モリサワ「RISAPRESS Color700」を含む3機種の販売を開始
[10/12/09]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2010年12月9日
株式会社モリサワ
モリサワ 「RISAPRESS Color700」を含む3機種の販売を開始
株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel.06-6649-2151 代表)は、カラー・モノクロ共に毎分71ページ出力(A4ヨコ)の「RISAPRESS Color700」「RISAPRESS Color700P」と、毎分60ページ出力(A4ヨコ)の「RISAPRESS Color600」の販売を開始します。
「RISAPRESS Color700」「RISAPRESS Color700P」は市場から高い評価を頂いている「RISAPRESS Color651」の後継機で、商業印刷から企業内印刷まで幅広い分野のプロダクションプリントをターゲットとしたデジタル印刷システムです。また、「RISAPRESS Color600」は、主に商業印刷におけるプルーフ出力、小ロット対応をターゲットにしており、フルカラーオンデマンド印刷機のエントリーモデルとして新たにリリースいたします。
これらの新機種はリアル1200dpiの高解像度での処理が可能で、文字品質や画像部分のハーフトーンなど、出力データの細かな表現を忠実に再現しながら、しかも高い生産性で印刷することができます。出力濃度のばらつきを抑制するためにIDC濃度センサーを搭載しリアルタイムでのカラー濃度調整を行うことで、連続出力時における安定した色再現を達成し、信頼性の高い高画質連続出力を実現しています。さらに、これまでのノウハウを活かして新たに開発されたコントローラにより、出力解像度1200dpi×8bitを維持しながら高速でデータ処理および転送を行うことができ、生産時のトータルコスト削減に寄与いたします。RISAPRESS Color700およびRISAPRESS Color700Pのフィニッシャーは、「ワンパス完結」のコンセプトのもと、市場から高い評価を頂いているこれまでの多彩な給紙・排紙オプションを継承していますので、さまざまな製本・後加工に対応でき、ユーザニーズに合致したシステム構築が可能になっています。ワンクラス上のフルカラーオンデマンド機が、顧客満足度の向上、ビジネス展開の拡充、POD事業の強化へと貢献します。
※RISAPRESS Color700Pはプリンタ専用モデル
●主な特長
1)1200dpiの高解像と高生産性の両立
RISAPRESS Color700、RISAPRESS Color700PおよびRISAPRESS Color600(以下、それぞれ「C700」「C700P」「C600」)では、1200dpi×8bitの多階調データ処理フローを採用し、出力解像度リアル1200dpiを実現しています。独自の圧縮・復元アルゴリズムによりRIPデータの解像度をダウンサンプルせずに復元するので、文字品質、細部やハーフトーンの表現などがさらに向上しています。高解像度でありながら、最大印刷速度はフルカラー・モノクロともC700およびC700Pで最大毎分71ページ、C600で毎分60ページ(A4ヨコ)を達成し、印刷現場で使用頻度の高いA3ノビサイズにおいても高い生産性を実現しています。この高い瞬発力で短納期、大量部数のオーダーにも余裕で対応できます。
2)高品位印刷を可能にしたスクリーン処理
1200dpiの高品位印刷を実現するために、多彩なスクリーンパターンを用意しています。モアレやジャギーを抑えた滑らかな画像を再現できるFM(Frequency Modulation)スクリーン技術などを新たに搭載し、オフセット印刷に匹敵するリアルで美しい印刷を実現するほか、印刷コンテンツに適したスクリーン処理を、豊富なバリエーションから選択できます。
3)最後の1枚まで美しさが変わらない色再現性
連続印刷時に短いインターバルで画像安定性を制御するため、IDCセンサーによるリアルタイム濃度調整機構を採用しています。中間転写ベルト上に作成された濃度補正用パッチとドット径補正用パッチを IDCセンサーで検知し、2種類の濃度補正により安定した色再現性を維持します。また、出力紙濃度センサー(中継搬送ユニット RU-509 に搭載)の採用により、実際の印刷用紙の特性・状況に応じた自動階調補正も可能となっています。
4)用紙対応力の強化
印刷用紙はアート紙やコート紙、上質紙など幅広い紙種から選択することができます。最大坪量300g/平方メートルまでの通紙が可能で、この坪量まで自動両面印刷に対応しています。また、機械式と加湿式のハイブリッドデカーラー機構(オプション)の搭載も可能で、使用する紙種に対し最適なカール除去を行います。
5)PODに必要な高機能を搭載したコントローラ
オンデマンド印刷に必要な高機能・高信頼性を実現する、進化したプリントサーバー(IC-306)を用意。印刷機本体の処理速度に対応した高速処理を実現し、また、幅広いカラープロファイルを採用することで自在なカラーマネジメントが可能となっています。さらに、新たに開発されたコントローラ(IC-601)の選択も可能になります。充実したカラーマネジメント機能と本体が持つ色再現域を活かした高画質出力を実現しており、特にグラデーションや人肌の再現性に優れています。高速データ処理・転送により、高い画像品質を保ちながら生産工程全体の作業時間短縮化によるトータルコスト削減に寄与します。
