東日本大震災当日に生まれたケープペンギンの卵が孵化しました
[11/04/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011年4月26日
那須どうぶつ王国
那須どうぶつ王国で、東日本大震災当日に生まれた(3月11日)ケープペンギンの卵1個が、4月19日に孵化いたしました。
那須どうぶつ王国にてケープペンギンの雛が4月19日に1羽誕生いたしました。この雛は、3月11日13:30頃に卵で生まれ1時間後に東日本大震災が発生し、お母さんペンギンが足の間にしっかりとはさみこみ地震や余震に耐え必死で守った卵です。4月19日夕方に卵に兆候があり見守っておりました。通常は、兆候がでてから孵化まで数日の時間がかかりますが、お母さんペンギンが卵を守ろうとする力と雛が卵から出ようとする力、2羽の親子のパワーで少し早めの誕生となりました。これからの未来を希望を持って明るく照らしてほしいという願いを込めて「あかり」と名付けました。今後は、ペンギンの体調を考慮し人工育雛にきりかえます。また、一般公開は5月上旬を予定しております。*体調により変更になる場合があります。
那須どうぶつ王国
那須どうぶつ王国で、東日本大震災当日に生まれた(3月11日)ケープペンギンの卵1個が、4月19日に孵化いたしました。
那須どうぶつ王国にてケープペンギンの雛が4月19日に1羽誕生いたしました。この雛は、3月11日13:30頃に卵で生まれ1時間後に東日本大震災が発生し、お母さんペンギンが足の間にしっかりとはさみこみ地震や余震に耐え必死で守った卵です。4月19日夕方に卵に兆候があり見守っておりました。通常は、兆候がでてから孵化まで数日の時間がかかりますが、お母さんペンギンが卵を守ろうとする力と雛が卵から出ようとする力、2羽の親子のパワーで少し早めの誕生となりました。これからの未来を希望を持って明るく照らしてほしいという願いを込めて「あかり」と名付けました。今後は、ペンギンの体調を考慮し人工育雛にきりかえます。また、一般公開は5月上旬を予定しております。*体調により変更になる場合があります。