国際食学協会 理事長/相良 泰行(東京大学 名誉教授)“東日本大震災”復興対処へのコメント公開
[11/04/13]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011/4/13
国際食学協会
国際食学協会 理事長/相良 泰行(東京大学 名誉教授)
“東日本大震災”復興対処へのコメント公開
■IFCA理事長 相良 泰行(Yasuyuki Sagara)からのコメントを発表いたします。
昨日朝、“東日本大震災”後の余震の中でも比較的大きい震度6クラスの地震が
発生、震源地が千葉方向へと移動しました。他方、食糧に関する風評被害により、
首都圏を主市場として食糧生産を担っておられた生産者の方々の経営状態はとても
深刻です。マスコミ各社には徹底した「エビデンス」、特に生産者から消費者に
至る全ての関係者に安心を届ける正確な情報の発信に努めて頂きたいものです。
情報発信の一助としては、下記の緊急シンポジウムをご紹介しますので、有志たる
皆さまには特にご参加をお願いいたします。
さらに、日本国政府・マスコミ各社にはもっと時間を割いて世界に発信すべき情報があることを認識して頂きたいとも考えています。すでに海外メディアでは報道
されていますが、福島原発で実際に「命がけ」で作業しておられる作業員の方々、
消防・警察・自衛隊の方々、諸外国から緊急支援のために来日されて連日奮闘
いただいておられる方々、こういった方々の「現場活動情報」を発信・公開すべきです。
特に、NHKなど、海外対応放送局では特集番組として連日の報道に努めるべきであると考えます。この配慮と実施により、出身国に残されている彼ら・彼女ら勇士の
ご家族に対して我々日本国民の「感謝」の気持ちを伝え、彼ら・彼女らに「誇り」をもって帰国して頂くことも、将来に渡る友好の「絆」を強化する上で非常に重要と考えております。
■相良 泰行(Yasuyuki Sagara)プロフィール
国際食学協会(略称、IFCA)理事長/農学博士/東京大学名誉教授/
食感性コミュニケーションズ理事長
**************************************************
食総研主催・緊急シンポジウム「放射性物質の食品影響と今後の対応」のご案内
***************************************************
食品総合研究所では、今回の原子力発電所の事故による、 食品への影響を、科学的根拠に基づく正確な情報発信のため、放射線物質の基礎から、その食品影響に
ついて、専門家のご講演による、緊急シンポジウムを開催することとなりました。
専門家によるパネルディスカッションも予定しています。
皆様のご参加をお待ちしております。(入場無料)
■案内パンフレット
http://www.nfri.affrc.go.jp/topics/pdf/annai20110418.pdf
日時: 平成23年4月18日(月)13:00〜15:40
場所: つくば国際会議場 大ホール(つくばエクスプレス・
つくば駅より徒歩10分)
茨城県つくば市竹園2-20-3
http://www.epochal.or.jp/access/map_shuhen.html
参加費: 無料
申込〆切: 4月18日(月)9時
申込方法: 食品総合研究所ホームページの専用サイトから申込
https://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/naro103/nfrisymrc
■プログラム
講演 13:05〜14:25(各40分)
1.放射性物質の基礎を学ぶ
小林泰彦先生((独)日本原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究部門)
2.食品を通じた放射線の健康影響−これまでの知見と今後の対応−
滝澤行雄先生(秋田大学名誉教授、内閣府食品安全委員会専門参考人)
パネルディスカッション 14:40〜15:40
■お問い合せ先
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 情報広報課 西田
〒305-8642 つくば市観音台2-1-12
TEL:029-838-7992, FAX:029-838-8044, E-mail:nfri-regist@ml.affrc.go.jp
詳しくはコチラ⇒http://www.shokugaku.net/information/information.php?eid=00208
国際食学協会
国際食学協会 理事長/相良 泰行(東京大学 名誉教授)
“東日本大震災”復興対処へのコメント公開
■IFCA理事長 相良 泰行(Yasuyuki Sagara)からのコメントを発表いたします。
昨日朝、“東日本大震災”後の余震の中でも比較的大きい震度6クラスの地震が
発生、震源地が千葉方向へと移動しました。他方、食糧に関する風評被害により、
首都圏を主市場として食糧生産を担っておられた生産者の方々の経営状態はとても
深刻です。マスコミ各社には徹底した「エビデンス」、特に生産者から消費者に
至る全ての関係者に安心を届ける正確な情報の発信に努めて頂きたいものです。
情報発信の一助としては、下記の緊急シンポジウムをご紹介しますので、有志たる
皆さまには特にご参加をお願いいたします。
さらに、日本国政府・マスコミ各社にはもっと時間を割いて世界に発信すべき情報があることを認識して頂きたいとも考えています。すでに海外メディアでは報道
されていますが、福島原発で実際に「命がけ」で作業しておられる作業員の方々、
消防・警察・自衛隊の方々、諸外国から緊急支援のために来日されて連日奮闘
いただいておられる方々、こういった方々の「現場活動情報」を発信・公開すべきです。
特に、NHKなど、海外対応放送局では特集番組として連日の報道に努めるべきであると考えます。この配慮と実施により、出身国に残されている彼ら・彼女ら勇士の
ご家族に対して我々日本国民の「感謝」の気持ちを伝え、彼ら・彼女らに「誇り」をもって帰国して頂くことも、将来に渡る友好の「絆」を強化する上で非常に重要と考えております。
■相良 泰行(Yasuyuki Sagara)プロフィール
国際食学協会(略称、IFCA)理事長/農学博士/東京大学名誉教授/
食感性コミュニケーションズ理事長
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食総研主催・緊急シンポジウム「放射性物質の食品影響と今後の対応」のご案内
***************************************************
食品総合研究所では、今回の原子力発電所の事故による、 食品への影響を、科学的根拠に基づく正確な情報発信のため、放射線物質の基礎から、その食品影響に
ついて、専門家のご講演による、緊急シンポジウムを開催することとなりました。
専門家によるパネルディスカッションも予定しています。
皆様のご参加をお待ちしております。(入場無料)
■案内パンフレット
http://www.nfri.affrc.go.jp/topics/pdf/annai20110418.pdf
日時: 平成23年4月18日(月)13:00〜15:40
場所: つくば国際会議場 大ホール(つくばエクスプレス・
つくば駅より徒歩10分)
茨城県つくば市竹園2-20-3
http://www.epochal.or.jp/access/map_shuhen.html
参加費: 無料
申込〆切: 4月18日(月)9時
申込方法: 食品総合研究所ホームページの専用サイトから申込
https://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/naro103/nfrisymrc
■プログラム
講演 13:05〜14:25(各40分)
1.放射性物質の基礎を学ぶ
小林泰彦先生((独)日本原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究部門)
2.食品を通じた放射線の健康影響−これまでの知見と今後の対応−
滝澤行雄先生(秋田大学名誉教授、内閣府食品安全委員会専門参考人)
パネルディスカッション 14:40〜15:40
■お問い合せ先
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 情報広報課 西田
〒305-8642 つくば市観音台2-1-12
TEL:029-838-7992, FAX:029-838-8044, E-mail:nfri-regist@ml.affrc.go.jp
詳しくはコチラ⇒http://www.shokugaku.net/information/information.php?eid=00208