第2回百舌鳥古墳群講演会『徹底分析・仁徳陵古墳−巨大前方後円墳の実像を探る−』を開催します
[11/03/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
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平成23年3月1日
堺市
第2回百舌鳥古墳群講演会
『徹底分析・仁徳陵古墳−巨大前方後円墳の実像を探る−』を開催します
第2回百舌鳥古墳群講演会「徹底分析・仁徳陵古墳−巨大前方後円墳の実像を探る−」を下記のとおり開催します。本講演会は、古墳時代中期を代表する百舌鳥古墳群について、編年・墳丘構造・副葬品・埴輪・被葬者・対外関係など、最新の研究成果を斯界の研究者にわかりやすく語ってもらうことにより、百舌鳥古墳群が歴史的に占める位置を広く再認識してもらい、百舌鳥古墳群の群指定をめざし気運を醸成します。
今年度は、第2回百舌鳥古墳群講演会として、我が国最大の前方後円墳で世界三大墳墓にも数えられる仁徳陵古墳を取り上げます。その巨大さが強調される仁徳陵古墳ですが、その内容は十分に判明しているとは言い難く、明治時代の記録や宮内庁による採集資料により、その一端を垣間見ることが可能です。それぞれの資料における第一人者の研究者による講演・討論を通じて仁徳陵古墳の実像を探ります。
■日 時 平成23年3月21日(祝・月) 10:00〜16:30
■参加費 無料(申し込み必要:下記参照)
■定 員 800名(先着順:下記参照)
■会 場 財団法人堺市産業振興センター イベントホール
(堺市北区長曽根町183番地5)
■主 催 堺市
■内 容 【基調講演】(10:10〜11:10)
・「『古事記』『日本書紀』に記された仁徳天皇を読み解く」
塚口義信氏(堺女子短期大学 名誉学長・名誉教授)
【講 演】(11:10〜14:50;昼休憩あり)
・「明治五年仁徳陵発見 石棺・石槨図及び甲冑図について」
樋口吉文(堺市博物館)
・「金色に輝く幻の甲冑−仁徳陵古墳前方部石槨出土品の絵図から−」
阪口英毅氏(京都大学大学院文学研究科 助教)
・「伝仁徳陵古墳出土の鏡と東アジア」
森下章司氏(大手前大学総合文化学部 准教授)
・「仁徳陵古墳出土の埴輪と須恵器」
加藤一郎氏(宮内庁書陵部陵墓課)
【討 論】(15:05〜16:25)
司会 一瀬和夫氏(京都橘大学文学部文化財学科 教授)
■参加申し込み方法 定員800名 先着順
・往復葉書で下記あて先まで。1枚につき2名様まで申し込み可。
・往復葉書の【往信裏面】に申込者の住所・氏名・連絡先電話番号(2名で
申し込まれる場合は2名とも)を、【返信表面】に返送先の郵便番号・
住所・氏名をお書き下さい。
・あて先 〒590-0156 堺市南区稲葉1丁3142 堺市文化財課分室
堺市
第2回百舌鳥古墳群講演会
『徹底分析・仁徳陵古墳−巨大前方後円墳の実像を探る−』を開催します
第2回百舌鳥古墳群講演会「徹底分析・仁徳陵古墳−巨大前方後円墳の実像を探る−」を下記のとおり開催します。本講演会は、古墳時代中期を代表する百舌鳥古墳群について、編年・墳丘構造・副葬品・埴輪・被葬者・対外関係など、最新の研究成果を斯界の研究者にわかりやすく語ってもらうことにより、百舌鳥古墳群が歴史的に占める位置を広く再認識してもらい、百舌鳥古墳群の群指定をめざし気運を醸成します。
今年度は、第2回百舌鳥古墳群講演会として、我が国最大の前方後円墳で世界三大墳墓にも数えられる仁徳陵古墳を取り上げます。その巨大さが強調される仁徳陵古墳ですが、その内容は十分に判明しているとは言い難く、明治時代の記録や宮内庁による採集資料により、その一端を垣間見ることが可能です。それぞれの資料における第一人者の研究者による講演・討論を通じて仁徳陵古墳の実像を探ります。
■日 時 平成23年3月21日(祝・月) 10:00〜16:30
■参加費 無料(申し込み必要:下記参照)
■定 員 800名(先着順:下記参照)
■会 場 財団法人堺市産業振興センター イベントホール
(堺市北区長曽根町183番地5)
■主 催 堺市
■内 容 【基調講演】(10:10〜11:10)
・「『古事記』『日本書紀』に記された仁徳天皇を読み解く」
塚口義信氏(堺女子短期大学 名誉学長・名誉教授)
【講 演】(11:10〜14:50;昼休憩あり)
・「明治五年仁徳陵発見 石棺・石槨図及び甲冑図について」
樋口吉文(堺市博物館)
・「金色に輝く幻の甲冑−仁徳陵古墳前方部石槨出土品の絵図から−」
阪口英毅氏(京都大学大学院文学研究科 助教)
・「伝仁徳陵古墳出土の鏡と東アジア」
森下章司氏(大手前大学総合文化学部 准教授)
・「仁徳陵古墳出土の埴輪と須恵器」
加藤一郎氏(宮内庁書陵部陵墓課)
【討 論】(15:05〜16:25)
司会 一瀬和夫氏(京都橘大学文学部文化財学科 教授)
■参加申し込み方法 定員800名 先着順
・往復葉書で下記あて先まで。1枚につき2名様まで申し込み可。
・往復葉書の【往信裏面】に申込者の住所・氏名・連絡先電話番号(2名で
申し込まれる場合は2名とも)を、【返信表面】に返送先の郵便番号・
住所・氏名をお書き下さい。
・あて先 〒590-0156 堺市南区稲葉1丁3142 堺市文化財課分室