インテュイティブサージカル、世界でのダビンチ手術の症例数が1,000万件超えへ
[21/12/23]
TOKYO, Dec 23, 2021 - (JCN Newswire) - 低侵襲治療の世界的リーダーで内視鏡手術支援ロボット分野のパイオニアであるインテュイティブサージカル(Nasdaq:ISRG 以下、インテュイティブ)は、ダビンチサージカルシステム(以下、ダビンチシステム)を使用したロボット支援手術の全世界における症例数が、12月14日時点で、1,000万件を超えたことを発表しました。
ダビンチシステムは、2000年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を受け、現在、世界67ヶ国で合計6,500台以上が導入されています。ダビンチシステムのトレーニングを受けた認定医は世界で55,000人以上にのぼり、ダビンチシステムによるロボット支援手術は泌尿器科、婦人科、胸部外科、一般消化器外科、経口的頭頚部手術等の分野の約70の術式で実施されています。
インテュイティブCEOのゲイリー・グットハートは次のように述べています。「世界中の医師が、ダビンチシステムを用いて1,000万件以上の手術を実施したことは、より質の高い低侵襲手術が患者さんやそのご家族、医療機関の皆様にもたらすメリットを裏付けるものと考えます。今回の1,000万件のマイルストーンと継続的な症例数の増加を誇りに思うと同時に、この実績からの学びを、今後の内視鏡外科手術支援にどう活かすべきかを考える時でもあります。
当社は常に、治療成績の向上、患者さんの満足度向上、治療にあたる医療チームの満足度の向上、治療コストの低減といった、お客様および患者さんのニーズを満たすソリューションの提供を追求してきました。これからも、次の1,000万件、そしてさらにその先を見据えて、治療成績の向上に貢献するイノベーションを推進してまいります」
インテュイティブは、これまでの症例から得た幅広い洞察と知見を、よりパーソナライズされたトレーニングプログラム、システム、インストゥルメント、アクセサリーの継続的なイノベーション、顧客サービス、エビデンス構築、デジタル化によるサポートとソリューションを含むエコシステムの構築に活用してまいります。
グットハートは次のようにもコメントしています。「これまでに蓄積された3万件近い研究によるエビデンス、そして、外科医、病院、医療機関が、自らのデータと患者さんの治療成績を評価・活用できるようになりつつあることが、ダビンチ手術の執刀医および症例数の増加につながっています。当社の顧客である外科医の皆様は、患者さんの健康な生活のために日々尽力しておられ、それを実現できる技術を採用し、今後も使い続けていかれると考えています」
インテュイティブの最新モデルである第4世代システムの「ダビンチXi」、「ダビンチX」およびシングルポートシステムの「ダビンチSP(※本邦未承認)」は、テクノロジー、インストゥルメントに加え、新たな機能の追加やデジタル化など、今なお進化を続けています。
インテュイティブサージカルについて
インテュイティブサージカル(NASDAQ:ISRG)は、米国カリフォルニア州サニーベールに本社を置く低侵襲治療の世界的リーダーであり、内視鏡手術支援ロボット分野のパイオニアです。低侵襲手術によって生活がより良くなると信じ、 創意工夫と Intelligent Technologyの組み合わせで、 医師が制約なく治療できる可能性を広げます。インテュイティブは、これまで20年以上にわたり、ロボット支援手術分野における技術開発と、ソリューションを提供しています。現在、手術支援ロボット「ダビンチサージカルシステム」および、ロボット支援肺生検用内視鏡ナビゲーションシステム「Ion(アイオン※本邦未承認)」の開発・製造・販売を行っています。詳細はウェブサイトをご覧ください。 http://www.intuitive.com/
日本におけるインテュイティブについて
日本では、2010年に日本法人のインテュイティブサージカル合同会社を設立。東京、大阪、福岡を拠点に、ダビンチサージカルシステムの販売および保守サービス、医療者へのテクノロジートレーニングの提供等を行っています。ダビンチサージカルシステムは、日本では2009年に薬事承認を受け、2012年の前立腺がんでの保険適用をはじめとして、腎臓がん、食道がん、心臓弁形成術、肺がん、胃がん、直腸がん、膀胱がん、子宮体がん、膣式子宮摘出術、すい臓がん、仙骨固定術、腎盂尿管吻合術等へ適用が拡大し、現在21術式のダビンチ手術が、公的医療保険の対象となっています(日本語ウェブサイトもご参照ください)。 https://www.intuitive.com/ja-jp
ダビンチサージカルシステムについて
ダビンチサージカルシステムは、外科医が行う低侵襲手術を支援する医療機器で、複数のモデルがあります。執刀医に鮮明な術野画像を提供する高倍率3DHD技術、小型化された内視鏡、人間の手首以上の可動域と手ぶれ補正機能を備えた専用インストゥルメント(鉗子)により、体の深い部位で、組織の正確な切離や再建を支援するよう設計されています。
