KKR、年次サステナビリティ・レポートを発行
[22/07/06]
NEW YORK, Jul 6, 2022 - (JCN Newswire) - 世界有数の投資会社であるKKRは、今年で11回目となる年次サステナビリティ・レポートを発表しました。今回は「スケールアップ(Scaling Up)」と題し、KKRが投資するポートフォリオ企業及びグローバルで展開する事業活動において、ESGにかかる課題への取り組みをいかにスケールアップしてきたかを解説しています。また、KKRのサステナビリティ関連投資及びイニシアチブの進捗状況について、これまでよりも踏み込んだ情報開示を目指しました。主なポイントは以下の通りです。
●2010年以降、気候・環境サステナビリティ関連株式に250億米ドル超の投資を実行しています。
●2011年以降、KKR従業員持株プログラムを通じて25以上の投資先企業の45,000人超の非管理職従業員が数十億ドル相当の株式を付与されました。
●2021年にはサステナブル投資の専門家による専任チームを3倍に増やし、6名からなる諮問委員会「サステナビリティ・エキスパート・アドバイザリー・カウンシル」を設立。サステナビリティに関するトピックについて外部の知見を得、KKRのESG戦略やイニシアチブについて助言を受けて、ESGの専門力をさらに深化させました。
●KKR のレバレッジド・クレジットおよびプライベート・クレジットの投資先に適用すべくESG 特性を評価する独自のスコアカードを開発しました。
●コア・プライベート・エクイティ戦略を通じて、世界最大のサステナビリティ・コンサルタント会社であるERMに投資しています。
●2020年以降、KKRのCOVID-19支援活動を通じて150以上の非営利団体に3,300万ドル以上を拠出し、地域社会を支援しています。
●新たにチーフ・ダイバーシティ・オフィサーと採用責任者を任命し、2021年には過去最多となる550人以上の社員を新規採用しました。その50%以上が多様性に富んだ人材です。
本レポートは、KKRが正式に立ち上げた「グローバル・アンビション」を通じた継続的な取り組みについて説明しています。「グローバル・アンビション」とは、KKRが10年以上にわたる学びと投資先企業との協業をもとに、「経営とガバナンス」「人財」「気候」「データ責任」の4つの注力分野で優れたパフォーマンスを引き出すことを目指して構築したものです。「グローバル・アンビション」の各分野には、アセット・クラスによってそれぞれ異なる広範囲な目標が記されており、特にプライベート・マーケット・ファンドにおいては、ESG関連リスクの軽減や価値創造の機会の獲得に役立つと考える領域に注力しています。「人財」分野のアンビションとしては、各取締役会に少なくとも2名の多様なメンバーを配置することや、ダイバーシティある熱心にエンゲージメントできる人材を育成するための戦略を策定することなどが掲げられています。
KKR の共同最高経営責任者(共同CEO)のジョー・ベイとスコット・ナトールは次のように述べています。「今日、顧客と株主のために成果を上げ続けるためには、これまで以上に幅広いステークホルダーに対する責任を考慮する必要があります。私たちは、過去14年間の歩みを誇りに思うとともに、当社の『グローバル・アンビション』を通じて、さらにその歩みを進めていきたいと考えています。」
KKRアジア プライベート・エクイティ共同代表兼KKRジャパン代表取締役社長の平野博文は次のようにコメントしています。「KKRが投資と事業を通じて価値を創造する上でサステナビリティへの配慮は欠かせません。グローバル、そして日本においても、当社では投資においてサステナビリティの要素を考慮し、ステークホルダーと密接に協業しながらKKRのグローバル・ベストプラクティスを日本の投資先企業と共有・適用すべく努めております。私たちはサステナビリティ分野における知識と学びを蓄積しながら、様々な取り組みを継続してまいります。」
当社のESGサイト www.kkresg.com より2021年版サステナビリティ・レポート全文をダウンロードいただけます。また、KKRのサステナビリティの取り組みに関する注意事項もご覧いただけます。
KKRについて
世界有数の投資投資会社であるKKR(NY証取:KKR)は、オルタナティブ・アセットマネジメント、キャピタル・マーケッツ、保険ソリューションを提供しています。長期的かつ規律ある投資アプローチを採用し、世界トップクラスの人材を投じて投資先企業やコミュニティの成長を支援し魅力的な投資リターンを創出することを目指しています。KKRはプライベート・エクイティ、クレジット、実物資産に投資する投資ファンドのスポンサーとなっており、また、ヘッジファンドを運営する戦略的パートナーを有しています。KKRの保険子会社はグローバル・アトランティック・ファイナンシャル・グループ管理下で退職金、生命保険、再保険商品を提供しています。KKRの投資に関する記述にはKKR がスポンサーとなっているファンド及び保険子会社による活動が含まれる場合があります。KKRについては www.kkr.com 、Twitter@KKR_Co. をご参照ください。
