Honda、「N」シリーズの累計販売台数が350万台を突破
[23/04/06]
TOKYO, Apr 6, 2023 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫)は、このたび、当社の中期経営計画 EWAY Future & Beyond における戦略投資の一環として実施した筑波研究所(茨城県)の大規模改修工事が竣工したことをお知らせします。
当社は疾患を連続体と捉え(Disease Continuum)、疾患の根本原因に紐づくゲノム情報、病態生理学的情報、臨床情報を包括的に解析し、疾患概念を再定義した上で、当社の薬剤を服用した患者様から得たバイオマーカー、イメージング等の情報から次の創薬につながるデータを獲得することで、ヒューマンバイオロジーを深化させ、革新的かつ効率的な次世代創薬コンセプトによる新薬創出をめざす、Deep Human Biology Learning(DHBL)創薬体制で研究開発活動を進めています。筑波研究所は、DHBL 創薬体制における中核拠点と位置付けられています。
今回の改修により、“Human Connected Laboratories:人と人、人とデータ、人と世界がつながる研究所”をキーコンセプトとして、研究員一人ひとりが患者様、研究所内の他のメンバー、世界の研究拠点や社外の研究者とつながり、知の循環(ナレッジ・サーキュレーション)の加速を図ります。なお、本大規模改修工事に伴う総投資額は 85 億円です。
大規模改修のポイント
[患者様とのつながりをさらに深める工夫]
当社グループでは、世界中の社員が就業時間の 1%を用いて患者様と共に過ごすこと(共同化)で、患者様の喜怒哀楽を知り、患者様価値の創出につなげる取り組み(hhc 活動)を実施しています。筑波研究所において、患者様との共同化など、社外の方々とのより緊密な交流の機会を増やすため、研究所の正門から本棟ロビー、さらに中庭へとつながる導線を交流ゾーンと位置づけ、様々なコミュニケーションが可能となるようにしました。
[研究員同士のつながりとデータドリブン創薬の実現]
疾患領域を超えた研究員同士の自然なコミュニケーションが日常的に生まれるように、バイオロジー研究員とデータサイエンティストの居室は同一フロアに、ケミストリーや薬物動態・分析研究員の居室も近傍フロアに配置しました。また、実験室においても、開口部や機器の一括配置などの工夫を行いました。これらにより、知の交流によるデータドリブン創薬の促進を図ります。
[建物同士のつながりから生まれる知の循環]
ナレッジ・サーキュレーションのコンセプトを体現するために、複数の研究棟をつなぐ渡り廊下を設置しました。「知の回廊(Knowledge Corrido:ナレッジ・コリドー)」と名付けられた動線によって、研究所全体を循環できるようになり、研究効率と利便性が各段に向上しました。
[世界とのつながりを大切にする会議室]
各会議室には、現在主流となっているハイブリッド会議形式への対応と共に、海外拠点とのスムーズなやりとりが可能となる IT 環境を整備しました。
当社は、DHBL 創薬体制のもと創薬活動を加速し、アンメット・メディカル・ニーズの充足ならびに患者様と生活者の皆様のベネフィット向上に、より一層貢献してまいります。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.eisai.co.jp/news/2023/news202328.html
概要:エーザイ株式会社
詳細は www.eisai.co.jp をご覧ください。
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当社は疾患を連続体と捉え(Disease Continuum)、疾患の根本原因に紐づくゲノム情報、病態生理学的情報、臨床情報を包括的に解析し、疾患概念を再定義した上で、当社の薬剤を服用した患者様から得たバイオマーカー、イメージング等の情報から次の創薬につながるデータを獲得することで、ヒューマンバイオロジーを深化させ、革新的かつ効率的な次世代創薬コンセプトによる新薬創出をめざす、Deep Human Biology Learning(DHBL)創薬体制で研究開発活動を進めています。筑波研究所は、DHBL 創薬体制における中核拠点と位置付けられています。
今回の改修により、“Human Connected Laboratories:人と人、人とデータ、人と世界がつながる研究所”をキーコンセプトとして、研究員一人ひとりが患者様、研究所内の他のメンバー、世界の研究拠点や社外の研究者とつながり、知の循環(ナレッジ・サーキュレーション)の加速を図ります。なお、本大規模改修工事に伴う総投資額は 85 億円です。
大規模改修のポイント
[患者様とのつながりをさらに深める工夫]
当社グループでは、世界中の社員が就業時間の 1%を用いて患者様と共に過ごすこと(共同化)で、患者様の喜怒哀楽を知り、患者様価値の創出につなげる取り組み(hhc 活動)を実施しています。筑波研究所において、患者様との共同化など、社外の方々とのより緊密な交流の機会を増やすため、研究所の正門から本棟ロビー、さらに中庭へとつながる導線を交流ゾーンと位置づけ、様々なコミュニケーションが可能となるようにしました。
[研究員同士のつながりとデータドリブン創薬の実現]
疾患領域を超えた研究員同士の自然なコミュニケーションが日常的に生まれるように、バイオロジー研究員とデータサイエンティストの居室は同一フロアに、ケミストリーや薬物動態・分析研究員の居室も近傍フロアに配置しました。また、実験室においても、開口部や機器の一括配置などの工夫を行いました。これらにより、知の交流によるデータドリブン創薬の促進を図ります。
[建物同士のつながりから生まれる知の循環]
ナレッジ・サーキュレーションのコンセプトを体現するために、複数の研究棟をつなぐ渡り廊下を設置しました。「知の回廊(Knowledge Corrido:ナレッジ・コリドー)」と名付けられた動線によって、研究所全体を循環できるようになり、研究効率と利便性が各段に向上しました。
[世界とのつながりを大切にする会議室]
各会議室には、現在主流となっているハイブリッド会議形式への対応と共に、海外拠点とのスムーズなやりとりが可能となる IT 環境を整備しました。
当社は、DHBL 創薬体制のもと創薬活動を加速し、アンメット・メディカル・ニーズの充足ならびに患者様と生活者の皆様のベネフィット向上に、より一層貢献してまいります。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.eisai.co.jp/news/2023/news202328.html
概要:エーザイ株式会社
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