NECプラットフォームズ、製造・流通・公共・金融など様々な現場のDX化を支援する業務用タブレット端末「TWINPOS Sx」を発売
[22/09/02]
TOKYO, Sep 2, 2022 - (JCN Newswire) - NECプラットフォームズは、製造・流通・公共・金融など様々な現場で活用できるよう拡張性に優れ、堅牢性と耐環境性を備えた業務用タブレット端末「TWINPOS Sx(ツインポス エスエックス)」を本日発表し、2023年3月23日より販売を開始します。
近年、労働力不足やコスト削減、非対面ニーズに対応するための無人化・省人化、品質向上や業務効率化を目的としたデジタル化・工程の可視化、環境保全やSDGsへの意識の高まりを受けたペーパーレス化・業務プロセスの変革など、あらゆる現場で新しい価値を創出するためのDX化が進められています。
新製品は、専用のクレードルやドッキングステーションを介して各種周辺機器やIoTデバイスと連携でき、IP54(注1)相当の防塵・防滴性能、耐落下強度1m(注2)、抗菌・抗ウイルス仕様(注3)など業務用端末として求められる堅牢性・耐環境性を備えた、様々な業種の現場におけるDX化を支援する業務用タブレット端末です。
例えば、工場・倉庫での工程管理や作業指示、小売店舗における発注・棚卸しや勤怠管理などのバックオフィス業務、店頭での接客支援や前捌き、金融・公共・ホテルの受付や業務指示など、幅広いシーンでの活用が可能です。
外観は、人目に触れる場所への設置や接客用途を意識したスタイリッシュなデザインを取り入れました。また、USB Power Deliveryの採用により、モバイルバッテリからの電源供給も可能であり、電源環境の整っていないイベント会場や屋外での運用をはじめ、災害時などのBCP対策にも有効です。
NECプラットフォームズは、「TWINPOS Sx」を今後3年間で10万台販売する計画で、様々な現場のDX化を支援します。
特長
1. 薄型でスタイリッシュな筐体に、拡張性・堅牢性・耐環境性を実現
本体に無線通信機能とUSBポートを内蔵し、多様な各種デバイスとの接続を可能とする豊富なインタフェース搭載のクレードルやドッキングステーション(注5)を用意しました。自動釣銭機や決済端末などのPOS周辺機器だけでなく、大型ディスプレイ、カメラ、センサなどIoTデバイスとの連携で業務ソリューションを実現するコントローラ、エッジ端末として活用可能です。薄型でコンパクトなタブレット型のため、据え置き運用においては省スペースで設置場所を選びません。一方、モバイル運用においてはハンドベルトや肩掛けベルト(注6)を用いて安全かつ快適に操作でき、背面がカーブしたスタイリッシュな筐体は持ち手にやさしく、接客業務にも適しています。
また、IP54相当の防塵・防滴性能、耐落下強度1mなど、業務用タブレット端末として求められる堅牢性・耐環境性を備え、視認性に優れた11.6型ワイドの大画面かつ高精細なタッチパネル液晶を搭載し、最新のIntel製CPU採用により従来機種に比べ約4倍(注7)の性能強化を実現しました。マイクとフロントカメラの搭載、手書き入力の対応により、リアルタイムコミュニケーションによる情報共有が可能です。
2. 長期供給・長期保守、BCP対策にも有効な電源供給方法により安定運用をサポート
USB Power Delivery機能搭載により、モバイルバッテリからの電力供給が可能となり、移動販売や催事場、倉庫など電源環境が整っていない場所での長時間利用を実現します。また、一般的なタブレット端末とは異なり、充電池パックを現場で簡単に交換できるため、ランニングコスト節減、電池切れ時の業務継続、また災害などのBCP対策にも貢献します。
最新の「Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC」を搭載し、セキュリティ製品やリモート保守製品もサポートしており、製造終了後も5年間は保守サポートが継続されるため、安心して運用できます。また、OPOS仕様(注8)などのTWINPOSシリーズ資産を継承していますので、従来のTWINPOSアプリケーションも活用が可能です。
3. 環境配慮設計と抗菌対策により持続可能な社会の実現と安全・安心な事業運営に貢献
環境配慮型製品と位置付け、消費電力低減によるCO2排出量の削減、RoHS指令等の含有化学物質規制に対応し、製品のライフサイクルにおける環境負荷を低減します(注9)。
画面のタッチパネルには抗菌・抗ウイルスの保護フィルムを使用し、また筐体は薬品や油に強い耐薬品性樹脂の採用によりアルコール消毒液(エタノール等)での清掃が可能なため、安全・安心な運用を支援します。
NECプラットフォームズは、「もの」があるからこその価値創造を大切にしながら、ハードウェア製品や最新ソリューションを提供することで、安全・安心で効率的な、人が豊かに生きるための社会の実現に貢献していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.necplatforms.co.jp/press/202209/20220902_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
