NTTアド「アウトドアに関する調査」実施
[11/05/24]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年5月24日
(株)NTTアド
注目の「アウトドア女子」の実態に迫る。
20代は女子会! アラサーは家族の絆!
自然との調和、写真撮影も大きな魅力。
〜NTTアド「アウトドアに関する調査」実施〜
(株)NTTアド(東京都品川区、代表取締役社長:軸屋真司)は「アウトドアに関する調査」を実施いたしました。
数年前から、若い女性を中心に、ジョギング・ランニング人気が広がっていますが、最近では「山ガール」や「釣りガール」といった言葉に象徴されるように、登山や釣り、キャンプといったアウトドアを楽しむ若い女性も話題になっています。
なぜ、若い女性がアウトドアに夢中になるのか、その実態を把握するため、 3年以内にアウトドア(*)を始めた、または1年以内に始めたい18〜39歳女性300名を対象に、2011年2月11日〜13日、インターネット方式で調査を実施しました。(*具体的には登山、釣り、キャンプをさす)
その結果、女性のアウトドア初心者にとって、自然との接触や友人・家族との関係性強化が大きな魅力となっていることがわかりました。
具体的には、以下のような調査結果概要となりました。
1.アウトドアの魅力
・「自然に触れられる」76.7%、「リフレッシュできる」71.0%、「空気がおいしい」58.0%が上位。
・25歳以上で「家族と普段と異なった環境の中で楽しめる」を挙げる人が5割となり、全体よりも高い。
2.アウトドアの同伴者
・「家族」47.0%、「友人(男女混合)」41.7%、「友人(女性同士)」35.3%が上位。
・24歳以下では「友人(女性同士)」が約5割、25歳以上では「家族」が約6割となり、それぞれ全体よりも高い。
3.アウトドアの必携アイテム
・「タオル」91.3%、「携帯電話」88.7%、「カメラ」78.0%が上位。
・24歳以下のアウトドア意向者では「カメラ」「雨具」「時計」が約7〜9割、25歳以上のアウトドア意向者で「虫除け」「手袋・軍手」が約8割となり、それぞれ全体よりも高い。
4.アウトドアでの携帯電話利用
(1)携帯電話でよく使う機能
・「写真撮影」76.0%、「時間確認」63.0%、「メール」49.0%が上位。
・「写真撮影」については、特に24歳以下のアウトドア意向者のスコアが高く、9割を超える。
(2)携帯電話の電波に対する不安
・不安を感じる人(「とても不安に感じる」+「やや不安に感じる」計)は全体で73.3%。
・24歳以下のアウトドア意向者で、不安を感じる人が8割を超え、全体よりも高い。
5.アウトドアに関する情報源
・「友人・知人・家族の話」42.7%、「インターネット(ソーシャルメディア)」38.3%が上位。
・特に、25歳以上のアウトドア意向者で「友人・知人・家族の話」が5割以上となり、全体よりも高い。
アウトドアスポーツというと、従来は、持久力を求められるきついスポーツというイメージが強かったようですが、「山ガール」や「釣りガール」といった呼称に象徴されるように、だれもが気軽に楽しめるスポーツとして認識されるようになりました。
今回の調査でも、女性のアウトドア初心者にとって、自然との接触が大きな魅力となっていることがわかりました。さらに、カメラやケータイを使った写真撮影も醍醐味になっている様子がうかがえます。また、アウトドアの同伴者は、年代によって若干傾向が異なり、20代前半は女子会で、またアラサー女性にとっては、家族で楽しむというのが主流のようです。
2011年3月に起きた「東日本大震災」では、天災の恐ろしさを、だれもが実感しました。だからこそ、自然への畏敬の念を忘れずに、大切な人との絆を深めながら、自然との調和を楽しむことに、新たな価値を見出す人が、今後ますます増えていくのではないでしょうか。
【調査結果詳細】
1.アウトドアの魅力
アウトドアの魅力を聞いたところ「自然に触れられる」76.7%、「リフレッシュできる」71.0%、「空気がおいしい」58.0%が上位に挙がりました。
年齢別でみると、25歳以上で「家族と普段と異なった環境の中で楽しめる」を挙げる人が5割となり、全体よりも高くなっています。
アウトドアの魅力は、自然との接触に加え、アラサー女性にとっては家族との関係強化にも一役買っている点が受けているようです。
2.アウトドアの同伴者
アウトドアの同伴者は「家族」47.0%、「友人(男女混合)」41.7%、「友人(女性同士)」35.3%が上位に挙がりました。
年齢別でみると、24歳以下では「友人(女性同士)」が約5割、25歳以上では「家族」が約6割となり、それぞれ全体よりも高くなっています。
アウトドアは、24歳以下の女性は女性同士、アラサー女性は家族と、年齢によって同伴者が異なるようです。
3.アウトドアの必携アイテム
アウトドアの必携アイテムは「タオル」91.3%、「携帯電話」88.7%、「カメラ」78.0%が上位に挙がりました。
