男性有職者の「朝食」に関する実態調査〜男性ビジネスマンの6割が「お茶づけを朝食として食べたい」〜
[11/03/24]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011年3月24日
株式会社永谷園
「時間がない」「食欲がない」・・・
ビジネスマンの朝食、3人に1人が「自宅で食べない日がある」
「自宅での朝食」で家族の会話は2倍!朝食が「夫婦円満」の秘訣
男性ビジネスマンの6割が「お茶づけを朝食として食べたい」
株式会社永谷園(社長:町田東、東京都港区)は、20〜49歳の男性ビジネスマン1,800名に対し、「朝食」に関する実態調査を実施いたしました。調査結果からは、「時間がない」「食欲がない」といった理由から朝食がきちんととれていない実態や、「朝食と夫婦関係」との意外な関連性が明らかになりました。
●調査概要
調査内容:男性有職者の「朝食」に関する実態調査
調査機関:2011年3月4日〜7日 調査方法:インターネット 調査機関:株式会社マクロミル
調査対象:全国在住の20〜49歳の有職者(既婚)男性1,800名
●朝食の実態、3人に1人が「自宅で朝食を食べない日がある」
はじめに、「朝食を自宅で食べているかどうか」の実態を調査しました。全体の71%が「いつも自宅で食べている」と回答したのに対し、「時々食べている」「全く食べていない」と答えた人は29%と約3割。<グラフ1>ビジネスマンの3人に1人は「自宅で朝食を食べない日がある」という結果になりました。そして「自宅で朝食を食べない理由」としては、やはり「時間がないから」(57%)、「食欲がないから」(32%)といった回答が多くあがりました。
一方で「朝食は自宅で食べた方が良いと思いますか?」という質問をしたところ、実に94%が「そう思う」と回答。さらに「自宅で朝食を食べるメリット」を聞いたところ、「食費の節約になる」(65%)、「健康管理ができる」(62%)といった回答が多くあがり、その他には「会話が増える」(38%)、「妻の愛情を感じる」(33%)といった夫婦関係にまつわる答えも多くあがりました。
●「自宅での朝食」で「夫婦円満」、朝の会話が「2倍」に
前述の通り「自宅で朝食を食べる」ことで、約4割の人が「会話が増える」と感じているようです。そこで実際に、「朝の夫婦の会話は、何分くらいですか?」と聞いたところ、「朝食を自宅でいつも食べている」人の平均が「19分」なのに対し、「朝食を全く自宅で食べていない」人の平均は「10分」と、約半分という結果になりました。
また「夫婦の会話量は充分だと思いますか?」という質問に対しても、「朝食をいつも自宅で食べている」人は83%が「充分だと思う」と答えたのに比べ、「全く食べていない」人は同様の回答が73%にとどまり、10%もの差が現れました。<グラフ2>
ちなみにトレンダーズ株式会社が、主婦1,200名におこなった調査によると、「夫が全く自宅で朝食を食べない」と答えた主婦の「夫婦円満度」が平均「72%」だったのに対して、「夫が毎日自宅で朝食を食べる」という主婦の「夫婦円満度」は平均「80%」と大きく上回っています。「自宅での毎日の朝食」でコミュニケーションが円滑になることで、良好な「夫婦関係」にもつながるのかもしれません。
●7割が回答「朝食は妻からの愛情表現」
さらに「妻が朝食を作ることは、夫への愛情表現だと思いますか?」と聞いたところ、69%と約7割が「そう思う」と答えました。そこで実態について調査したところ、「朝食は妻がいつも作っている」という人は49%と半数以下。「時々自分が作っている」(25%)、「いつも自分が作っている」(14%)、「買ってきたものを食べている」(10%)という人も多いようです。<グラフ3>
なお、「妻に朝食を作って欲しいか」という質問をしたところ、77%が「そう思う」と回答。「朝食を作ることは妻からの愛情表現」と捉えているだけに、本音では「妻に朝食を作って欲しい」と思っている男性は、少なくないようです。
●朝に食べたいメニュー、5人に1人が「お茶づけ」派
「自宅での朝食」には「食費の節約」「健康管理」のみならず、「夫婦円満につながる」という意外なメリットもあるようです。一方で前述の通り、「時間がない」「食欲がない」といった理由から、「自宅で朝食を食べない日がある」という人も少なくありません。それでは、ビジネスマンにはどのような朝食が求められているのでしょうか。
「朝食に求めるもの」を聞いたところ、最も多かったのはやはり「食べるのに時間がかからない」(72%)。その他では「作るのに時間がかからない」(43%)、「さっぱりしている」(40%)、「胃にもたれない」(37%)などが多くあがりました。<グラフ4>
また「『朝に食べたい』と思うメニュー」としては、「ご飯」(54%)、「トースト」(52%)、「サンドウィッチ」(43%)、「おにぎり」(32%)、「その他のパン」(27%)といった定番に続き、「お茶づけ」(21%)も上位にあがりました。
時間がかからず手軽に食べることができ、さっぱりしているお茶づけは、既に5人に1 人が「朝に食べたいメニュー」として支持しているようです。そこで「お茶づけを朝食として食べたいと思いますか?」と聞いたところ、60%と6割の人が「食べたいと思う」と答えました。<グラフ5>