※プリントサーバー(IC-306)は、C700およびC700Pのみ接続可能
●主な仕様
RISAPRESS Color700(オプション装着時)
株式会社モリサワ
モリサワ 「RISAPRESS Color700」を含む3機種の販売を開始
株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel.06-6649-2151 代表)は、カラー・モノクロ共に毎分71ページ出力(A4ヨコ)の「RISAPRESS Color700」「RISAPRESS Color700P」と、毎分60ページ出力(A4ヨコ)の「RISAPRESS Color600」の販売を開始します。
「RISAPRESS Color700」「RISAPRESS Color700P」は市場から高い評価を頂いている「RISAPRESS Color651」の後継機で、商業印刷から企業内印刷まで幅広い分野のプロダクションプリントをターゲットとしたデジタル印刷システムです。また、「RISAPRESS Color600」は、主に商業印刷におけるプルーフ出力、小ロット対応をターゲットにしており、フルカラーオンデマンド印刷機のエントリーモデルとして新たにリリースいたします。
これらの新機種はリアル1200dpiの高解像度での処理が可能で、文字品質や画像部分のハーフトーンなど、出力データの細かな表現を忠実に再現しながら、しかも高い生産性で印刷することができます。出力濃度のばらつきを抑制するためにIDC濃度センサーを搭載しリアルタイムでのカラー濃度調整を行うことで、連続出力時における安定した色再現を達成し、信頼性の高い高画質連続出力を実現しています。さらに、これまでのノウハウを活かして新たに開発されたコントローラにより、出力解像度1200dpi×8bitを維持しながら高速でデータ処理および転送を行うことができ、生産時のトータルコスト削減に寄与いたします。RISAPRESS Color700およびRISAPRESS Color700Pのフィニッシャーは、「ワンパス完結」のコンセプトのもと、市場から高い評価を頂いているこれまでの多彩な給紙・排紙オプションを継承していますので、さまざまな製本・後加工に対応でき、ユーザニーズに合致したシステム構築が可能になっています。ワンクラス上のフルカラーオンデマンド機が、顧客満足度の向上、ビジネス展開の拡充、POD事業の強化へと貢献します。
※RISAPRESS Color700Pはプリンタ専用モデル
●主な特長
1)1200dpiの高解像と高生産性の両立
RISAPRESS Color700、RISAPRESS Color700PおよびRISAPRESS Color600(以下、それぞれ「C700」「C700P」「C600」)では、1200dpi×8bitの多階調データ処理フローを採用し、出力解像度リアル1200dpiを実現しています。独自の圧縮・復元アルゴリズムによりRIPデータの解像度をダウンサンプルせずに復元するので、文字品質、細部やハーフトーンの表現などがさらに向上しています。高解像度でありながら、最大印刷速度はフルカラー・モノクロともC700およびC700Pで最大毎分71ページ、C600で毎分60ページ(A4ヨコ)を達成し、印刷現場で使用頻度の高いA3ノビサイズにおいても高い生産性を実現しています。この高い瞬発力で短納期、大量部数のオーダーにも余裕で対応できます。
2)高品位印刷を可能にしたスクリーン処理
1200dpiの高品位印刷を実現するために、多彩なスクリーンパターンを用意しています。モアレやジャギーを抑えた滑らかな画像を再現できるFM(Frequency Modulation)スクリーン技術などを新たに搭載し、オフセット印刷に匹敵するリアルで美しい印刷を実現するほか、印刷コンテンツに適したスクリーン処理を、豊富なバリエーションから選択できます。
3)最後の1枚まで美しさが変わらない色再現性
連続印刷時に短いインターバルで画像安定性を制御するため、IDCセンサーによるリアルタイム濃度調整機構を採用しています。中間転写ベルト上に作成された濃度補正用パッチとドット径補正用パッチを IDCセンサーで検知し、2種類の濃度補正により安定した色再現性を維持します。また、出力紙濃度センサー(中継搬送ユニット RU-509 に搭載)の採用により、実際の印刷用紙の特性・状況に応じた自動階調補正も可能となっています。
4)用紙対応力の強化
印刷用紙はアート紙やコート紙、上質紙など幅広い紙種から選択することができます。最大坪量300g/平方メートルまでの通紙が可能で、この坪量まで自動両面印刷に対応しています。また、機械式と加湿式のハイブリッドデカーラー機構(オプション)の搭載も可能で、使用する紙種に対し最適なカール除去を行います。
5)PODに必要な高機能を搭載したコントローラ
オンデマンド印刷に必要な高機能・高信頼性を実現する、進化したプリントサーバー(IC-306)を用意。印刷機本体の処理速度に対応した高速処理を実現し、また、幅広いカラープロファイルを採用することで自在なカラーマネジメントが可能となっています。さらに、新たに開発されたコントローラ(IC-601)の選択も可能になります。充実したカラーマネジメント機能と本体が持つ色再現域を活かした高画質出力を実現しており、特にグラデーションや人肌の再現性に優れています。高速データ処理・転送により、高い画像品質を保ちながら生産工程全体の作業時間短縮化によるトータルコスト削減に寄与します。
※プリントサーバー(IC-306)は、C700およびC700Pのみ接続可能
●主な仕様
RISAPRESS Color700(オプション装着時)