年齢別でみると、24歳以下のアウトドア意向者では「カメラ」「雨具」「時計」が約7〜9割、25歳以上のアウトドア意向者で「虫除け」「手袋・軍手」が約8割となり、それぞれ全体よりも高くなっています。
タオルとケータイに加え、24歳以下の意向者はカメラ、アラサー意向者は虫除けなどの自衛品も定番アイテムと考えているようです。
4.アウトドアでの携帯電話利用
(1)携帯電話でよく使う機能
必携アイテムの上位にランクインした携帯電話でよく使う機能として「写真撮影」76.0%、「時間確認」63.0%、「メール」49.0%が上位に挙がりました。「写真撮影」については、特に24歳以下のアウトドア意向者のスコアが高く、9割を超えています。
24歳以下の意向者は携帯電話や、前項で必携アイテムの上位に挙がっていたカメラを使って、アウトドアの記録を残したいと考えている人が多いようです。
(2)携帯電話の電波に対する不安
アウトドアでの携帯電話の電波について、不安を感じる人(「とても不安に感じる」+「やや不安に感じる」計)は、全体で73.3%にのぼりました。
年齢別で比較すると、24歳以下のアウトドア意向者で、不安を感じる人が8割を超え、全体よりも高くなっています。
5.アウトドアに関する情報源
アウトドアに関する情報源は「友人・知人・家族の話」42.7%、「インターネット(ソーシャルメディア)」38.3%が上位に挙がりました。特に、25歳以上のアウトドア意向者で「友人・知人・家族の話」が5割以上となり、全体よりも高く、クチコミが重要な情報源になっているようです。
6.まとめ
アウトドアスポーツというと、従来は、持久力を求められるきついスポーツというイメージが強かったようですが、「山ガール」や「釣りガール」といった呼称に象徴されるように、だれもが気軽に楽しめるスポーツとして認識されるようになりました。
今回の調査でも、女性のアウトドア初心者にとって、自然との接触が大きな魅力となっていることがわかりました。さらに、カメラやケータイを使った写真撮影も醍醐味になっている様子がうかがえます。また、アウトドアの同伴者は、年代によって若干傾向が異なり、20代前半は女子会で、またアラサー女性にとっては、家族で楽しむというのが主流のようです。
2011年3月に起きた「東日本大震災」では、天災の恐ろしさを、だれもが実感しました。だからこそ、自然への畏敬の念を忘れずに、大切な人との絆を深めながら、自然との調和を楽しむことに、新たな価値を見出す人が、今後ますます増えていくのではないでしょうか。
以 上
(株)NTTアド
注目の「アウトドア女子」の実態に迫る。
20代は女子会! アラサーは家族の絆!
自然との調和、写真撮影も大きな魅力。
〜NTTアド「アウトドアに関する調査」実施〜
(株)NTTアド(東京都品川区、代表取締役社長:軸屋真司)は「アウトドアに関する調査」を実施いたしました。
数年前から、若い女性を中心に、ジョギング・ランニング人気が広がっていますが、最近では「山ガール」や「釣りガール」といった言葉に象徴されるように、登山や釣り、キャンプといったアウトドアを楽しむ若い女性も話題になっています。
なぜ、若い女性がアウトドアに夢中になるのか、その実態を把握するため、 3年以内にアウトドア(*)を始めた、または1年以内に始めたい18〜39歳女性300名を対象に、2011年2月11日〜13日、インターネット方式で調査を実施しました。(*具体的には登山、釣り、キャンプをさす)
その結果、女性のアウトドア初心者にとって、自然との接触や友人・家族との関係性強化が大きな魅力となっていることがわかりました。
具体的には、以下のような調査結果概要となりました。
1.アウトドアの魅力
・「自然に触れられる」76.7%、「リフレッシュできる」71.0%、「空気がおいしい」58.0%が上位。
・25歳以上で「家族と普段と異なった環境の中で楽しめる」を挙げる人が5割となり、全体よりも高い。
2.アウトドアの同伴者
・「家族」47.0%、「友人(男女混合)」41.7%、「友人(女性同士)」35.3%が上位。
・24歳以下では「友人(女性同士)」が約5割、25歳以上では「家族」が約6割となり、それぞれ全体よりも高い。
3.アウトドアの必携アイテム
・「タオル」91.3%、「携帯電話」88.7%、「カメラ」78.0%が上位。
・24歳以下のアウトドア意向者では「カメラ」「雨具」「時計」が約7〜9割、25歳以上のアウトドア意向者で「虫除け」「手袋・軍手」が約8割となり、それぞれ全体よりも高い。
4.アウトドアでの携帯電話利用
(1)携帯電話でよく使う機能
・「写真撮影」76.0%、「時間確認」63.0%、「メール」49.0%が上位。
・「写真撮影」については、特に24歳以下のアウトドア意向者のスコアが高く、9割を超える。
(2)携帯電話の電波に対する不安
・不安を感じる人(「とても不安に感じる」+「やや不安に感じる」計)は全体で73.3%。
