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LEXUS、「LS」を一部改良

Toyota City, Japan, Oct 13, 2022 - (JCN Newswire) - LEXUSは、「LS」を一部改良し、全国のレクサス店を通じて10月下旬以降の発売を予定しています。

LSは、1989年のブランド創設当時に米国で発売され、フラッグシップモデルとしてLEXUSの礎を築いてきました。LEXUSは、歴代LSを「常にイノベーションの精神を貫き、その時代に新たな技術や価値を提供することで変革を起こすクルマ」と位置付け、Always Onの精神でLEXUSの原点である静粛性と乗り心地ならびに、LEXUS独自の乗り味であるLexus Driving Signatureを磨き続けています。今回の一部改良では、乗り心地や操縦安定性の向上、最新マルチメディアの採用など、車両性能のたゆまぬ進化を追求しています。

また、高度運転支援技術Lexus Teammate*1[Advanced Drive]搭載モデルについては、性能向上を実現。ドライバーにとってより自然で安心感のある運転支援を目指しました。

乗り心地および操縦安定性のさらなる向上

Lexus Driving Signatureを深化させるべく、リヤサスペンションメンバー取付部のブレース形状を変更し、剛性を高め、サスペンションをチューニングすることで、初代から一貫して突き詰めてきた乗り心地を向上させたほか、高い操縦安定性を実現しました。

最新マルチメディアの採用とインテリアレイアウトの変更による操作性向上

- 直感的な使いやすさを追求した最新のマルチメディアを搭載。ナビや音楽、車両設定などの各種メニューの選択スイッチを運転席側に常時アイコンで表示することで操作性を向上。また、画面全体のレイアウトも情報の粒度に応じて表示エリアを分けることで、操作フローを統一しました。

- 最新の音声認識機能は、従来の機能に加え、ディスプレイのマイクアイコン操作や音声による起動を可能としました。あらかじめ設定された起動ワード(例 : Hey Lexus!)を発話することで、スイッチ操作や音声認識機能の起動が可能。さらにクルマと会話するような自然な発話での操作にも対応しています。

-「エージェント+」で先読み案内サービスが可能になりました。目的地を設定しなくても、これまでの走行履歴から経路を予想して事故・渋滞・天候・残燃料の案内を画面上にお知らせすることで、安心してドライブをお楽しみいただけます。

- Apple CarPlay*1は、従来のUSB接続に加え、Wi-Fi®による無線接続*2にも対応します。

- タッチパッドやCD/DVDプレイヤーの廃止に伴い、インストルメントパネル及びコンソール周辺の形状や、スイッチレイアウトを最適化し、使用頻度の高いシートヒーター/シートベンチレーション/ステアリングヒータースイッチは、コンソール上に設定。加えてスマホホルダーやUSB Type-Cコネクターを増設するなど、使い勝手を向上しました。

- アンプ、スピーカーを見直し、ハイレゾ音源再生に対応。より細やかな高音、強さとクリアさを併せ持つ低音など、よりハイクオリティな音質を提供致します。

- My LEXUS(スマートフォンアプリ)での簡単な操作でリモートエアコン、マイカー始動ロックなど、便利な機能をご利用いただけるようになりました。リモートエアコンは、乗車前にエアコンをかけておくことで、事前に車内を快適な温度に調節できるようになりました。より快適なドライブを始めることができます。マイカー始動ロックは、ワンタッチで始動ロック、解除を可能にするセキュリティサービスで、予期せぬ第三者の運転を防ぐことができます。

予防安全技術の機能拡充

パノラミックビューモニターにより、運転席から目視しにくい車両周囲の状況をリアルタイムで確認できます。ボディやシートを透かして見たようなシースルービューや、サイドクリアランスビュー、コーナリングビューも採用。さらに、床下透過表示機能の設定により、車両直下およびタイヤ付近のアンダーフロア映像を表示して、駐車やすり抜けを支援します。

20インチアルミホイールを追加設定

2021年に発売された特別限定車“HIDEKI MATSUYAMA EDITION”に設定し、ご好評をいただいた245/45R20 99Yランフラットタイヤ&20×81/2Jノイズリダクションアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)をオプション設定*3。

高度運転支援技術の性能向上

高度運転支援技術Lexus Teammate*4[Advanced Drive]搭載モデルについては、性能向上を実現しました。周辺車両の動きへの配慮として、隣接レーンを走行する車両の死角領域に自車が走行し続けることを回避するように減速制御。これにより、他車の近くを自車が走行し続けることで感じる圧迫感の軽減を図り、より安全・安心な走りを実現しています。さらに、車線変更支援できる場面を拡大することにより、使い勝手を向上しました。また、合流地点を低速走行する際や前方車両へ接近した場合、ドライバーに周囲の車両への注意を促すディスプレイ表示とブザーを追加する等、ドライバーとシステムのより円滑なコミュニケーションを実現し、安全・安心にお使いいただくことを目指しました。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38093985.html

概要:トヨタ自動車株式会社

詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。


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