企業全体の出力環境を最適化する包括的なサービス「エンタープライズ・プリント・サービス」提供開始
[11/07/11]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年7月11日
富士ゼロックス株式会社
企業全体の出力環境を最適化する包括的なマネージド・プリント・サービスの提供を開始
-集中出力センターやドキュメントデザインも一元管理
-「エンタープライズ プリント サービス」提供開始
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、社長:山本 忠人、資本金200億円)は、オフィスにとどまらず、集中出力センターやモバイル環境をも含む企業全体の出力環境を包括的にマネジメントする「エンタープライズ・プリント・サービス「の提供を、日本およびアジア・パシフィック地域にて、7月より開始しました。新サービスの提供により、統合的なドキュメントアウトソーシングサービスである、グローバルサービス事業のさらなる強化、拡大を図ります。
企業では、コストだけでなく消費電力などの環境負荷やセキュリティリスクを増大させないために、ビジネスのあらゆるシーンで活用されるドキュメント出力の現状や、出力機器の使用状況をトータルな視点で把握し、適切に管理・運用することの重要性が増しています。富士ゼロックスのエンタープライズ・プリント・サービスは、マネージド・プリント・サービスの対象範囲を大きく広げ、これまでオフィス中心に提供してきた出力環境の最適化および運用にとどまらず、お客様の組織内にある集中出力センターやメール室の運用、ドキュメント・デザインを含む企業全体の出力環境を包括的にマネジメントするサービスです。ドキュメントの管理、活用について豊富な知見を蓄積してきた当社が、企業全体の出力環境や管理業務のプロセスを最適設計し、継続的に運用を改善することにより、TCO(総所有コスト)の削減、業務の生産性向上、節電など環境負荷の低減、事業継続のためのリスク対応力強化など、企業の経営力を高めるさまざまな支援を行います。
さらにエンタープライズ・プリント・サービスでは、これまで全世界で約150万台の出力機器モニタリングを実現してきた米国のゼロックス・コーポレーション(以下、米ゼロックス)と富士ゼロックスの技術プラットフォームを強化、進化させ、以下のような新たな価値提供によって、多様化する出力環境を包括的にサポートしていきます。
(1)エンタープライズレベルでの出力環境の最適化
ドキュメントの出力目的(量、内容、コスト、納期)に最適な出力機器が選定されるよう、お客様の現状のドキュメント出力の実情を分析し、出力ルールの策定とともに、お客様向けの教育など含め企業全体への運用の徹底をサポートします。例えば、大量の出力物を低速のプリンターでプリント指示すると、より高速なプリンターで出力するよう最適な出力先への変更を促します。
(2)モバイルワーカーへの対応
モバイルワークなど、多様なワークスタイルにも対応して快適でセキュアなプリント環境を提供します。出力機器に対応したプリンタードライバーをインストールしなくても、スマートフォンやタブレットPCからプリントしたいドキュメントを移動先のオフィスの出力機器などに出力することができます。
(3)オフィスと集中出力センターのシームレスな連携
オフィスと集中出力センターをシームレスに連携させ、企業内で独立性の高い集中出力センターをより効率的・効果的に活用します。ユーザーは集中出力センターに足を運んだり細かい作業依頼をしなくても、自分のデスクトップから集中出力センターへ出力指示を送ることができます。製本やホチキス止めなどの指示も可能で、出来上がりイメージを自分のPC上でプレビューすることもできます。
エンタープライズ・プリント・サービスは、米ゼロックスが2009年10月に提供開始しており、ザ・プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニーやダウ・ケミカルといった、数多くの企業ですでに運用されています。富士ゼロックスは、先行する米ゼロックスの知見やノウハウを活用して、日本やアジアの企業に展開していきます。
また、富士ゼロックスは、米ゼロックスとともに世界市場のマーケット・リーダーとして、大手企業や教育機関、官公庁などに対して、最適な出力環境の実現とTCOの削減に貢献してきました。エンタープライズ・プリント・サービスの提供により、日々のビジネス活動をより円滑に、より快適に支えるための包括的な出力環境の提供を推進していきます。