「手軽に食べられる」「さっぱりしている」という朝食に求められている要素を兼ね備えている「お茶づけ」は、ビジネスマンの朝食の新たな「定番」となっていきそうです。
株式会社永谷園
「時間がない」「食欲がない」・・・
ビジネスマンの朝食、3人に1人が「自宅で食べない日がある」
「自宅での朝食」で家族の会話は2倍!朝食が「夫婦円満」の秘訣
男性ビジネスマンの6割が「お茶づけを朝食として食べたい」
株式会社永谷園(社長:町田東、東京都港区)は、20〜49歳の男性ビジネスマン1,800名に対し、「朝食」に関する実態調査を実施いたしました。調査結果からは、「時間がない」「食欲がない」といった理由から朝食がきちんととれていない実態や、「朝食と夫婦関係」との意外な関連性が明らかになりました。
●調査概要
調査内容:男性有職者の「朝食」に関する実態調査
調査機関:2011年3月4日〜7日 調査方法:インターネット 調査機関:株式会社マクロミル
調査対象:全国在住の20〜49歳の有職者(既婚)男性1,800名
●朝食の実態、3人に1人が「自宅で朝食を食べない日がある」
はじめに、「朝食を自宅で食べているかどうか」の実態を調査しました。全体の71%が「いつも自宅で食べている」と回答したのに対し、「時々食べている」「全く食べていない」と答えた人は29%と約3割。<グラフ1>ビジネスマンの3人に1人は「自宅で朝食を食べない日がある」という結果になりました。そして「自宅で朝食を食べない理由」としては、やはり「時間がないから」(57%)、「食欲がないから」(32%)といった回答が多くあがりました。
一方で「朝食は自宅で食べた方が良いと思いますか?」という質問をしたところ、実に94%が「そう思う」と回答。さらに「自宅で朝食を食べるメリット」を聞いたところ、「食費の節約になる」(65%)、「健康管理ができる」(62%)といった回答が多くあがり、その他には「会話が増える」(38%)、「妻の愛情を感じる」(33%)といった夫婦関係にまつわる答えも多くあがりました。
●「自宅での朝食」で「夫婦円満」、朝の会話が「2倍」に
前述の通り「自宅で朝食を食べる」ことで、約4割の人が「会話が増える」と感じているようです。そこで実際に、「朝の夫婦の会話は、何分くらいですか?」と聞いたところ、「朝食を自宅でいつも食べている」人の平均が「19分」なのに対し、「朝食を全く自宅で食べていない」人の平均は「10分」と、約半分という結果になりました。
また「夫婦の会話量は充分だと思いますか?」という質問に対しても、「朝食をいつも自宅で食べている」人は83%が「充分だと思う」と答えたのに比べ、「全く食べていない」人は同様の回答が73%にとどまり、10%もの差が現れました。<グラフ2>
ちなみにトレンダーズ株式会社が、主婦1,200名におこなった調査によると、「夫が全く自宅で朝食を食べない」と答えた主婦の「夫婦円満度」が平均「72%」だったのに対して、「夫が毎日自宅で朝食を食べる」という主婦の「夫婦円満度」は平均「80%」と大きく上回っています。「自宅での毎日の朝食」でコミュニケーションが円滑になることで、良好な「夫婦関係」にもつながるのかもしれません。
●7割が回答「朝食は妻からの愛情表現」
さらに「妻が朝食を作ることは、夫への愛情表現だと思いますか?」と聞いたところ、69%と約7割が「そう思う」と答えました。そこで実態について調査したところ、「朝食は妻がいつも作っている」という人は49%と半数以下。「時々自分が作っている」(25%)、「いつも自分が作っている」(14%)、「買ってきたものを食べている」(10%)という人も多いようです。<グラフ3>
なお、「妻に朝食を作って欲しいか」という質問をしたところ、77%が「そう思う」と回答。「朝食を作ることは妻からの愛情表現」と捉えているだけに、本音では「妻に朝食を作って欲しい」と思っている男性は、少なくないようです。
●朝に食べたいメニュー、5人に1人が「お茶づけ」派
「自宅での朝食」には「食費の節約」「健康管理」のみならず、「夫婦円満につながる」という意外なメリットもあるようです。一方で前述の通り、「時間がない」「食欲がない」といった理由から、「自宅で朝食を食べない日がある」という人も少なくありません。それでは、ビジネスマンにはどのような朝食が求められているのでしょうか。
「朝食に求めるもの」を聞いたところ、最も多かったのはやはり「食べるのに時間がかからない」(72%)。その他では「作るのに時間がかからない」(43%)、「さっぱりしている」(40%)、「胃にもたれない」(37%)などが多くあがりました。<グラフ4>
また「『朝に食べたい』と思うメニュー」としては、「ご飯」(54%)、「トースト」(52%)、「サンドウィッチ」(43%)、「おにぎり」(32%)、「その他のパン」(27%)といった定番に続き、「お茶づけ」(21%)も上位にあがりました。
時間がかからず手軽に食べることができ、さっぱりしているお茶づけは、既に5人に1 人が「朝に食べたいメニュー」として支持しているようです。そこで「お茶づけを朝食として食べたいと思いますか?」と聞いたところ、60%と6割の人が「食べたいと思う」と答えました。<グラフ5>
「手軽に食べられる」「さっぱりしている」という朝食に求められている要素を兼ね備えている「お茶づけ」は、ビジネスマンの朝食の新たな「定番」となっていきそうです。