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LEXUS、新型「RX」を発売

Toyota City, Japan, Nov 18, 2022 - (JCN Newswire) - LEXUSは、ラグジュアリークロスオーバーSUV新型「RX」を11月18日に発売しました。

LEXUSは、1989年の創業以来、常にイノベーションの精神を貫き、お客様に新たな技術や価値を提供することに挑戦し続けています。2019年に発表した電動化ビジョン「Lexus Electrified」に基づき電動化技術を用いた基本性能の大幅な進化を実現し、カーボンニュートラル社会実現に向けて、HEVやPHEVなどのプラクティカルな電動化車両を提供してまいります。

RXは、1998年北米にてラグジュアリークロスオーバーSUVのパイオニアとして誕生しました。2005年には「RX400h」を発売し、ラグジュアリー市場に初めてのHEVモデルを導入。ラグジュアリー市場における電動化の先駆者として、常に優れた走行性能と環境性能の両立を追求してまいりました。1998年の販売当時から2022年9月末時点までの期間で、約95の国と地域で累計約362万台を販売。LEXUSのコアモデルとして、世界中の多くのお客様にご愛顧をいただきながら進化を遂げてきました。

新型RXの主な特長

(1) クルマの素性を徹底的に鍛え上げ、LEXUSならではの乗り味の進化
- 慣性諸元の優れたパッケージの実現
- 高い運動性能を実現するGA-Kプラットフォームとマルチリンク式サスペンション搭載
- 高剛性ボディと軽量化の両立
- LEXUSの原点である上質な乗心地と高い静粛性の実現

(2) 走る楽しさを追求したパフォーマンスモデル「RX500h“F SPORT Performance”」を導入
- ドライバーの意図に忠実な走りを支える四輪駆動力システム「DIRECT4」
- リヤに高出力モーター eAxleを搭載した新開発ハイブリットシステム「2.4L-T HEV」
- 走行時の車両姿勢をコントロールするブレーキ車両姿勢制御
- 高い取り回し性と高速での安心感を実現する大舵角後輪操舵システムDynamic Rear Steering(DRS)

(3) 多様化するお客様のニーズに寄り添った多彩なパワートレーンラインアップ
- 電動化技術による新たなドライビング体験を実現する「2.4L-T HEV DIRECT4」(RX500h)
- クラストップレベルのEV航続距離と力強い加速性能を実現する「2.5L PHEV E-Four」(RX450h+)
- トルクフルでダイナミックな走りを実現する「2.4L-T AWD/FF」(RX350)

(4) 機能的本質や動的性能(パフォーマンス)に根差したプロポーションと独自性の追求
- 新たな走りを予感させる、低重心で踏ん張り感のあるスタイル
- LEXUSの新たなフロントアイデンティティの表現、「スピンドルボディ」
- 走りの楽しさを最大化させるコックピット
- 開放感ある広がりと乗員全員が包み込まれる空間を両立
- 独自性と上質さを表現するエクステリアカラーと品格のある空間を演出するインテリアカラー

(5) 人間中心の考え方に基づいた最新の予防安全機能
- 先進の予防安全技術Lexus Safety System +
- 快適な移動を支えるLexus Teammate
- 先進技術による新たな体験価値

Lexus International チーフエンジニア 大野 貴明
2022年6月のワールドプレミア以来、お客様から大変多くの反響をいただき、心より御礼申し上げます。次世代LEXUSモデルとして、新型RXを日本国内で発売できること大変嬉しく思っております。初代RXがラグジュアリークロスオーバーSUVとして誕生してから24年。初代が新しい市場を創造して以来、世界中の国や地域のお客様にご愛顧をいただいてまいりました。そして、5代目となる今回、LEXUSのコアモデルであるからこそ、守りに入らず変革に挑戦という想いの下、走りとデザインを刷新しました。歴代RXが大切にしてきた上質な乗心地と静粛性を大事にしながら、「走って楽しいクルマ、運転していると自然と笑顔になれるクルマ」を目指し、クルマの素性を鍛え上げ、LEXUSならではの走りの味を磨いてまいりました。お客様に寄り添い、人生を豊かにする愛車となれるように、細部に至るまで開発と生産が一体となって妥協せずにつくり込んでまいりました。一日でも早く、一台でも多くお客様にお届けできるよう、これからも更なる努力を重ねてまいります。新型RXを是非楽しみにお待ちください。

Lexus International プロジェクトチーフデザイナー 草刈 穣太
今回の新型RXでは次世代LEXUSデザインの方向性である「機能的本質や動的性能に根差したプロポーションと独自性の追求」を念頭に置き、デザインをつくり込みました。電動化に向かうLEXUSの新たなデザインアイデンティティを表現するスピンドルボディを採用するとともに、冷却機能とスピンドルボディの塊感を両立したシームレスなグリルとすることで、RXとしての独自性を追求。さらに、電動化技術を活かした新たな走りを予感させる、低重心で踏ん張り感のあるスタンスと伸びやかなシルエットとしました。インテリアにおいても、人間中心の思想である「Tazuna Concept」に基づいた、クルマとドライバーがより深く直感的につながり、操ることを楽しめる運転席と、開放的で快適な居住空間の両立を目指してまいりました。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38246427.html

概要:トヨタ自動車株式会社

詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。


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