富士ゼロックス株式会社
企業全体の出力環境を最適化する包括的なマネージド・プリント・サービスの提供を開始
-集中出力センターやドキュメントデザインも一元管理
-「エンタープライズ プリント サービス」提供開始
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、社長:山本 忠人、資本金200億円)は、オフィスにとどまらず、集中出力センターやモバイル環境をも含む企業全体の出力環境を包括的にマネジメントする「エンタープライズ・プリント・サービス「の提供を、日本およびアジア・パシフィック地域にて、7月より開始しました。新サービスの提供により、統合的なドキュメントアウトソーシングサービスである、グローバルサービス事業のさらなる強化、拡大を図ります。
企業では、コストだけでなく消費電力などの環境負荷やセキュリティリスクを増大させないために、ビジネスのあらゆるシーンで活用されるドキュメント出力の現状や、出力機器の使用状況をトータルな視点で把握し、適切に管理・運用することの重要性が増しています。富士ゼロックスのエンタープライズ・プリント・サービスは、マネージド・プリント・サービスの対象範囲を大きく広げ、これまでオフィス中心に提供してきた出力環境の最適化および運用にとどまらず、お客様の組織内にある集中出力センターやメール室の運用、ドキュメント・デザインを含む企業全体の出力環境を包括的にマネジメントするサービスです。ドキュメントの管理、活用について豊富な知見を蓄積してきた当社が、企業全体の出力環境や管理業務のプロセスを最適設計し、継続的に運用を改善することにより、TCO(総所有コスト)の削減、業務の生産性向上、節電など環境負荷の低減、事業継続のためのリスク対応力強化など、企業の経営力を高めるさまざまな支援を行います。
さらにエンタープライズ・プリント・サービスでは、これまで全世界で約150万台の出力機器モニタリングを実現してきた米国のゼロックス・コーポレーション(以下、米ゼロックス)と富士ゼロックスの技術プラットフォームを強化、進化させ、以下のような新たな価値提供によって、多様化する出力環境を包括的にサポートしていきます。
(1)エンタープライズレベルでの出力環境の最適化
ドキュメントの出力目的(量、内容、コスト、納期)に最適な出力機器が選定されるよう、お客様の現状のドキュメント出力の実情を分析し、出力ルールの策定とともに、お客様向けの教育など含め企業全体への運用の徹底をサポートします。例えば、大量の出力物を低速のプリンターでプリント指示すると、より高速なプリンターで出力するよう最適な出力先への変更を促します。
(2)モバイルワーカーへの対応
モバイルワークなど、多様なワークスタイルにも対応して快適でセキュアなプリント環境を提供します。出力機器に対応したプリンタードライバーをインストールしなくても、スマートフォンやタブレットPCからプリントしたいドキュメントを移動先のオフィスの出力機器などに出力することができます。
(3)オフィスと集中出力センターのシームレスな連携
オフィスと集中出力センターをシームレスに連携させ、企業内で独立性の高い集中出力センターをより効率的・効果的に活用します。ユーザーは集中出力センターに足を運んだり細かい作業依頼をしなくても、自分のデスクトップから集中出力センターへ出力指示を送ることができます。製本やホチキス止めなどの指示も可能で、出来上がりイメージを自分のPC上でプレビューすることもできます。
エンタープライズ・プリント・サービスは、米ゼロックスが2009年10月に提供開始しており、ザ・プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニーやダウ・ケミカルといった、数多くの企業ですでに運用されています。富士ゼロックスは、先行する米ゼロックスの知見やノウハウを活用して、日本やアジアの企業に展開していきます。
また、富士ゼロックスは、米ゼロックスとともに世界市場のマーケット・リーダーとして、大手企業や教育機関、官公庁などに対して、最適な出力環境の実現とTCOの削減に貢献してきました。エンタープライズ・プリント・サービスの提供により、日々のビジネス活動をより円滑に、より快適に支えるための包括的な出力環境の提供を推進していきます。