欧州特許庁よりHSP105由来がん抗原ペプチドの特許査定を受領
[11/05/17]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011年5月17日
株式会社メディネット
メディネット、欧州特許庁よりHSP105由来がん抗原ペプチドの特許査定を受領
株式会社メディネットは、くまもとテクノ産業財団より譲渡を受けたHSP105由来がん抗原ペプチドに関する欧州特許出願について、欧州特許庁より特許査定を受けたことに伴い、欧州11カ国に移行手続を行なうことといたしましたのでお知らせします。
HSP105は、大腸がん、膵がん、乳がん、食道がん等の多くの症例において過剰発現が確認されているタンパク質です。メディネットは、国立がん研究センターと共同で、HSP105 由来抗原ペプチドの有用性の検証及びがん抗原特異的CTL 療法に係る新規技術の開発を行なっており、欧州において本特許を取得することで、本特許発明を用いたペプチドワクチン、DCワクチン等の製造、および使用のライセンスアウト等が可能となります。
メディネットは、欧州11カ国において移行手続きを行ない、特許取得が完了することで、今後、ランセンス活動の推進が期待されるとともに、より個別化されたがん治療の実現に寄与できるものと考えています。
尚、本件が短期的な業績に与える影響は軽微であります。
以上
【特許情報】
出願番号:No. 03791418.1
公開番号:EP 1536006
発明の名称:Cancer antigen and use thereof (癌抗原及びその利用)
出願人:Kumamoto Technology & Industry Foundation
現在、譲渡契約に基づき権利者を当社に変更する手続きを行なっております。
*詳しくは、添付PDFをご覧ください。
株式会社メディネット
メディネット、欧州特許庁よりHSP105由来がん抗原ペプチドの特許査定を受領
株式会社メディネットは、くまもとテクノ産業財団より譲渡を受けたHSP105由来がん抗原ペプチドに関する欧州特許出願について、欧州特許庁より特許査定を受けたことに伴い、欧州11カ国に移行手続を行なうことといたしましたのでお知らせします。
HSP105は、大腸がん、膵がん、乳がん、食道がん等の多くの症例において過剰発現が確認されているタンパク質です。メディネットは、国立がん研究センターと共同で、HSP105 由来抗原ペプチドの有用性の検証及びがん抗原特異的CTL 療法に係る新規技術の開発を行なっており、欧州において本特許を取得することで、本特許発明を用いたペプチドワクチン、DCワクチン等の製造、および使用のライセンスアウト等が可能となります。
メディネットは、欧州11カ国において移行手続きを行ない、特許取得が完了することで、今後、ランセンス活動の推進が期待されるとともに、より個別化されたがん治療の実現に寄与できるものと考えています。
尚、本件が短期的な業績に与える影響は軽微であります。
以上
【特許情報】
出願番号:No. 03791418.1
公開番号:EP 1536006
発明の名称:Cancer antigen and use thereof (癌抗原及びその利用)
出願人:Kumamoto Technology & Industry Foundation
現在、譲渡契約に基づき権利者を当社に変更する手続きを行なっております。
*詳しくは、添付PDFをご覧ください。