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近年、労働力不足やコスト削減、非対面ニーズに対応するための無人化・省人化、品質向上や業務効率化を目的としたデジタル化・工程の可視化、環境保全やSDGsへの意識の高まりを受けたペーパーレス化・業務プロセスの変革など、あらゆる現場で新しい価値を創出するためのDX化が進められています。
新製品は、専用のクレードルやドッキングステーションを介して各種周辺機器やIoTデバイスと連携でき、IP54(注1)相当の防塵・防滴性能、耐落下強度1m(注2)、抗菌・抗ウイルス仕様(注3)など業務用端末として求められる堅牢性・耐環境性を備えた、様々な業種の現場におけるDX化を支援する業務用タブレット端末です。
例えば、工場・倉庫での工程管理や作業指示、小売店舗における発注・棚卸しや勤怠管理などのバックオフィス業務、店頭での接客支援や前捌き、金融・公共・ホテルの受付や業務指示など、幅広いシーンでの活用が可能です。
外観は、人目に触れる場所への設置や接客用途を意識したスタイリッシュなデザインを取り入れました。また、USB Power Deliveryの採用により、モバイルバッテリからの電源供給も可能であり、電源環境の整っていないイベント会場や屋外での運用をはじめ、災害時などのBCP対策にも有効です。
NECプラットフォームズは、「TWINPOS Sx」を今後3年間で10万台販売する計画で、様々な現場のDX化を支援します。
特長
1. 薄型でスタイリッシュな筐体に、拡張性・堅牢性・耐環境性を実現
本体に無線通信機能とUSBポートを内蔵し、多様な各種デバイスとの接続を可能とする豊富なインタフェース搭載のクレードルやドッキングステーション(注5)を用意しました。自動釣銭機や決済端末などのPOS周辺機器だけでなく、大型ディスプレイ、カメラ、センサなどIoTデバイスとの連携で業務ソリューションを実現するコントローラ、エッジ端末として活用可能です。薄型でコンパクトなタブレット型のため、据え置き運用においては省スペースで設置場所を選びません。一方、モバイル運用においてはハンドベルトや肩掛けベルト(注6)を用いて安全かつ快適に操作でき、背面がカーブしたスタイリッシュな筐体は持ち手にやさしく、接客業務にも適しています。
また、IP54相当の防塵・防滴性能、耐落下強度1mなど、業務用タブレット端末として求められる堅牢性・耐環境性を備え、視認性に優れた11.6型ワイドの大画面かつ高精細なタッチパネル液晶を搭載し、最新のIntel製CPU採用により従来機種に比べ約4倍(注7)の性能強化を実現しました。マイクとフロントカメラの搭載、手書き入力の対応により、リアルタイムコミュニケーションによる情報共有が可能です。
2. 長期供給・長期保守、BCP対策にも有効な電源供給方法により安定運用をサポート
USB Power Delivery機能搭載により、モバイルバッテリからの電力供給が可能となり、移動販売や催事場、倉庫など電源環境が整っていない場所での長時間利用を実現します。また、一般的なタブレット端末とは異なり、充電池パックを現場で簡単に交換できるため、ランニングコスト節減、電池切れ時の業務継続、また災害などのBCP対策にも貢献します。
最新の「Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC」を搭載し、セキュリティ製品やリモート保守製品もサポートしており、製造終了後も5年間は保守サポートが継続されるため、安心して運用できます。また、OPOS仕様(注8)などのTWINPOSシリーズ資産を継承していますので、従来のTWINPOSアプリケーションも活用が可能です。
3. 環境配慮設計と抗菌対策により持続可能な社会の実現と安全・安心な事業運営に貢献
環境配慮型製品と位置付け、消費電力低減によるCO2排出量の削減、RoHS指令等の含有化学物質規制に対応し、製品のライフサイクルにおける環境負荷を低減します(注9)。
画面のタッチパネルには抗菌・抗ウイルスの保護フィルムを使用し、また筐体は薬品や油に強い耐薬品性樹脂の採用によりアルコール消毒液(エタノール等)での清掃が可能なため、安全・安心な運用を支援します。
NECプラットフォームズは、「もの」があるからこその価値創造を大切にしながら、ハードウェア製品や最新ソリューションを提供することで、安全・安心で効率的な、人が豊かに生きるための社会の実現に貢献していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.necplatforms.co.jp/press/202209/20220902_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
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