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平成23年3月期通期の業績に関するお知らせ(アールテック・ウエノ)

平成23年5月13日

株式会社アールテック・ウエノ
(JASDAQ・コード4573)

平成23年3月期通期の業績に関するお知らせ(アールテック・ウエノ)

 当社は、本日平成23年3月期決算短信を発表しましたのでお知らせします。
当期における主な内容は以下の通りです。


経営成績について
・当期 (2010年4〜2011年3月)の業績は、売上高4,204百万円(前年同期4,162百万円、1.0%増)、営業利益998百万円(同728百万円、37.0%増)、経常利益1,006百万円(同732百万円、37.4%増)、当期純利益1,248百万円(同666百万円、87.2%増)となりました。また、2010年8月12日に発表した特別利益の発生および業績予想の修正に関するお知らせに記載の通期計画に対する達成率はそれぞれ、売上高が92.7%、営業利益が108.5%、経常利益が108.5%、当期純利益が101.4%となっております。営業利益、経常利益、純利益とも当社計画を上回る結果となりました。


財政状態について
・当期末の資産合計は、8,493百万円(前期比20.6%増)となりました。これは主として田辺三菱製薬からの受取和解金を受領したことに加え、Sucampo Manufacturing & Research AG社(以下SMR社)からのウノプロストンに関するライセンス収入が発生したため、現金及び預金が3,196百万円から4,741百万円(同48.3%増)となったことによるものです。
 負債合計は、1,257百万円(同42.2%増)となりました。これは主として未払法人税等が244百万円から451百万円(同84.8%増)となったことに加え、繰延税金負債が112百万円から259百万円(同130.6%増)となったためであります。
 純資産合計は、7,235百万円(同17.5%増)となりました。これは主として当期期純利益1,248百万円を計上したことによるものです。


経営に関する最新情報(平成23年1月1日から現在まで)
・平成23年1月13日、スキャンポ社は、オピオイド誘発性腸機能障害治療薬として開発中のルビプロストン(製品名:Amitiza(R)カプセル)の第3相臨床試験を米国及び欧州で開始したことを発表いたしました。当社はスキャンポ社との間で、ルビプロストンの北米地域における独占的製造供給契約を締結しております。

・平成23年1月24日、男性型脱毛症治療薬として開発中のRK-023について、前期第2相臨床試験を完了させたことを発表いたしました。安全性についてはRK-023とプラセボとの差異はみられませんでした。また、有効性についても外観写真評価での改善及びフォトトリコグラムにより成長期毛の減少抑制の可能性がみられました。

・平成23年1月27日、平成23年3月末現在の当社株主に対し、株主優待講演会を開催することを発表いたしました。

・平成23年2月9日、睫毛貧毛症治療薬として開発中のRK-023について、第1相臨床試験を開始したことを発表いたしました。

・平成23年2月10日、業績目標に対する達成状況等を慎重に検討した結果、平成23年3月期末配当を1株当たり3,000円に増配することを決定いたしました。

・平成23年3月18日、東北地方太平洋沖地震による被災者の救済及び被災地の復興に役立てていただくため、日本赤十字社に対し、5,000万円の義援金を寄贈することを決定いたしました。

・平成23年3月22日、当社はSMR社との間でウノプロストンの日本、中国、台湾、韓国及び北米以外の地域における開発、製造及び商業化権のライセンス契約を締結いたしました。同契約締結により、3百万ドルを契約一時金として受領し、その後も開発ステージの進捗や販売数量に応じてマイルストーンの支払を受けます。



 本日、平成23年3月期決算短信について、経営陣を代表して当社代表取締役社長 真島行彦は、以下のコメントを発表しました。

 「当社は本日、平成23年3月期決算短信を発表しました。利益についてはそれぞれ平成22年8月12日に発表した業績予想の修正における予想値を上回る結果となりました。
当社の注力する研究開発では、まず眼科領域で未だ治療薬や治療法が確立されていない網膜色素変性の第2相臨床試験が終了し、中心部の網膜感度が悪化する患者様の数を有意に減らすことができました。皮膚科領域では、男性型脱毛症に対するRK-023の前期第2相臨床試験が終了し、安全性についての評価が得られ、有効性について手応えがありました。更に睫毛貧毛症に対するRK-023の第1相臨床試験にも着手し、研究開発パイプラインについてはそれぞれ順調に進んでおります。
 本日平成24年3月期の業績予想を発表し、前期に比べ増収、営業利益・経常利益については増益を予想しております。来期は、ウノプロストン事業において、SMR社から追加のライセンス収入が見込まれることに加え、米国での再上市を見込んでおり、今後ともグローバルな展開を図ってまいります。
また、現在開発中の化合物であるUF-021やRK-023については、国内外の有望な製薬企業との提携やライセンスの譲渡を視野に積極的に交渉を進めてまいります。」

                                    以 上
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