「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」 第1回助成決定!
[11/05/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011年5月27日
社会福祉法人中央共同募金会
「支える人を支える募金」災害ボランティア・NPO活動サポート募金
第1回助成が決定しました!
◎第1回助成決定内容 102件 計2億285万円
http://www.akaihane.or.jp/er/p6.html
◎募金額 計19億6230万5362円(5月26日現在)
赤い羽根の中央共同募金会(会長・斎藤十朗)では、東日本大震災の被災地等で活動する
ボランティアグループ・NPOを支援する目的で、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」を創設、このほど第1回の助成が決定しました。
この度の助成決定では、災害ボランティア・NPO活動に対する支援金として全国からお寄せいただいた19億円以上のご寄付から、応募総数125件中、102件のボランティア・NPO活動に対して、2億285万円をお届けすることとなりました。
5月23日に行われた、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」配分委員会では、ボランティアやNPOと被災地の人々との協働により、被災地域のコミュニティの再興に向けて、市民の力を高めることができる活動を高く評価しながら、きめ細かに助成を決定しました。
今回助成決定した102件のなかでは、
●「特定非営利活動法人 仙台夜まわりグループ(仙台市宮城野区)」が
仙台市内で発災直後から実施した、被災者への炊き出しなどの支援活動
●「特定非営利活動法人 ナイス日本国際ワークキャンプセンター(東京都新宿区)」が
岩手県陸前高田市を中心に、震災以前より連携していた地元団体とともに、
被災者自らが主体となって行う、避難所の手伝い、子どものケア等の活動
●「特定非営利活動法人 ザ・ピープル(福島県いわき市)」が
福島県いわき市で行う、避難所の「お母さんたち」を雇用した、
復旧工事関係者への弁当仕出し事業所設立活動
など、被災地内外の災害ボランティア・NPO団体が、独自性を生かしつつ、地元との協働関係のなかで、被災地の将来に希望をつなぐ活動が目立っています。
なお、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」は、既に第2次活動の募集を始めており、7月初旬に助成決定が行われる予定です。
(その後も、2カ月に1回程度の間隔で助成決定していくこととしています)。
助成決定に関する詳細は、http://www.akaihane.or.jp/er/p6.htmlからご覧ください。
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赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」とは?
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このたびの東日本大震災で被災された皆様への救援・支援活動には、
ボランティアグループやNPOが大きな役割を果たします。
こうした活動を資金面で支援するため、赤い羽根の中央共同募金会では、
東日本大震災の被災地等で活動するボランティア団体・NPOへの支援金として
「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」を運営しています。
<ご寄付に係る税制優遇があります>
ご寄付には税制上の優遇措置(所得税・法人税)があります。所得税は税額控除も選べるようになりました。<助成申請しやすい「つかえる助成金」です>5名以上のグループで活動した場合は助成対象となるなど、非常に助成申請しやすくなっているほか、支援活動をマネジメントする専門的な人材への人件費も助成対象とするなど、被災地でのボランティア・NPO活動を全面的に支える頼もしい募金です。
社会福祉法人中央共同募金会
「支える人を支える募金」災害ボランティア・NPO活動サポート募金
第1回助成が決定しました!
◎第1回助成決定内容 102件 計2億285万円
http://www.akaihane.or.jp/er/p6.html
◎募金額 計19億6230万5362円(5月26日現在)
赤い羽根の中央共同募金会(会長・斎藤十朗)では、東日本大震災の被災地等で活動する
ボランティアグループ・NPOを支援する目的で、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」を創設、このほど第1回の助成が決定しました。
この度の助成決定では、災害ボランティア・NPO活動に対する支援金として全国からお寄せいただいた19億円以上のご寄付から、応募総数125件中、102件のボランティア・NPO活動に対して、2億285万円をお届けすることとなりました。
5月23日に行われた、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」配分委員会では、ボランティアやNPOと被災地の人々との協働により、被災地域のコミュニティの再興に向けて、市民の力を高めることができる活動を高く評価しながら、きめ細かに助成を決定しました。
今回助成決定した102件のなかでは、
●「特定非営利活動法人 仙台夜まわりグループ(仙台市宮城野区)」が
仙台市内で発災直後から実施した、被災者への炊き出しなどの支援活動
●「特定非営利活動法人 ナイス日本国際ワークキャンプセンター(東京都新宿区)」が
岩手県陸前高田市を中心に、震災以前より連携していた地元団体とともに、
被災者自らが主体となって行う、避難所の手伝い、子どものケア等の活動
●「特定非営利活動法人 ザ・ピープル(福島県いわき市)」が
福島県いわき市で行う、避難所の「お母さんたち」を雇用した、
復旧工事関係者への弁当仕出し事業所設立活動
など、被災地内外の災害ボランティア・NPO団体が、独自性を生かしつつ、地元との協働関係のなかで、被災地の将来に希望をつなぐ活動が目立っています。
なお、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」は、既に第2次活動の募集を始めており、7月初旬に助成決定が行われる予定です。
(その後も、2カ月に1回程度の間隔で助成決定していくこととしています)。
助成決定に関する詳細は、http://www.akaihane.or.jp/er/p6.htmlからご覧ください。
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赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」とは?
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このたびの東日本大震災で被災された皆様への救援・支援活動には、
ボランティアグループやNPOが大きな役割を果たします。
こうした活動を資金面で支援するため、赤い羽根の中央共同募金会では、
東日本大震災の被災地等で活動するボランティア団体・NPOへの支援金として
「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」を運営しています。
<ご寄付に係る税制優遇があります>
ご寄付には税制上の優遇措置(所得税・法人税)があります。所得税は税額控除も選べるようになりました。<助成申請しやすい「つかえる助成金」です>5名以上のグループで活動した場合は助成対象となるなど、非常に助成申請しやすくなっているほか、支援活動をマネジメントする専門的な人材への人件費も助成対象とするなど、被災地でのボランティア・NPO活動を全面的に支える頼もしい募金です。