独立系調査会社2社がオープンテキストをECMのリーダーに位置付け
[11/12/21]
提供元:PR News
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オープンテキスト(本社:加オンタリオ州ウォータールー、NASDAQ:OTEX、TSX:OTC、日本法人:東京都港区、以下オープンテキスト)は、本日、米大手調査会社であるガートナー社の最新レポート、「Magic Quadrant for Enterprise Content Management」(1)において、実行能力とビジョンの完全性の評価に基づき、リーダーのポジションを獲得し、また、同じく米大手調査会社のフォレスター・リサーチ社の2011年11月のレポート、「The Forrester Wave(TM): Enterprise Content Management, Q4 2011」(2)においても、リーダーに評価されたことを発表しました。
オープンテキストの最高技術責任者(CTO)のユージン・ローマン(Eugene Roman)氏は、次のように述べています。「オープンテキストは、20年前の設立以来変わることなく、企業のより効率的なビジネスコンテンツ管理の支援を使命とし、生産性の向上を促進してきました。クラウド、モビリティ、ソーシャルビジネス、ビジネスプロセス管理など、コンテンツ管理にかかわる重要な取り組みを継続して推進することで、顧客企業がさらにコンテンツの活用を促進できるよう力を注いできました。今回、これら調査会社のレポートでリーダーに選ばれたことで、この取り組みがますます確かなものとなりました。」
■ガートナー社:Magic Quadrant for ECM
このガートナー社のレポートは、年間のECM(エンタープライズコンテンツマネジメント:企業コンテンツ管理)市場の現況をまとめたもので、次のように述べられています。「情報技術の多くの分野で予算削減が迫られる一方で、ECMへの支出は、2009年に5.1%、2010年に7.6%と、毎年着実に増加しています。2010年には、ECMソフトウェア単独の収益が39億ドルに上りました。この成長は今後も続くと予想され、2015年までに11.4%の年間平均成長率(CAGR)が見込まれています。」
ガートナー社のECM分野のマジッククアドラントレポートは、ECM戦略の策定を手がけるCIOやビジネス/ITリーダーが、どのベンダーが最適な製品とそれをサポートするエンタープライズプラットフォームを提供しているかを評価する際に役立ちます。
ガートナー社によると「リーダーのポジションを獲得するのは、実行能力とビジョンの完全性の総合評価で最高スコアを獲得したベンダーです。
リーダー企業は、ビジネスに成功しており、将来に対する明確なビジョンを持っています。ECMに関連して、これらの企業は強力なチャネルパートナーと提携し、複数の地域でプレゼンスを確立し、財務業績も安定しており、広範なプラットフォームをサポートし、優良な顧客サポートを提供しています。さらに、1つ以上のテクノロジーまたは垂直市場で優位な立場にある企業です。リーダー企業は、コアコンポーネントの大部分を直接提供できるように、市場の要求に応えるスイート製品を販売していますが、これらは必ずしも自社が所有する技術ではなく、各分野の卓越した最適な技術と緊密に統合されたものも提供されています。今年のレポートで特に重視されたのは、エンタープライズへの配備、他の業務アプリケーションやコンテンツリポジトリとの統合性、Web 2.0およびXML機能の搭載、垂直プロセスまたは水平ソリューションの推進などです。市場の変革を牽引してこそ、リーダーと呼ぶことができます。今年のマジッククアドラントレポートでは、6社がリーダーに選ばれました。」
■フォレスター・リサーチ社:Forrester Wave for ECM
フォレスター・リサーチ社の調査によると、「コンテンツの種類がますます多様化する」中で、企業は「急増する非構造化コンテンツの課題に対して継続した取り組み」を行っています。一方、「インフォメーションワーカーは今もなお、シンプルで使いやすいコンテンツ管理ツールを求めて」います。
このレポートでフォレスター・リサーチ社は、ECM市場の分野を次の4つの領域に分けています。
・ライブラリサービス、基本ワークフロー、検索、レコード管理など、基本的なECMアプリケーション
・チームコラボレーションや企業権利管理(ERM)など、日常の仕事を向上するビジネス用のECM
・イメージング、ドキュメント出力管理、およびビジネスプロセス管理を通じてコンテンツをバックオフィス業務と連携させる、ECMトランザクション技術
・顧客コミュニケーション管理を目的としたWebコンテンツ管理、デジタル資産管理、および、ドキュメント出力を使用して、外部コンテンツユーザーの行動に影響を与える、説得力のあるECM
フォレスター・リサーチ社は、66の基準項目を用いてベンダーを評価した結果、上記4つの各領域でオープンテキストをリーダーと位置付けました。
また、「製品パッケージがすべてのECMテクノロジーの中でリードしている」ベンダーで、「ECM機能のワンストップショップ」を提供できる企業であると評しました。さらに、「オープンテキストは、評価したすべてのベンダーの中で最も強力なMicrosoft SharePointの統合サポートを提供し、基礎となるコンテンツに対応している」と述べました。
