助けあいジャパン ボランティア情報ステーション 活動報告会を開催
[11/04/09]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年4月9日
助けあいジャパン
助けあいジャパン ボランティア情報ステーション 活動報告会を開催
内閣官房震災ボランティア連携室と連携し、現地の情報提供を受けながらボランティアによる救援を支援していく民間のプロジェクト「助けあいジャパン」が運営する「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション(VIS)」は、2011年4月8日、東京都中央区の株式会社電通パブリックリレーションズ会議室で活動報告会「わたしたちの取り組み 〜いま、ネットでできること〜」を開催いたしました。
報告会には68名の参加者が集まり、「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション(VIS)」運営グループからの報告と協力の呼びかけ、質疑応答が行われました。
◆
「助けあいジャパン」は2011 年3 月11 日に起こった東北地方太平洋沖地震をきっかけに、立ち上がった民間のプロジェクトで、内閣官房震災ボランティア連携室と連携しながら、ボランティアによる救援を支援していくという趣旨に賛同した有志と、運動をサポートする企業によって展開されています。
「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション(VIS)」は、「助けあいジャパン」が2011年3月25日、東京都港区に開設した、ボランティア情報収集・整理・発信の拠点で、複数の個人、民間企業が助けあいのもと、有志の学生が常駐し、活動を行っています。
2011年4月8日19時より、東京都中央区の株式会社電通パブリックリレーションズ会議室で開催された活動報告会では、助けあいジャパン全体統括の佐藤尚之による挨拶、VIS運営グループリーダーの藤代裕之から概要の説明と、被災地のひとつである石巻市の状況の報告ののち、学生ボランティアによるこれまでの活動の報告が行われました。また併せてボランティア情報入力を行ってくれる団体・グループの募集呼びかけや、入力されたボランティア情報を活用してくれるIT技術者への協力呼びかけも行われました。
■「助けあいジャパン」とは
2011 年3 月11 日に起こった東北地方太平洋沖地震をきっかけに、立ち上がった民間のプロジェクトで、内閣官房震災ボランティア連携室と連携しながら、ボランティアによる救援を支援していくという趣旨に賛同した有志と、運動をサポートする企業によって展開されています。
■「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション(VIS)」とは
「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション(VIS)」は「助けあいジャパン」が2011年3月25日、東京都港区に開設したボランティア情報収集・整理・発信の拠点で、災害被災地で必要とされている情報を正確かつ大量に集約し、多くの人に届けることを目的としています。
運営は、複数の個人・民間企業・学生の有志により行われており、各省庁などの担当者もオブザーバーとして参加しています。VISから発信された情報は、誰もが無料で利用でき、情報は現在Yahoo!JAPAN、gooなどのポータルサイト、sinsai.info、Androidアプリケーションなどで閲覧可能です。
■ 報告会の要旨
佐藤尚之全体統括より開会の挨拶と、「助けあいジャパン」発足の経緯、VISの役割の説明がありました。続いて、藤代裕之VIS運営グループリーダーより、ボランティアに行きたいと思っている人を支援するボランティアであるというVISの概要と、被災地の一つである石巻市の状況の説明を行いました。
その後、実際のデータ収集・整理・入力を行っている学生ボランティアから、活動の報告が行われました。VIS発足後、300件のボランティア情報の入力・発信が行われたこと、入力の拠点を広げていく活動も行っており、4月4日には神奈川ボランティアネットワークとの連携により神奈川県でも情報収集・入力が行われるようになったことが説明されました。
会の最後には活動協力の呼びかけと質疑応答が行われました。質疑応答ではIT技術者による、VISのボランティア情報を利用したウェブサービス開発に関する質問などが出されました。
会場の株式会社電通パブリックリレーションズに集まった参加者は68名で、報告会開始の19時から21時近くまで情報交換と議論が行われました。
助けあいジャパン
助けあいジャパン ボランティア情報ステーション 活動報告会を開催
内閣官房震災ボランティア連携室と連携し、現地の情報提供を受けながらボランティアによる救援を支援していく民間のプロジェクト「助けあいジャパン」が運営する「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション(VIS)」は、2011年4月8日、東京都中央区の株式会社電通パブリックリレーションズ会議室で活動報告会「わたしたちの取り組み 〜いま、ネットでできること〜」を開催いたしました。
報告会には68名の参加者が集まり、「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション(VIS)」運営グループからの報告と協力の呼びかけ、質疑応答が行われました。
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「助けあいジャパン」は2011 年3 月11 日に起こった東北地方太平洋沖地震をきっかけに、立ち上がった民間のプロジェクトで、内閣官房震災ボランティア連携室と連携しながら、ボランティアによる救援を支援していくという趣旨に賛同した有志と、運動をサポートする企業によって展開されています。
「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション(VIS)」は、「助けあいジャパン」が2011年3月25日、東京都港区に開設した、ボランティア情報収集・整理・発信の拠点で、複数の個人、民間企業が助けあいのもと、有志の学生が常駐し、活動を行っています。
2011年4月8日19時より、東京都中央区の株式会社電通パブリックリレーションズ会議室で開催された活動報告会では、助けあいジャパン全体統括の佐藤尚之による挨拶、VIS運営グループリーダーの藤代裕之から概要の説明と、被災地のひとつである石巻市の状況の報告ののち、学生ボランティアによるこれまでの活動の報告が行われました。また併せてボランティア情報入力を行ってくれる団体・グループの募集呼びかけや、入力されたボランティア情報を活用してくれるIT技術者への協力呼びかけも行われました。
■「助けあいジャパン」とは
2011 年3 月11 日に起こった東北地方太平洋沖地震をきっかけに、立ち上がった民間のプロジェクトで、内閣官房震災ボランティア連携室と連携しながら、ボランティアによる救援を支援していくという趣旨に賛同した有志と、運動をサポートする企業によって展開されています。
■「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション(VIS)」とは
「助けあいジャパン ボランティア情報ステーション(VIS)」は「助けあいジャパン」が2011年3月25日、東京都港区に開設したボランティア情報収集・整理・発信の拠点で、災害被災地で必要とされている情報を正確かつ大量に集約し、多くの人に届けることを目的としています。
運営は、複数の個人・民間企業・学生の有志により行われており、各省庁などの担当者もオブザーバーとして参加しています。VISから発信された情報は、誰もが無料で利用でき、情報は現在Yahoo!JAPAN、gooなどのポータルサイト、sinsai.info、Androidアプリケーションなどで閲覧可能です。
■ 報告会の要旨
佐藤尚之全体統括より開会の挨拶と、「助けあいジャパン」発足の経緯、VISの役割の説明がありました。続いて、藤代裕之VIS運営グループリーダーより、ボランティアに行きたいと思っている人を支援するボランティアであるというVISの概要と、被災地の一つである石巻市の状況の説明を行いました。
その後、実際のデータ収集・整理・入力を行っている学生ボランティアから、活動の報告が行われました。VIS発足後、300件のボランティア情報の入力・発信が行われたこと、入力の拠点を広げていく活動も行っており、4月4日には神奈川ボランティアネットワークとの連携により神奈川県でも情報収集・入力が行われるようになったことが説明されました。
会の最後には活動協力の呼びかけと質疑応答が行われました。質疑応答ではIT技術者による、VISのボランティア情報を利用したウェブサービス開発に関する質問などが出されました。
会場の株式会社電通パブリックリレーションズに集まった参加者は68名で、報告会開始の19時から21時近くまで情報交換と議論が行われました。