書籍「はたらく場所が人をつなぐ ―Copresence Work―」出版のご案内
[11/05/12]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年5月12日
株式会社岡村製作所
書籍「はたらく場所が人をつなぐ ―Copresence Work―」出版のご案内
株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:久松 一良)は5月16日に書籍「はたらく場所が人をつなぐ ―Copresence Work―」を日経BP社より出版いたします。
岡村製作所オフィス研究所は、2005年の「オフィス進化論」、2007年の「オフィスと人の良い関係」と常にオフィス環境のあり方に対し蓄積した知見を元にした提言を行ってきました。本書はその流れを継承し、人と人の「つながり」に注目したオフィスのあり方を考える内容となっています。ワークダイバーシティの拡大やグローバル化の中で、必ずしも同じチームのメンバーが同じ時間/場所で働くといった状況ではなくなってきました。異なる場所や時間で働く時代にお互いの状況を共有し、コミュニケーションを密にとっていわゆる「ツーカー」の関係で働くためにはどうすればいいのでしょうか。また、働く人やチームを支援するため空間やツールにはどのような機能が求められるのでしょうか。本書ではそうした新たな時代の働き方を「Copresence Work」と定義し、「チーム」や「場所」をキーワードに状況を共有してともに「つながって」働くためのヒントをご紹介します。
―本書の内容―
いつ・どこにいてもチームとしての「つながり」を失うことなく仕事ができる。自らの場所を選び、工夫して使いこなす。これまでのオフィスを問い直す「働く場所」の新しいかたちを提案します。
「隣の人がどんな仕事をしているのかわからない」「部下が何をしているのかわからない」といった声をしばしば耳にします。今後、様々な人たちが職場に参画してくるワークダイバーシティの拡大を考えると、働く人がお互いの状況の共有を共有し「つながり」を感じながら働くことは非常に重要だといえます。
現在のオフィスは効率化が進み、管理がいきわたっているため、仕事をする際に不便を感じることは少なくなっています。しかし、一方で働く人やチームが、互いの人となりを知るきっかけが少なくなったり、自分達の「居場所」といった感覚をもつ機会が減ったりしたのも確かです。
では、目まぐるしく組織や仕事の内容・手段が変化する、あるいはコンプライアンスやセキュリティへの配慮が求められるなか、どうしたら自らの状態を発信し、互いの状況を共有して「つながっている」という感覚を持ちながら働くことができるのでしょうか。
本書では、近代以降の働き方とオフィス環境の関係を振り返り、さらにオフィスに居場所がつくられるための過程を研究開発の現場で得られてきた知見を踏まえて解説します。
□書 籍 名:「はたらく場所が人をつなぐ―Copresence Work―」
□著 者:株式会社岡村製作所 オフィス研究所 池田 晃一
□イラスト:池田晃一(本文中)/都築潤(第4章部分)
□装 丁:B6判 240ページ
□定 価:本体1600円 +税
□出 版:日経BP社
□発 行 日:2011年5月16日
株式会社岡村製作所
書籍「はたらく場所が人をつなぐ ―Copresence Work―」出版のご案内
株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:久松 一良)は5月16日に書籍「はたらく場所が人をつなぐ ―Copresence Work―」を日経BP社より出版いたします。
岡村製作所オフィス研究所は、2005年の「オフィス進化論」、2007年の「オフィスと人の良い関係」と常にオフィス環境のあり方に対し蓄積した知見を元にした提言を行ってきました。本書はその流れを継承し、人と人の「つながり」に注目したオフィスのあり方を考える内容となっています。ワークダイバーシティの拡大やグローバル化の中で、必ずしも同じチームのメンバーが同じ時間/場所で働くといった状況ではなくなってきました。異なる場所や時間で働く時代にお互いの状況を共有し、コミュニケーションを密にとっていわゆる「ツーカー」の関係で働くためにはどうすればいいのでしょうか。また、働く人やチームを支援するため空間やツールにはどのような機能が求められるのでしょうか。本書ではそうした新たな時代の働き方を「Copresence Work」と定義し、「チーム」や「場所」をキーワードに状況を共有してともに「つながって」働くためのヒントをご紹介します。
―本書の内容―
いつ・どこにいてもチームとしての「つながり」を失うことなく仕事ができる。自らの場所を選び、工夫して使いこなす。これまでのオフィスを問い直す「働く場所」の新しいかたちを提案します。
「隣の人がどんな仕事をしているのかわからない」「部下が何をしているのかわからない」といった声をしばしば耳にします。今後、様々な人たちが職場に参画してくるワークダイバーシティの拡大を考えると、働く人がお互いの状況の共有を共有し「つながり」を感じながら働くことは非常に重要だといえます。
現在のオフィスは効率化が進み、管理がいきわたっているため、仕事をする際に不便を感じることは少なくなっています。しかし、一方で働く人やチームが、互いの人となりを知るきっかけが少なくなったり、自分達の「居場所」といった感覚をもつ機会が減ったりしたのも確かです。
では、目まぐるしく組織や仕事の内容・手段が変化する、あるいはコンプライアンスやセキュリティへの配慮が求められるなか、どうしたら自らの状態を発信し、互いの状況を共有して「つながっている」という感覚を持ちながら働くことができるのでしょうか。
本書では、近代以降の働き方とオフィス環境の関係を振り返り、さらにオフィスに居場所がつくられるための過程を研究開発の現場で得られてきた知見を踏まえて解説します。
□書 籍 名:「はたらく場所が人をつなぐ―Copresence Work―」
□著 者:株式会社岡村製作所 オフィス研究所 池田 晃一
□イラスト:池田晃一(本文中)/都築潤(第4章部分)
□装 丁:B6判 240ページ
□定 価:本体1600円 +税
□出 版:日経BP社
□発 行 日:2011年5月16日