日本初の写実絵画専門美術館「ホキ美術館」に展示ケースを納入
[10/12/06]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2010年12月6日
株式会社岡村製作所
日本で初めての写実絵画専門美術館である保木将夫氏の個人コレクション美術館に
独立展示ケースを納入いたしました。
株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:久松 一良)は、2010年11月3日にオープンいたしましたホキ美術館に、ガラスを主体にデザインした、全く新しいコンセプトの独立展示ケースを納入いたしました。ホキ美術館は、緑豊かな千葉市緑区・昭和の森に隣接し、窓から森が見渡せるという環境で自然と一体化しながらゆったりと芸術が鑑賞できる美術館です。今回納入いたしましたガラス主体の独立展示ケースは、展示空間にふさわしい、かつ展示品を鑑賞しやすいデザインとなっています。ケース本体の5面すべて、及び展示台の部分も高透過ガラスで構成しています。
■ホキ美術館の概要
日本で初めて、世界でもまれなリアリズム絵画専門美術館として、2010年11月千葉県千葉市緑区の昭和の森に誕生。
館長:保木将夫(ほきまさお)氏
東証一部上場企業 株式会社ホギメディカル ファウンダー
所在地:千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15
敷地面積:3862.72平方メートル
延床面積:3722.39平方メートル
展示室面積:約1800平方メートル
階数:地下2階 地上1階
構造:鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
工期:2008年 10月〜2010年8月
設計:山梨和彦+中本太郎+鈴木隆+矢野雅規/日建設計
施工:大林組
建築意匠: 2009年にスペイン・バルセロナで開催されたWAF(World Architecture Festival)のfuture project部門にて最終審査に選出。完成後は実作部門としての受賞を目指す。
■ホキ美術館 独立展示ケースの特長
今回納品した独立展示ケースは、日建設計がデザイン・監修した新しいコンセプトの独立展示ケースです。ケース本体から展示台まで高透過ガラスを主体にデザインすることで、展示品の視認性を高めながら、上質感のある製品に仕上がっています。
1.視認性を高めたガラス主体の新デザイン
ユニバーサルデザインを配慮して設計された独立展示ケースは、ゴム床からガラスが立ち上がり、かつ、床から浮きあがったようなデザインに仕上げています。また、幅広い利用者がストレスなく鑑賞できるようにガラス面積を極限まで高めました。展示品をより引き立たせるために、ケース本体と同じ高透過ガラスを採用しました。ケースと展示台の意匠性を統一することで、展示品がより見やすい環境を提供しています。
2.上質感を演出するガラス接着仕上げ
海外の有名美術館で数多く採用されている、サンゴバン社製の高透過ガラスを使用しています。ガラス接着面に45°の留め加工を施し、接着面の厚みを見せないように紫外線硬化型の専用接着剤を使用することで、より目立ちにくいコーナー仕上げを実現しました。
3.安全性と防犯性に優れた飛散防止フィルム貼り
ケースのガラス面(内側)に高い透過性を持つ飛散防止フィルムを貼ることで、万が一、ガラス面の破損やクラック事故などのトラブルが発生した場合に、ガラスが割れても飛び散らない安全性と防犯性を確保しています。
4.優れた展示作業性
展示品の設置作業や入れ替え作業など、定期的に実施される展示作業をサポートするために、ガラス縦1面と展示台を残したガラス4面が前後にスライド開閉します。展示品を動かすことなく、安心して展示作業をすることができます。
株式会社岡村製作所
日本で初めての写実絵画専門美術館である保木将夫氏の個人コレクション美術館に
独立展示ケースを納入いたしました。
株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:久松 一良)は、2010年11月3日にオープンいたしましたホキ美術館に、ガラスを主体にデザインした、全く新しいコンセプトの独立展示ケースを納入いたしました。ホキ美術館は、緑豊かな千葉市緑区・昭和の森に隣接し、窓から森が見渡せるという環境で自然と一体化しながらゆったりと芸術が鑑賞できる美術館です。今回納入いたしましたガラス主体の独立展示ケースは、展示空間にふさわしい、かつ展示品を鑑賞しやすいデザインとなっています。ケース本体の5面すべて、及び展示台の部分も高透過ガラスで構成しています。
■ホキ美術館の概要
日本で初めて、世界でもまれなリアリズム絵画専門美術館として、2010年11月千葉県千葉市緑区の昭和の森に誕生。
館長:保木将夫(ほきまさお)氏
東証一部上場企業 株式会社ホギメディカル ファウンダー
所在地:千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15
敷地面積:3862.72平方メートル
延床面積:3722.39平方メートル
展示室面積:約1800平方メートル
階数:地下2階 地上1階
構造:鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
工期:2008年 10月〜2010年8月
設計:山梨和彦+中本太郎+鈴木隆+矢野雅規/日建設計
施工:大林組
建築意匠: 2009年にスペイン・バルセロナで開催されたWAF(World Architecture Festival)のfuture project部門にて最終審査に選出。完成後は実作部門としての受賞を目指す。
■ホキ美術館 独立展示ケースの特長
今回納品した独立展示ケースは、日建設計がデザイン・監修した新しいコンセプトの独立展示ケースです。ケース本体から展示台まで高透過ガラスを主体にデザインすることで、展示品の視認性を高めながら、上質感のある製品に仕上がっています。
1.視認性を高めたガラス主体の新デザイン
ユニバーサルデザインを配慮して設計された独立展示ケースは、ゴム床からガラスが立ち上がり、かつ、床から浮きあがったようなデザインに仕上げています。また、幅広い利用者がストレスなく鑑賞できるようにガラス面積を極限まで高めました。展示品をより引き立たせるために、ケース本体と同じ高透過ガラスを採用しました。ケースと展示台の意匠性を統一することで、展示品がより見やすい環境を提供しています。
2.上質感を演出するガラス接着仕上げ
海外の有名美術館で数多く採用されている、サンゴバン社製の高透過ガラスを使用しています。ガラス接着面に45°の留め加工を施し、接着面の厚みを見せないように紫外線硬化型の専用接着剤を使用することで、より目立ちにくいコーナー仕上げを実現しました。
3.安全性と防犯性に優れた飛散防止フィルム貼り
ケースのガラス面(内側)に高い透過性を持つ飛散防止フィルムを貼ることで、万が一、ガラス面の破損やクラック事故などのトラブルが発生した場合に、ガラスが割れても飛び散らない安全性と防犯性を確保しています。
4.優れた展示作業性
展示品の設置作業や入れ替え作業など、定期的に実施される展示作業をサポートするために、ガラス縦1面と展示台を残したガラス4面が前後にスライド開閉します。展示品を動かすことなく、安心して展示作業をすることができます。