世界最大の食品検査機関ユーロフィン 放射性物質検査国内スタート 収益は全額寄付
[11/07/04]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2011/7/4
ユーロフィン アナリティクス株式会社
世界最大の食品検査機関 ユーロフィン(Eurofins)
国内ラボで放射性物質検査スタート (収益は全額被災者義援金として寄付)
ユーロフィン アナリティクス株式会社(登記名:Eurofins Analytics株式会社、東京都大田区、代表取締役 渡辺謙吉郎、以下ユーロフィンジャパン)は、2011年7月1日より放射性物質分析および検査のサービスを本格稼働いたしました。
ユーロフィンジャパンの親会社であるEurofins Scientific SE(ベルギー・ブリュッセル、CEO Dr. Gilles Martin、ISIN: FR0000038259、以下ユーロフィングループ)は1986年のチェルノブイリ原発事故以来、欧州を中心に放射性物質分析および検査サービスを展開し、また世界でも原子力発電依存度の高いフランスで放射能のモニタリングを実施してまいりました。
このたびの福島原子力発電所事故による放射性物質の拡散により、食品・工業製品への放射性物質汚染の懸念が日本及び世界各国で広がっております。ユーロフィングループでは、これらの懸念による分析ニーズにお応えするためチェルノブイリ事故以来培ってきた放射性物質の広範な分析・検査経験を技術移転という形で日本にいち早く導入することで、信頼性の高い分析および検査を短納期で提供する準備を東日本大震災の起こった本年3月以来、グループ経営委員会の指示により検討してまいりました。
日本におけるラボの開設により、現在ドイツ・ハンブルグ及びフランス・パリで行っているのと同様の高い信頼性のある分析を1週間以内という短納期でクライアントの皆様にご提供させていただくことが可能になります。ユーロフィンジャパンの国内ラボにはゲルマニウム半導体検出器およびNaIシンチレーション検出器を複数台導入いたします。検査項目は放射性物質分析(I-131、Cs134およびCs137)となりますが、そのほかRu-103等の特殊分析項目もご要望に応じて対応させていただきます。また、EU輸出に係る放射能検査証明書には従来通りドイツ・ハンブルグラボでの分析報告書にて対応が可能です。
価格は19,800円(税抜)、納期は1週間以内になります。ただし、9月16日検体受領分まではキャンペーン価格14,800円(税抜)といたします。別添フライヤーをご参照ください。
なお、ユーロフィングループでは欧州からの激励のメッセージとして、国内ラボにおける放射性物質分析によって得られました収益について、その全額を当面の間日本赤十字社並びに同様の公益事業を行う法人に寄付をさせていただくことにいたします。
最後になりますが、東日本大震災にて被災された方々に対し、一日も早い復興を心より祈念申し上げます。
ユーロフィングループ全般情報:
ユーロフィンサイエンティフィックは世界的に事業展開するライフサイエンス企業です。医薬・食品・環境分野のお客様に幅広い分析サービスを展開しています。30カ国にわたり150以上のラボを有し、従業員数は約9500人を数えます。食品の真性、原産、同一性、組成及び製品の純度を測定するための10万通り以上の信頼性の高い分析を提供しております。ユーロフィンはお客様に対し、高品質で正確な分析結果を短納期でご提供させていただくこと、また高い知見を持った専門のスタッフによるアドバイスをご提供することを社是としております。ユーロフィンは食品・環境分析分野において世界最大であり、医薬分野においても世界有数の検査機関です。成長戦略を追求し、分析ポートフォリオやサービス提供地域の拡大を目指します。R&Dや企業買収を通じて、ユーロフィンはお客様に他社にはない幅の広い分析をバイオテクノロジー分野においてご提供する戦略を打ち立てております。革新的かつ品質重視のグローバルプレイヤーとして、ユーロフィンはお客様の日々増している品質・安全への基準を満たすために支援させていただくとともに、世界の各国省庁・自治体の要請にも応えるよう努める所存です。
