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東日本大地震:国境なき医師団は宮城県内の被災地で活動を実施 (3月18日現在)

2011年3月18日

国境なき医師団(MSF)

東日本大地震:国境なき医師団は宮城県内の被災地で活動を実施 (3月18日現在)

3月11日の東日本大地震発生後、国境なき医師団(MSF)は宮城県にチームを派遣し、現在宮城県内の複数の被災地でニーズ調査、医療援助ならびに援助物資の手配を行っている。
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MSFは宮城県登米市に拠点を設置し、合計で11人が現在4つのチームに分かれて活動を行っている。MSFの2つのチームが、宮城県南三陸町で地元の医師と共に、避難所で暮らす被災者の診療を行っている。診療を行った患者の大半は慢性疾患を抱えた高齢者であり、多くが高血圧症や糖尿病の薬を切らしている。また、16日の厳しい冷え込みや降雪によって、低体温症や過密状態での生活環境による呼吸器感染症の症例が確認されている。

第3のチームは、16日に気仙沼湾の大島に震災後に医療関係者として初めて到着し、避難所で40人余りの患者を診察した。患者のほとんどが震災で慢性疾患用の薬を切らしていた。この第2チームは大島での活動後に気仙沼に戻り、現在まだ調査を行っていない地域の調査にあたっている。

第4のチームは、宮城県北部に向かい、調査を進めている。

さらに、MSFは16日に2万5千枚の毛布をドバイのロジスティック・センターに手配した。また、17日には追加で5千枚の毛布の手配を進めており、20日には搬送される予定である。くわえて避難所に送る食糧や水の調達も進めており、被災地へのアクセスが改善に向かっていることから、これらの物資をトラックで搬送する予定である。

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2011年3月18日現在

■MSFスタッフ総数:11人(医師6人、ロジスティシャン*3人、看護師1人、コーディネーター1人)*物資の管理や調達、通信インフラ整備などを専門に実施するスタッフ

■チーム総数:4チーム

■活動地
第1・第2チーム:宮城県南三陸町の避難所で移動診療とニーズ調査
第3チーム:宮城県気仙沼市でのニーズ調査
第4チーム:僻地や孤立地域のニーズ調査のため宮城県を北上中

▽東日本大地震関連のMSFニュース一覧はこちらをご覧下さい:
http://www.msf.or.jp/news/search.php?y=all&c=all&t=518
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