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●2010年以降、気候・環境サステナビリティ関連株式に250億米ドル超の投資を実行しています。
●2011年以降、KKR従業員持株プログラムを通じて25以上の投資先企業の45,000人超の非管理職従業員が数十億ドル相当の株式を付与されました。
●2021年にはサステナブル投資の専門家による専任チームを3倍に増やし、6名からなる諮問委員会「サステナビリティ・エキスパート・アドバイザリー・カウンシル」を設立。サステナビリティに関するトピックについて外部の知見を得、KKRのESG戦略やイニシアチブについて助言を受けて、ESGの専門力をさらに深化させました。
●KKR のレバレッジド・クレジットおよびプライベート・クレジットの投資先に適用すべくESG 特性を評価する独自のスコアカードを開発しました。
●コア・プライベート・エクイティ戦略を通じて、世界最大のサステナビリティ・コンサルタント会社であるERMに投資しています。
●2020年以降、KKRのCOVID-19支援活動を通じて150以上の非営利団体に3,300万ドル以上を拠出し、地域社会を支援しています。
●新たにチーフ・ダイバーシティ・オフィサーと採用責任者を任命し、2021年には過去最多となる550人以上の社員を新規採用しました。その50%以上が多様性に富んだ人材です。
本レポートは、KKRが正式に立ち上げた「グローバル・アンビション」を通じた継続的な取り組みについて説明しています。「グローバル・アンビション」とは、KKRが10年以上にわたる学びと投資先企業との協業をもとに、「経営とガバナンス」「人財」「気候」「データ責任」の4つの注力分野で優れたパフォーマンスを引き出すことを目指して構築したものです。「グローバル・アンビション」の各分野には、アセット・クラスによってそれぞれ異なる広範囲な目標が記されており、特にプライベート・マーケット・ファンドにおいては、ESG関連リスクの軽減や価値創造の機会の獲得に役立つと考える領域に注力しています。「人財」分野のアンビションとしては、各取締役会に少なくとも2名の多様なメンバーを配置することや、ダイバーシティある熱心にエンゲージメントできる人材を育成するための戦略を策定することなどが掲げられています。
KKR の共同最高経営責任者(共同CEO)のジョー・ベイとスコット・ナトールは次のように述べています。「今日、顧客と株主のために成果を上げ続けるためには、これまで以上に幅広いステークホルダーに対する責任を考慮する必要があります。私たちは、過去14年間の歩みを誇りに思うとともに、当社の『グローバル・アンビション』を通じて、さらにその歩みを進めていきたいと考えています。」
KKRアジア プライベート・エクイティ共同代表兼KKRジャパン代表取締役社長の平野博文は次のようにコメントしています。「KKRが投資と事業を通じて価値を創造する上でサステナビリティへの配慮は欠かせません。グローバル、そして日本においても、当社では投資においてサステナビリティの要素を考慮し、ステークホルダーと密接に協業しながらKKRのグローバル・ベストプラクティスを日本の投資先企業と共有・適用すべく努めております。私たちはサステナビリティ分野における知識と学びを蓄積しながら、様々な取り組みを継続してまいります。」
当社のESGサイト www.kkresg.com より2021年版サステナビリティ・レポート全文をダウンロードいただけます。また、KKRのサステナビリティの取り組みに関する注意事項もご覧いただけます。
KKRについて
世界有数の投資投資会社であるKKR(NY証取:KKR)は、オルタナティブ・アセットマネジメント、キャピタル・マーケッツ、保険ソリューションを提供しています。長期的かつ規律ある投資アプローチを採用し、世界トップクラスの人材を投じて投資先企業やコミュニティの成長を支援し魅力的な投資リターンを創出することを目指しています。KKRはプライベート・エクイティ、クレジット、実物資産に投資する投資ファンドのスポンサーとなっており、また、ヘッジファンドを運営する戦略的パートナーを有しています。KKRの保険子会社はグローバル・アトランティック・ファイナンシャル・グループ管理下で退職金、生命保険、再保険商品を提供しています。KKRの投資に関する記述にはKKR がスポンサーとなっているファンド及び保険子会社による活動が含まれる場合があります。KKRについては www.kkr.com 、Twitter@KKR_Co. をご参照ください。
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