・24歳以下のアウトドア意向者で、不安を感じる人が8割を超え、全体よりも高い。
5.アウトドアに関する情報源
・「友人・知人・家族の話」42.7%、「インターネット(ソーシャルメディア)」38.3%が上位。
・特に、25歳以上のアウトドア意向者で「友人・知人・家族の話」が5割以上となり、全体よりも高い。
アウトドアスポーツというと、従来は、持久力を求められるきついスポーツというイメージが強かったようですが、「山ガール」や「釣りガール」といった呼称に象徴されるように、だれもが気軽に楽しめるスポーツとして認識されるようになりました。
今回の調査でも、女性のアウトドア初心者にとって、自然との接触が大きな魅力となっていることがわかりました。さらに、カメラやケータイを使った写真撮影も醍醐味になっている様子がうかがえます。また、アウトドアの同伴者は、年代によって若干傾向が異なり、20代前半は女子会で、またアラサー女性にとっては、家族で楽しむというのが主流のようです。
2011年3月に起きた「東日本大震災」では、天災の恐ろしさを、だれもが実感しました。だからこそ、自然への畏敬の念を忘れずに、大切な人との絆を深めながら、自然との調和を楽しむことに、新たな価値を見出す人が、今後ますます増えていくのではないでしょうか。
【調査結果詳細】
1.アウトドアの魅力
アウトドアの魅力を聞いたところ「自然に触れられる」76.7%、「リフレッシュできる」71.0%、「空気がおいしい」58.0%が上位に挙がりました。
年齢別でみると、25歳以上で「家族と普段と異なった環境の中で楽しめる」を挙げる人が5割となり、全体よりも高くなっています。
アウトドアの魅力は、自然との接触に加え、アラサー女性にとっては家族との関係強化にも一役買っている点が受けているようです。
2.アウトドアの同伴者
アウトドアの同伴者は「家族」47.0%、「友人(男女混合)」41.7%、「友人(女性同士)」35.3%が上位に挙がりました。
年齢別でみると、24歳以下では「友人(女性同士)」が約5割、25歳以上では「家族」が約6割となり、それぞれ全体よりも高くなっています。
アウトドアは、24歳以下の女性は女性同士、アラサー女性は家族と、年齢によって同伴者が異なるようです。
3.アウトドアの必携アイテム
アウトドアの必携アイテムは「タオル」91.3%、「携帯電話」88.7%、「カメラ」78.0%が上位に挙がりました。
年齢別でみると、24歳以下のアウトドア意向者では「カメラ」「雨具」「時計」が約7〜9割、25歳以上のアウトドア意向者で「虫除け」「手袋・軍手」が約8割となり、それぞれ全体よりも高くなっています。
タオルとケータイに加え、24歳以下の意向者はカメラ、アラサー意向者は虫除けなどの自衛品も定番アイテムと考えているようです。
4.アウトドアでの携帯電話利用
(1)携帯電話でよく使う機能
必携アイテムの上位にランクインした携帯電話でよく使う機能として「写真撮影」76.0%、「時間確認」63.0%、「メール」49.0%が上位に挙がりました。「写真撮影」については、特に24歳以下のアウトドア意向者のスコアが高く、9割を超えています。
24歳以下の意向者は携帯電話や、前項で必携アイテムの上位に挙がっていたカメラを使って、アウトドアの記録を残したいと考えている人が多いようです。
(2)携帯電話の電波に対する不安
アウトドアでの携帯電話の電波について、不安を感じる人(「とても不安に感じる」+「やや不安に感じる」計)は、全体で73.3%にのぼりました。
年齢別で比較すると、24歳以下のアウトドア意向者で、不安を感じる人が8割を超え、全体よりも高くなっています。
5.アウトドアに関する情報源
アウトドアに関する情報源は「友人・知人・家族の話」42.7%、「インターネット(ソーシャルメディア)」38.3%が上位に挙がりました。特に、25歳以上のアウトドア意向者で「友人・知人・家族の話」が5割以上となり、全体よりも高く、クチコミが重要な情報源になっているようです。
6.まとめ
アウトドアスポーツというと、従来は、持久力を求められるきついスポーツというイメージが強かったようですが、「山ガール」や「釣りガール」といった呼称に象徴されるように、だれもが気軽に楽しめるスポーツとして認識されるようになりました。
今回の調査でも、女性のアウトドア初心者にとって、自然との接触が大きな魅力となっていることがわかりました。さらに、カメラやケータイを使った写真撮影も醍醐味になっている様子がうかがえます。また、アウトドアの同伴者は、年代によって若干傾向が異なり、20代前半は女子会で、またアラサー女性にとっては、家族で楽しむというのが主流のようです。
2011年3月に起きた「東日本大震災」では、天災の恐ろしさを、だれもが実感しました。だからこそ、自然への畏敬の念を忘れずに、大切な人との絆を深めながら、自然との調和を楽しむことに、新たな価値を見出す人が、今後ますます増えていくのではないでしょうか。
以 上