ユーロフィンサイエンティフィックはNYSE Euronext パリ証券取引所(ISIN:FR ISIN FR0000038259, Reuters EUFI.PA, Bloomberg ERF FP)に上場しております。
ユーロフィン アナリティクス株式会社
世界最大の食品検査機関 ユーロフィン(Eurofins)
国内ラボで放射性物質検査スタート (収益は全額被災者義援金として寄付)
ユーロフィン アナリティクス株式会社(登記名:Eurofins Analytics株式会社、東京都大田区、代表取締役 渡辺謙吉郎、以下ユーロフィンジャパン)は、2011年7月1日より放射性物質分析および検査のサービスを本格稼働いたしました。
ユーロフィンジャパンの親会社であるEurofins Scientific SE(ベルギー・ブリュッセル、CEO Dr. Gilles Martin、ISIN: FR0000038259、以下ユーロフィングループ)は1986年のチェルノブイリ原発事故以来、欧州を中心に放射性物質分析および検査サービスを展開し、また世界でも原子力発電依存度の高いフランスで放射能のモニタリングを実施してまいりました。
このたびの福島原子力発電所事故による放射性物質の拡散により、食品・工業製品への放射性物質汚染の懸念が日本及び世界各国で広がっております。ユーロフィングループでは、これらの懸念による分析ニーズにお応えするためチェルノブイリ事故以来培ってきた放射性物質の広範な分析・検査経験を技術移転という形で日本にいち早く導入することで、信頼性の高い分析および検査を短納期で提供する準備を東日本大震災の起こった本年3月以来、グループ経営委員会の指示により検討してまいりました。
日本におけるラボの開設により、現在ドイツ・ハンブルグ及びフランス・パリで行っているのと同様の高い信頼性のある分析を1週間以内という短納期でクライアントの皆様にご提供させていただくことが可能になります。ユーロフィンジャパンの国内ラボにはゲルマニウム半導体検出器およびNaIシンチレーション検出器を複数台導入いたします。検査項目は放射性物質分析(I-131、Cs134およびCs137)となりますが、そのほかRu-103等の特殊分析項目もご要望に応じて対応させていただきます。また、EU輸出に係る放射能検査証明書には従来通りドイツ・ハンブルグラボでの分析報告書にて対応が可能です。
価格は19,800円(税抜)、納期は1週間以内になります。ただし、9月16日検体受領分まではキャンペーン価格14,800円(税抜)といたします。別添フライヤーをご参照ください。
なお、ユーロフィングループでは欧州からの激励のメッセージとして、国内ラボにおける放射性物質分析によって得られました収益について、その全額を当面の間日本赤十字社並びに同様の公益事業を行う法人に寄付をさせていただくことにいたします。
最後になりますが、東日本大震災にて被災された方々に対し、一日も早い復興を心より祈念申し上げます。
ユーロフィングループ全般情報:
ユーロフィンサイエンティフィックは世界的に事業展開するライフサイエンス企業です。医薬・食品・環境分野のお客様に幅広い分析サービスを展開しています。30カ国にわたり150以上のラボを有し、従業員数は約9500人を数えます。食品の真性、原産、同一性、組成及び製品の純度を測定するための10万通り以上の信頼性の高い分析を提供しております。ユーロフィンはお客様に対し、高品質で正確な分析結果を短納期でご提供させていただくこと、また高い知見を持った専門のスタッフによるアドバイスをご提供することを社是としております。ユーロフィンは食品・環境分析分野において世界最大であり、医薬分野においても世界有数の検査機関です。成長戦略を追求し、分析ポートフォリオやサービス提供地域の拡大を目指します。R&Dや企業買収を通じて、ユーロフィンはお客様に他社にはない幅の広い分析をバイオテクノロジー分野においてご提供する戦略を打ち立てております。革新的かつ品質重視のグローバルプレイヤーとして、ユーロフィンはお客様の日々増している品質・安全への基準を満たすために支援させていただくとともに、世界の各国省庁・自治体の要請にも応えるよう努める所存です。
ユーロフィンサイエンティフィックはNYSE Euronext パリ証券取引所(ISIN:FR ISIN FR0000038259, Reuters EUFI.PA, Bloomberg ERF FP)に上場しております。