たに創出し、同カテゴリーを牽引してきました。2014年にはNXを発売し、「Premium Urban Sports Gear」をコンセプトに、都会を機敏に駆け抜ける高い走行性能と、SUVらしい力強いデザインがお客様からご好評をいただき、2021年8月末時点で90以上の国と地域で累計約105万台を販売し、RXと共にLEXUSのグローバルコアモデルへと成長しました。
新型NXは、生命的な躍動感(Vital)と先進技術(Tech)を融合したスポーツギア「Vital x Tech Gear」を開発コンセプトとし、走り、デザイン、先進技術を全面刷新した次世代LEXUSの幕開けを象徴する第1弾モデルです。電動化ビジョン「Lexus Electrified」 に基づき、LEXUS初のPHEVをグローバルコアモデルであるNXに設定し、HEVとともに電動車の普及を加速させていきます。また、今後の電動車においてもLEXUSならではのドライビング体験をご提供すべく、駆動力コントロール、空力、軽量化等の基本性能を徹底的に磨き上げ、「Lexus Driving Signature」を継承・深化させました。更に、2.5L自然吸気、2.4Lターボなど多様なパワートレーンラインアップを揃えていくことで、多様化するお客様のニーズにお応えします。なお、実用化に向けて開発中のジオフェンス技術の導入に先立ち、ハイブリッド制御の賢い切りかえを行う先読みエコドライブ(先読みEV/HVモード切りかえ制御)を日本市場に導入。駆動用電池の残量や、道路の属性・特性に応じてEV走行とHV走行を自動で切りかえ、高効率な走行を実現します。また、G-Link*1機能の拡充や新たなスマートフォンアプリ「My LEXUS」を提供するなど数多くの先進技術を採用しております。
新型NXの主な特長
1. カーボンニュートラル社会への貢献や多様化するお客様のニーズに寄り添った多彩なパワートレーンを採用
- LEXUS初のPHEVをはじめ、大容量バッテリーを搭載したHEV、新開発2.4L直列4気筒ターボエンジン、2.5L直列4気筒自然吸気エンジンなど、いずれも高い熱効率エンジンを採用
- PHEV、2.4LターボモデルはAWD、HEVと2.5L自然吸気エンジンはAWDまたはFFのドライブトレーンを設定
2. 駆動力のコントロールに着目した接地感、力感(りきかん)、安心感のあるLEXUSらしい走り
- これまでLEXUSが徹底的に追求してきた、リニアなステアリングフィールを独自の価値として継承しつつ、駆動力のコントロールに着目。Toyota Technical Center Shimoyamaで走り込むことで、ドライバーの意図に忠実に応える「Lexus Driving Signature」を深化
- 新開発電子制御フルタイムAWDを2.4Lターボモデルに採用し、AWDの持つ高い接地感とリニアなステアリングフィールを独自の技術で両立
3. 運動性能や機能に寄与するプロポーションの「独自性」とテクノロジーに根差した「シンプリシティ」を追求した、次世代LEXUSのデザイン
- プラットフォームの変更によりダイナミックさを増した骨格に、大きな面単位の艶やかな造形を表現したエクステリア
- ドライバーがクルマと直感的につながり、より運転操作に集中できるコックピット思想「Tazuna Concept」を初めて取り入れたインテリア
4. 人間中心の考え方に基づいた、最新の予防安全技術と利便性を高める先進技術の採用
- ドライバーの感性に寄り添い、人とクルマの協調を目指した最新の「Lexus Safety System +」
- ドアのアンラッチを電子制御で行うe-ラッチシステムとブラインドスポットモニターを組み合わせた、停車時のドア操作に起因する事故防止に貢献する「安心降車アシスト(ドアオープン制御付き)」を世界初*2搭載
- スマートフォンを介してドアのロック/アンロック、エンジンスタートなどの車両操作ができるデジタルキー
- スマートフォンにより車外からの遠隔操作を可能とし、不慣れな場所や狭い場所での駐車を支援する、LEXUS初のリモート機能付き[Lexus Teammate Advanced Park]
5. 日本市場に向けて導入した乗員の利便性を徹底的に追求した先進技術
- 目的地をセットした際自動でEV/HVのモード切りかえを行い、より高効率な運転を実現する「先読みエコドライブ(先読みEV/HVモード切りかえ制御)」をPHEVに採用
- お客様の日常をより快適なものにするため開発された各種サービスを新導入するなどG-Linkの機能を拡充
- 赤信号から青信号への切り替わり時に発進を促す機能を発進遅れ告知に追加
- ドライバー異常時対応システムに、ヘルプネット(R)*3に自動で接続して救命要請を行う機能を採用
Lexus International チーフエンジニア 加藤 武明
「ワールドプレミア以来、お客様から大変多くの反響をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。LEXUSの数多くの挑戦とカーボンニュートラル社会に向けての取り組みの第1弾モデルとして、新型NXを発表できること大変嬉しく思っております。PHEVでは、日常使用の多くの場合でEVモードのみで走り切れることを目指し、クラストップレベルのEV航続距離約90km*4を実現。ハイブリッド走行を含むトータルの航続距離は1,000km以上となります。それ以外にも新開発の2.4Lターボ+フルタイムAWDなど6種類の多彩なパワートレーンの採用と駆動力を活かしたLEXUSの新たな走り、機能美を体現するデザイン、多くの先進技術、予防安全装備など、すべてにおいて日本のお客様の『いいね』をいただけるよう企画開発から生産製造そして広報販売までチームが一丸となって全力で取り組んでまいりました。生産開始まであと少しの時間が必要ではありますが、この時間をさらなる熟成に活かし、そして私たちLEXUSが注いだ情熱を皆さまにお届けできるよう準備を進めてまいります。」
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35968065.html
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
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