世界に通用する技術で食の安全・安心の取組強化 分析センターがISO17025認定を取得
[11/04/21]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011年4月21日
日本製粉株式会社
世界に通用する技術で食の安全・安心の取組強化
日本製粉(株)、分析センターがISO17025認定を取得
日本製粉(株)(会長兼社長 澤田 浩)の中央研究所分析センターは、3月25日(金)に、ISO17025の認定を取得いたしました。
ISO17025は、試験所の試験能力に関する一般要求事項を規定した国際規格です。同規格の取得により、当社の安全・安心への取組体制が強化されるとともに、国際基準に適合した高いレベルの試験を提供していることが客観的に証明され、分析結果の信頼性向上にもつながります。分析結果にはISOの表記が可能となり、そのデータは公的機関のものと同等であると評価されます。
また、分析結果はWTO加盟国・地域でも通用するため、輸出先で再び試験を受ける必要がない「ワンストップテスティング」が実現できます。このことは、お客さまにとって大きなメリットとなると同時に、当社のグローバル市場へのアクセス強化にもつながります。
当社は、かねてより食品の分析技術の開発に力を入れ、消費者のみなさまに安心して召し上がっていただける安全な食の普及に努めてまいりました。これからも、世界に通用する分析技術の向上を通じて、食の安全・安心に貢献するグローバルな多角的食品企業を目指してまいります。
記
当社中央研究所分析センター認定内容
■適用基準 : JIS Q 17025:2005 (ISO/IEC 17025:2005)
■認定範囲 : M26 化学試験M26. 3 製品別分析試験
■事 業 所 : 日本製粉株式会社 中央研究所 分析センター
■認 定 日 : 2011年3月25日
■有効期限 : 2015年3月24日
《ご参考》
■ISO/IEC17025 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項
国際標準化機構(International Organization for Standardization)が認定する国際
規格。試験所または校正機関が試験または校正を行うにあたり、その能力があるものと
しての認定を受けようとする場合の一般要求事項を規定しており、試験・校正業務の品
質マネジメントシステムを確立し、試験・校正結果の国際的な互換性を実現するために
不可欠な規格です。ISO17025の認定を受けた試験所・校正機関による試験・校正結果
は、「貿易の技術的障壁の低減と除去のための国際協定(WTO TBT)」に基づき、他の
WTO加盟国・地域でも通用します。試験成績書や校正証明書などには認定のマークをつ
けることができます。
■日本製粉 中央研究所 (神奈川県厚木市)
基礎研究、品質管理などのほか、中・長期の研究テーマに取り組むと同時に、基礎研究
の充実による技術開発力強化や、ライフサイエンスの視点から次代に向けた研究開発に
取り組んでいます。分析関係では安全・安心に関わる分析技術の開発が進められていま
す。また、生理活性物質の探索および機能性食品素材の開発やバイオサイエンスなど、
新事業の開拓と市場開発を視野に活動しています。さらに、知的所有権の確立をめざ
し、特許申請の有効性に関する検証などを活発に行っています。
以上
日本製粉株式会社
世界に通用する技術で食の安全・安心の取組強化
日本製粉(株)、分析センターがISO17025認定を取得
日本製粉(株)(会長兼社長 澤田 浩)の中央研究所分析センターは、3月25日(金)に、ISO17025の認定を取得いたしました。
ISO17025は、試験所の試験能力に関する一般要求事項を規定した国際規格です。同規格の取得により、当社の安全・安心への取組体制が強化されるとともに、国際基準に適合した高いレベルの試験を提供していることが客観的に証明され、分析結果の信頼性向上にもつながります。分析結果にはISOの表記が可能となり、そのデータは公的機関のものと同等であると評価されます。
また、分析結果はWTO加盟国・地域でも通用するため、輸出先で再び試験を受ける必要がない「ワンストップテスティング」が実現できます。このことは、お客さまにとって大きなメリットとなると同時に、当社のグローバル市場へのアクセス強化にもつながります。
当社は、かねてより食品の分析技術の開発に力を入れ、消費者のみなさまに安心して召し上がっていただける安全な食の普及に努めてまいりました。これからも、世界に通用する分析技術の向上を通じて、食の安全・安心に貢献するグローバルな多角的食品企業を目指してまいります。
記
当社中央研究所分析センター認定内容
■適用基準 : JIS Q 17025:2005 (ISO/IEC 17025:2005)
■認定範囲 : M26 化学試験M26. 3 製品別分析試験
■事 業 所 : 日本製粉株式会社 中央研究所 分析センター
■認 定 日 : 2011年3月25日
■有効期限 : 2015年3月24日
《ご参考》
■ISO/IEC17025 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項
国際標準化機構(International Organization for Standardization)が認定する国際
規格。試験所または校正機関が試験または校正を行うにあたり、その能力があるものと
しての認定を受けようとする場合の一般要求事項を規定しており、試験・校正業務の品
質マネジメントシステムを確立し、試験・校正結果の国際的な互換性を実現するために
不可欠な規格です。ISO17025の認定を受けた試験所・校正機関による試験・校正結果
は、「貿易の技術的障壁の低減と除去のための国際協定(WTO TBT)」に基づき、他の
WTO加盟国・地域でも通用します。試験成績書や校正証明書などには認定のマークをつ
けることができます。
■日本製粉 中央研究所 (神奈川県厚木市)
基礎研究、品質管理などのほか、中・長期の研究テーマに取り組むと同時に、基礎研究
の充実による技術開発力強化や、ライフサイエンスの視点から次代に向けた研究開発に
取り組んでいます。分析関係では安全・安心に関わる分析技術の開発が進められていま
す。また、生理活性物質の探索および機能性食品素材の開発やバイオサイエンスなど、
新事業の開拓と市場開発を視野に活動しています。さらに、知的所有権の確立をめざ
し、特許申請の有効性に関する検証などを活発に行っています。
以上