OpenText ECM Suiteについて
OpenText ECM Suiteは、コラボレーション、コンテンツ、およびプロセス技術を1つのソリューションに統合し、さまざまなアイデア、エクスペリエンス、ナレッジを取り込み、電子コンテンツの作成から、アーカイブ保存、最終的な廃棄に至る全ライフサイクルを管理することができます。OpenText ECM Suiteによって企業は、コンテンツにかかわるリスクとコストの抑制、ユーザーへの権限付与、意思決定支援、機敏性とイノベーションの促進、エンドユーザーにとって魅力あるエクスペリエンスの提供が可能となります。
また、プロセス効率の向上、ユーザーやチームの生産性向上、コンプライアンス要件への対応、新規顧客の獲得、そして既存顧客へより優れたサービス提供を実現することができます。
<ガートナーの免責条項>
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチのオピニオンを表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
(*1)Gartner, Inc.,
“Magic Quadrant for Enterprise Content Management”
著者:Mark R. Gilbert、Karen M. Shegda、Kenneth ChinおよびGavin Tay
2011年10月13日
(*2)Forrester Research,Inc.
“The Forrester Wave TM:Enterprise Content Management, Q4 2011”
著者:Alan Weintraub
■オープンテキストについて
オープンテキスト社は、ECM(エンタープライズコンテンツ管理)におけるグローバルリーダーとして、ビジネスコンテンツの管理と、そこから生まれる真の価値を確保していくための各種支援を展開しています。20年にわたり、114カ国1億人のユーザーを支援してきた経験と知識を持っています。
顧客やパートナー企業とともに、Content Experts(TM)(コンテンツの専門家)として、企業情報の取得、保存、ブランドエクイティの向上、プロセスの自動化、リスクの低減、コンプライアンス管理、競争力の向上に向けて支援しています。オープンテキスト株式会社は、オープンテキスト社の日本法人として国内におけるECMソリューションの販売やサービスを提供しています。
URL:http://www.opentext.co.jp
Copyright (C) 2011 by Open Text Corporation. OPENTEXTとECM Suiteは、米国、カナダ、EU、その他の国におけるOpenText Corporationの登録商標です。
この商標のリストにすべてが含まれているわけではなく、このリリース文で参照されたこれ以外の商標、登録商標、製品名、企業名、ブランド名、製品などは、OpenText Corporationまたは、他のそれぞれを所有者が所有しています。
オープンテキストの最高技術責任者(CTO)のユージン・ローマン(Eugene Roman)氏は、次のように述べています。「オープンテキストは、20年前の設立以来変わることなく、企業のより効率的なビジネスコンテンツ管理の支援を使命とし、生産性の向上を促進してきました。クラウド、モビリティ、ソーシャルビジネス、ビジネスプロセス管理など、コンテンツ管理にかかわる重要な取り組みを継続して推進することで、顧客企業がさらにコンテンツの活用を促進できるよう力を注いできました。今回、これら調査会社のレポートでリーダーに選ばれたことで、この取り組みがますます確かなものとなりました。」
■ガートナー社:Magic Quadrant for ECM
このガートナー社のレポートは、年間のECM(エンタープライズコンテンツマネジメント:企業コンテンツ管理)市場の現況をまとめたもので、次のように述べられています。「情報技術の多くの分野で予算削減が迫られる一方で、ECMへの支出は、2009年に5.1%、2010年に7.6%と、毎年着実に増加しています。2010年には、ECMソフトウェア単独の収益が39億ドルに上りました。この成長は今後も続くと予想され、2015年までに11.4%の年間平均成長率(CAGR)が見込まれています。」
ガートナー社のECM分野のマジッククアドラントレポートは、ECM戦略の策定を手がけるCIOやビジネス/ITリーダーが、どのベンダーが最適な製品とそれをサポートするエンタープライズプラットフォームを提供しているかを評価する際に役立ちます。
ガートナー社によると「リーダーのポジションを獲得するのは、実行能力とビジョンの完全性の総合評価で最高スコアを獲得したベンダーです。