※本リリースは、米国で12月14日に配信されたプレスリリースの翻訳版です。
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ダビンチシステムは、2000年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を受け、現在、世界67ヶ国で合計6,500台以上が導入されています。ダビンチシステムのトレーニングを受けた認定医は世界で55,000人以上にのぼり、ダビンチシステムによるロボット支援手術は泌尿器科、婦人科、胸部外科、一般消化器外科、経口的頭頚部手術等の分野の約70の術式で実施されています。
インテュイティブCEOのゲイリー・グットハートは次のように述べています。「世界中の医師が、ダビンチシステムを用いて1,000万件以上の手術を実施したことは、より質の高い低侵襲手術が患者さんやそのご家族、医療機関の皆様にもたらすメリットを裏付けるものと考えます。今回の1,000万件のマイルストーンと継続的な症例数の増加を誇りに思うと同時に、この実績からの学びを、今後の内視鏡外科手術支援にどう活かすべきかを考える時でもあります。
当社は常に、治療成績の向上、患者さんの満足度向上、治療にあたる医療チームの満足度の向上、治療コストの低減といった、お客様および患者さんのニーズを満たすソリューションの提供を追求してきました。これからも、次の1,000万件、そしてさらにその先を見据えて、治療成績の向上に貢献するイノベーションを推進してまいります」
インテュイティブは、これまでの症例から得た幅広い洞察と知見を、よりパーソナライズされたトレーニングプログラム、システム、インストゥルメント、アクセサリーの継続的なイノベーション、顧客サービス、エビデンス構築、デジタル化によるサポートとソリューションを含むエコシステムの構築に活用してまいります。
グットハートは次のようにもコメントしています。「これまでに蓄積された3万件近い研究によるエビデンス、そして、外科医、病院、医療機関が、自らのデータと患者さんの治療成績を評価・活用できるようになりつつあることが、ダビンチ手術の執刀医および症例数の増加につながっています。当社の顧客である外科医の皆様は、患者さんの健康な生活のために日々尽力しておられ、それを実現できる技術を採用し、今後も使い続けていかれると考えています」
インテュイティブの最新モデルである第4世代システムの「ダビンチXi」、「ダビンチX」およびシングルポートシステムの「ダビンチSP(※本邦未承認)」は、テクノロジー、インストゥルメントに加え、新たな機能の追加やデジタル化など、今なお進化を続けています。
インテュイティブサージカルについて
インテュイティブサージカル(NASDAQ:ISRG)は、米国カリフォルニア州サニーベールに本社を置く低侵襲治療の世界的リーダーであり、内視鏡手術支援ロボット分野のパイオニアです。低侵襲手術によって生活がより良くなると信じ、 創意工夫と Intelligent Technologyの組み合わせで、 医師が制約なく治療できる可能性を広げます。インテュイティブは、これまで20年以上にわたり、ロボット支援手術分野における技術開発と、ソリューションを提供しています。現在、手術支援ロボット「ダビンチサージカルシステム」および、ロボット支援肺生検用内視鏡ナビゲーションシステム「Ion(アイオン※本邦未承認)」の開発・製造・販売を行っています。詳細はウェブサイトをご覧ください。 http://www.intuitive.com/
日本におけるインテュイティブについて
日本では、2010年に日本法人のインテュイティブサージカル合同会社を設立。東京、大阪、福岡を拠点に、ダビンチサージカルシステムの販売および保守サービス、医療者へのテクノロジートレーニングの提供等を行っています。ダビンチサージカルシステムは、日本では2009年に薬事承認を受け、2012年の前立腺がんでの保険適用をはじめとして、腎臓がん、食道がん、心臓弁形成術、肺がん、胃がん、直腸がん、膀胱がん、子宮体がん、膣式子宮摘出術、すい臓がん、仙骨固定術、腎盂尿管吻合術等へ適用が拡大し、現在21術式のダビンチ手術が、公的医療保険の対象となっています(日本語ウェブサイトもご参照ください)。 https://www.intuitive.com/ja-jp
ダビンチサージカルシステムについて
ダビンチサージカルシステムは、外科医が行う低侵襲手術を支援する医療機器で、複数のモデルがあります。執刀医に鮮明な術野画像を提供する高倍率3DHD技術、小型化された内視鏡、人間の手首以上の可動域と手ぶれ補正機能を備えた専用インストゥルメント(鉗子)により、体の深い部位で、組織の正確な切離や再建を支援するよう設計されています。
※本リリースは、米国で12月14日に配信されたプレスリリースの翻訳版です。
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