抗精神病薬オランザピンの適応追加申請
[11/03/03]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011年3月3日
日本イーライリリー株式会社
抗精神病薬オランザピンの適応追加申請〜双極性障害におけるうつ症状の改善〜
日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、社長:アルフォンゾ G.ズルエッタ 以下、日本イーライリリー)は、3月3日付けで、オランザピン(一般名)を双極性障害のうつ症状治療薬として承認申請を行いました。
オランザピン、製品名ジプレキサ(Zyprexa)は非定型抗精神病薬と呼ばれる統合失調症治療薬であり、1996年に米国で発売され、以来世界各国で販売されています。日本では2001年6月に販売を開始しました。双極性障害治療薬としてもすでに諸外国で承認されており、2011年1月時点の双極性障害の躁病エピソードでの承認は101カ国または地域に及んでいます。日本でも2010年10月に双極性障害躁症状の改善を適応として承認されました。
オランザピンの双極性障害のうつ症状に対する効果は、米国、台湾、韓国、中国、日本で国際共同試験として第三相臨床試験を実施することによって確認し、日本での申請に至りました。
双極性障害のうつ症状の改善を適応とする薬剤はなく、オランザピンが承認されれば日本で最初で唯一、双極性障害の躁症状とうつ症状の両方の改善に適応を持つ薬剤になります。
双極性障害に関する情報
日本イーライリリー株式会社では、患者さんやご家族、一般の方向けに双極性障害に関する情報提供のためのウェブサイトを開設しています。
http://www.bipolar.jp
*記事全文は弊社ホームページをご参照願います。
https://www.lilly.co.jp/
日本イーライリリー株式会社
抗精神病薬オランザピンの適応追加申請〜双極性障害におけるうつ症状の改善〜
日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、社長:アルフォンゾ G.ズルエッタ 以下、日本イーライリリー)は、3月3日付けで、オランザピン(一般名)を双極性障害のうつ症状治療薬として承認申請を行いました。
オランザピン、製品名ジプレキサ(Zyprexa)は非定型抗精神病薬と呼ばれる統合失調症治療薬であり、1996年に米国で発売され、以来世界各国で販売されています。日本では2001年6月に販売を開始しました。双極性障害治療薬としてもすでに諸外国で承認されており、2011年1月時点の双極性障害の躁病エピソードでの承認は101カ国または地域に及んでいます。日本でも2010年10月に双極性障害躁症状の改善を適応として承認されました。
オランザピンの双極性障害のうつ症状に対する効果は、米国、台湾、韓国、中国、日本で国際共同試験として第三相臨床試験を実施することによって確認し、日本での申請に至りました。
双極性障害のうつ症状の改善を適応とする薬剤はなく、オランザピンが承認されれば日本で最初で唯一、双極性障害の躁症状とうつ症状の両方の改善に適応を持つ薬剤になります。
双極性障害に関する情報
日本イーライリリー株式会社では、患者さんやご家族、一般の方向けに双極性障害に関する情報提供のためのウェブサイトを開設しています。
http://www.bipolar.jp
*記事全文は弊社ホームページをご参照願います。
https://www.lilly.co.jp/