リーダー企業は、ビジネスに成功しており、将来に対する明確なビジョンを持っています。ECMに関連して、これらの企業は強力なチャネルパートナーと提携し、複数の地域でプレゼンスを確立し、財務業績も安定しており、広範なプラットフォームをサポートし、優良な顧客サポートを提供しています。さらに、1つ以上のテクノロジーまたは垂直市場で優位な立場にある企業です。リーダー企業は、コアコンポーネントの大部分を直接提供できるように、市場の要求に応えるスイート製品を販売していますが、これらは必ずしも自社が所有する技術ではなく、各分野の卓越した最適な技術と緊密に統合されたものも提供されています。今年のレポートで特に重視されたのは、エンタープライズへの配備、他の業務アプリケーションやコンテンツリポジトリとの統合性、Web 2.0およびXML機能の搭載、垂直プロセスまたは水平ソリューションの推進などです。市場の変革を牽引してこそ、リーダーと呼ぶことができます。今年のマジッククアドラントレポートでは、6社がリーダーに選ばれました。」
■フォレスター・リサーチ社:Forrester Wave for ECM
フォレスター・リサーチ社の調査によると、「コンテンツの種類がますます多様化する」中で、企業は「急増する非構造化コンテンツの課題に対して継続した取り組み」を行っています。一方、「インフォメーションワーカーは今もなお、シンプルで使いやすいコンテンツ管理ツールを求めて」います。
このレポートでフォレスター・リサーチ社は、ECM市場の分野を次の4つの領域に分けています。
・ライブラリサービス、基本ワークフロー、検索、レコード管理など、基本的なECMアプリケーション
・チームコラボレーションや企業権利管理(ERM)など、日常の仕事を向上するビジネス用のECM
・イメージング、ドキュメント出力管理、およびビジネスプロセス管理を通じてコンテンツをバックオフィス業務と連携させる、ECMトランザクション技術
・顧客コミュニケーション管理を目的としたWebコンテンツ管理、デジタル資産管理、および、ドキュメント出力を使用して、外部コンテンツユーザーの行動に影響を与える、説得力のあるECM
フォレスター・リサーチ社は、66の基準項目を用いてベンダーを評価した結果、上記4つの各領域でオープンテキストをリーダーと位置付けました。
また、「製品パッケージがすべてのECMテクノロジーの中でリードしている」ベンダーで、「ECM機能のワンストップショップ」を提供できる企業であると評しました。さらに、「オープンテキストは、評価したすべてのベンダーの中で最も強力なMicrosoft SharePointの統合サポートを提供し、基礎となるコンテンツに対応している」と述べました。
OpenText ECM Suiteについて
OpenText ECM Suiteは、コラボレーション、コンテンツ、およびプロセス技術を1つのソリューションに統合し、さまざまなアイデア、エクスペリエンス、ナレッジを取り込み、電子コンテンツの作成から、アーカイブ保存、最終的な廃棄に至る全ライフサイクルを管理することができます。OpenText ECM Suiteによって企業は、コンテンツにかかわるリスクとコストの抑制、ユーザーへの権限付与、意思決定支援、機敏性とイノベーションの促進、エンドユーザーにとって魅力あるエクスペリエンスの提供が可能となります。
また、プロセス効率の向上、ユーザーやチームの生産性向上、コンプライアンス要件への対応、新規顧客の獲得、そして既存顧客へより優れたサービス提供を実現することができます。
<ガートナーの免責条項>
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチのオピニオンを表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
(*1)Gartner, Inc.,
“Magic Quadrant for Enterprise Content Management”
著者:Mark R. Gilbert、Karen M. Shegda、Kenneth ChinおよびGavin Tay
2011年10月13日
(*2)Forrester Research,Inc.
“The Forrester Wave TM:Enterprise Content Management, Q4 2011”
著者:Alan Weintraub
■オープンテキストについて
オープンテキスト社は、ECM(エンタープライズコンテンツ管理)におけるグローバルリーダーとして、ビジネスコンテンツの管理と、そこから生まれる真の価値を確保していくための各種支援を展開しています。20年にわたり、114カ国1億人のユーザーを支援してきた経験と知識を持っています。
顧客やパートナー企業とともに、Content Experts(TM)(コンテンツの専門家)として、企業情報の取得、保存、ブランドエクイティの向上、プロセスの自動化、リスクの低減、コンプライアンス管理、競争力の向上に向けて支援しています。オープンテキスト株式会社は、オープンテキスト社の日本法人として国内におけるECMソリューションの販売やサービスを提供しています。
URL:http://www.opentext.co.jp
Copyright (C) 2011 by Open Text Corporation. OPENTEXTとECM Suiteは、米国、カナダ、EU、その他の国におけるOpenText Corporationの登録商標です。
この商標のリストにすべてが含まれているわけではなく、このリリース文で参照されたこれ以外の商標、登録商標、製品名、企業名、ブランド名、製品などは、OpenText Corporationまたは、他のそれぞれを所有者が所有しています。