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平成23年3月期第3四半期の業績に関するお知らせ(アールテック・ウエノ)

平成23年2月10日

株式会社アールテック・ウエノ
(JASDAQスタンダード・コード 4573)

平成23年3月期第3四半期の業績に関するお知らせ(アールテック・ウエノ)

当社は、本日平成23年3月期第3四半期決算短信及び平成23年3月期配当予想の修正に関するお知らせを発表しましたのでお知らせします。
当期における主な内容は以下の通りです。


経営成績について
・当期 (2010年4〜2010年12月)の業績は、売上高2,778百万円(前年同期比162百万円減、5.5%減)、営業利益512百万円(同90百万円増、21.5%増)、経常利益515百万円(同95百万円増、22.8%増)、四半期純利益926百万円(同483百万円増、109.4%増)となりました。

・レスキュラ(R)点眼液については、貯法の変更を行い、従来は遮光して冷所に保管する必要がありましたが、薬の成分・効果を変えずに室温での保存が可能となりました。また、眼科医を対象とした緑内障の早期発見につなげるための眼底読影勉強会を積極的に開催し、製品説明会等を通じてレスキュラ(R)点眼液の販売促進活動を行っております。これらの施策により処方数の維持に努めておりますが、大幅な薬価改定の影響を受けたこともあり、当第3四半期会計期間の売上高は423百万円(前年同期比29.4%減)となりました。

・Amitiza(R)カプセルは、北米市場向けの在庫調整が一段落したと考えられることから、当第3四半期会計期間の売上高は389百万円(前年同期比58.7%増)となりました。





財政状態について
・当第3四半期末の資産合計は、7,747百万円(前事業年度末比10.0%増)となりました。これは主に田辺三菱製薬からの受取和解金を受領したことにより、現金及び預金が3,196百万円から4,272百万円(同33.7%増)となったことによるものです。
 負債合計は、887百万円(前事業年度末比0.4%増)となりました。
 純資産合計は、6,859百万円(前事業年度末比11.4%増)となりました。これは主として四半期純利益926百万円を計上したことによるものです。


経営に関する最新情報(平成22年10月1日から現在まで)
・平成22年10月12日、スキャンポ社が日本で慢性特発性便秘症治療薬として開発中のルビプロストン(製品名:Amitiza(R)カプセル)の製造販売承認申請を行ったことを発表しました。当社はスキャンポ社の日本における100%子会社である株式会社スキャンポファーマとの間で、ルビプロストンの日本・アジア・オセアニア地域における独占的製造供給契約を締結しております。

・平成22年10月22日、経営改革の一環として、役員報酬制度全体を見直し、退職慰労金制度の廃止および株価連動型報酬制度の導入を決定いたしました。

・平成22年11月11日、研究開発事業の更なる活性化を期して、神戸市が推進する「医療産業都市構想」の施設として建設中の神戸ハイブリッドビジネスセンター(仮称)に「アールテック・ウエノ 神戸研究所」を開設することを決定いたしました。

・平成22年12月17日、会社業績に対し積極的に貢献していく意識と自社の株価に対する関心を高め、中長期的視野を持って業務・施策への取り組みを促すべく、当社従業員に対する株式報酬型ストックオプション制度の導入を決定いたしました。

・平成23年1月13日、スキャンポ社は、オピオイド誘発性腸機能障害治療薬として開発中のルビプロストン(製品名:Amitiza(R)カプセル)の第3相臨床試験を米国及び欧州で開始したことを発表いたしました。当社はスキャンポ社との間で、ルビプロストンの北米地域における独占的製造供給契約を締結しております。

・平成23年1月24日、男性型脱毛症治療薬として開発中のRK-023について、前期第2相臨床試験を完了させたことを発表いたしました。安全性についてはRK-023とプラセボとの差異はみられませんでした。また、有効性についても外観写真評価での改善及びフォトトリコグラムにより成長期毛の減少抑制の可能性がみられました。

・平成23年1月27日、平成23年3月末現在の当社株主に対し、株主優待講演会を開催することを発表いたしました。

・平成23年2月9日、睫毛貧毛症治療薬として開発中のRK-023について、第1相臨床試験を開始したことを発表いたしました。

・平成23年2月10日、業績目標に対する達成状況等を慎重に検討した結果、平成23年3月期末配当を1株当たり3,000円に増配することを決定いたしました。


 本日、平成23年3月期第3四半期決算短信および平成23年3月期配当予想の修正について、経営陣を代表して当社代表取締役社長 真島行彦は、以下のコメントを発表しました。

 「当社は本日、平成23年3月期第3四半期決算短信及び平成23年3月期配当予想の修正を発表しました。業績については平成22年8月12日発表の業績予想に対し順調に推移していると考えております。期末配当について、当社は配当性向を30%の水準とすることを基本方針としており、1株当たり2,000円から3,000円に増配することを決定しました。
 また、最近の研究開発状況については眼科領域で開発をすすめております網膜色素変性治療薬の第2相臨床試験が終了し、中心部網膜感度が悪化する患者様の数を有意に減らすことが判明いたしました。網膜色素変性は治療薬や治療法が確立さていない難病であり、今後は網膜色素変性の患者様のために治療薬の早期承認取得を目指してまいります。
 皮膚科領域ではアンチエイジング・生活改善薬として開発中の男性型脱毛症の前期第2相臨床試験が終了し、安全性についての評価が得られただけでなく、有効性についても外観写真評価の改善等の手応えがあり、大変嬉しく思います。睫毛貧毛症についても予定どおり第1相臨床試験を開始しており、将来の収益源となる研究開発が順調に進捗していることは当社の今後の発展の原動力になると確信しています。
 当社は、今後も創薬ベンチャー企業として、次世代の新薬上市のための研究開発に重点を置き、より多くの患者様のQOL向上に貢献したいと考えております。」

                                  以 上
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